Super Build／積算アップデートファイル

更新内容

旧Ver.2.33 → 新Ver.2.34（VerUp対象 Ver.2.21以上）
インターネットダウンロード : 2016/01/18

◆変更点

計算部

二重スラブを有する物件を新規作成したとき、または、開いたとき、誤って基礎梁を大梁と認識して、コンクリート量、型枠、鉄筋を集計していました。

重量のみの鉄骨ブレースを含む物件で、結果出力「各階集計表」の鉄骨ブレースを出力した場合、鉄骨ブレースを重複して集計し、単位変換も不正でした。

床組みの一辺がX方向の小梁で、その小梁について、左端が節点と重なり、距離で位置指定している場合、誤ってワーニングメッセージ「床組のスパン長が梁の部材心間距離を越えています。この床組の数量は計算しません。」を出力していました。

［5.配筋等配置データ - 5.6小梁（床組内）］、［5.配筋等配置データ - 5.7小梁（片持ち床組内）］、［5.配筋等配置データ - 5.10片持ち床・出隅・入隅］の集計処理速度を改善しました。

出隅床、入隅床内のリブ小梁の数量計算において、以下の場合にリブ小梁の長さを正しく計算できていませんでした。

出力部

結果出力を指定した状態で検定を行った場合、Error・Waningメッセージが二重に出力されていました。

以下のWARNIGメッセージについて、層・軸の表現を『SS3』に合わせました。
(旧)　###層, X###軸, Y###軸の床を平面と認識できませんので、水平面として計算します。
(新)　###層, ###軸, ###軸の床を平面と認識できませんので、水平面として計算します。

以下のWARNIGメッセージについて、層・軸の表現を『SS3』に合わせました。
(旧)　###層, X###軸, Y###軸の床・床組にダミー梁が取り付いています。
(新)　###層, ###軸, ###軸の床・床組にダミー梁が取り付いています。

結果出力、CSV出力において、単位［m］の全角文字と半角文字が混在していましたが、すべて半角文字で出力するように統一しました。

解説書

以下の解説書において追記および修正を行いました。詳しくは解説書の更新履歴を参照してください。

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2016/01/18

積算 Ver.2.34

es2_234.exe［8.48MB］

対象バージョンは、『積算』Ver.2.21以上、『ライセンスマネージャ』Ver.3.11以上です。
ご使用の『積算』、『ライセンスマネージャ』のバージョンをよくお確かめの上、ダウンロードしてください。

Ver.2.03、Ver.2.10、Ver.2.20のダウンロードには、IDとパスワードが必要です。対象者は、『Super Build 総合（個別）メンテナンス』ご契約者様です。

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