『Super Build/宅造擁壁』の導入事例
説得力のある擁壁ソフトウェア
有限会社 S&D建築設計
伊藤 薫雄 様
所在地:愛知県名古屋市 業種:構造設計事務所
導入した経緯を教えてください。
以前はA社の擁壁ソフトウェアを使用していましたが、対応していない機能が結構ありました。例えば、名古屋市の指針に対応していなかったり、配筋入力が自由にできなかったりといった感じです。そんなとき、ユニオンさんの『宅造擁壁』を使ってみたら、いろんな擁壁ソフトウェアの中で一番説得力があるなって感じたんですよね。
具体的に、どういうところで感じられたのでしょうか。
ユニオンさんのソフトウェアは途中の計算式が詳細に出てきて、計算書のボリュームがありますよね。これだけ出力されると、相手の方も計算式を追いかけることができますので、説得力があるんです。例えばE社のソフトウェアは、たった1枚の出力結果しか出ないので、結果を追うこともできないし、設計料も請求しづらいんですよね。
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導入して、良かった点を教えてください。
配筋図が出力されるところですね。A社ソフトウェアを使用していたときは、自分で配筋図を描いていました。結構、手間がかかるんですよね。あと、基本となる指針が選択できるのもいいですね。
使用してみて、便利だと思う点を教えてください。
地盤がいつもいいとは限らないですから、地耐力によって大きさがどんどん変わってくるんですよね。地耐力10tなら10tで収まっているかどうかというのが見られますから、表を見た時に、NGならもう1回やり直して、大きさを変えていける点が便利です。ある程度自分で予測したボリュームが、持つかどうかを簡単にシミュレーションできるので、とても便利に利用させていただいています。
ありがとうございました。
取材協力:伊藤 薫雄 様
- 【 会社名 】
- 有限会社 S&D建築設計
- 【 所在地 】
- 愛知県名古屋市
- 【 事業内容 】
- 一級建築士事務所