Super Build/積算アップデートファイル
更新内容
旧Ver.2.02 → 新Ver.2.03(VerUp対象Ver.1.00)
インターネットダウンロード : 2006/08/17
- ◆機能アップ
- S造の柱、大梁、小梁、片持ち梁、鉄骨ブレースについて、結果出力「部位ごと数量」「符号ごと集計表」に、“断面積”、“単位重量”、“鋼材重量”を出力するようにしました。
- ◆変更点
- 『SS2』で物件データを修正後、『積算』で物件を開いた場合、“配筋データを残す”としたとき、データファイルが壊れる場合があります。
『SS2』と『積算』でデータの整合性がとれない場合、物件を開けなくしました。 - 積算での入力データについて、登録されていないデータを配置した場合、[解析]や、[部位ごと数量]の出力を行ったとき、結果ファイルが不正な状態になっていました。
- 入力データについて、登録されていないデータを配置している場合、エラーメッセージを表示し、解析や出力を中断するようにしました。
- 『SS2』の[1.基本事項 - 21.各層床面積]を入力している物件の場合、『積算』で「5.1.2 延べ床面積当たりの集計表」、「5.2.2 延べ床面積当たりの集計表」を出力したとき、出力される値が負値となっていました。
- [配筋等登録 - 柱]画面において、SRC造ではない柱であっても以下のWARNINGメッセージが表示される場合がありました。
「Warning:このNo.が配置されている部材のSRC柱鉄骨形状が異なっています。」 - 『SS2』にて、コンクリート種別に“<4>普通(強度入力)”、“<5>軽量(強度入力)”を使用している場合、『積算』にて「各階集計表−コンクリート・型枠・鉄筋」を出力したとき、不正終了していました。
- コンクリート種別に“<4>普通(強度入力)”、“<5>軽量(強度入力)”を用いた場合、“(不明)”と出力していたのを、“普通強度”、“軽量強度”と出力するようにしました。
- 出力結果「各階集計表」において、鉄骨ブレースの重量が210tを超えた場合、負値で出力されていました。このため、「建物全体集計表」においても、鉄骨の集計が不正な値となっていました。
- 出力結果「各階集計表」において、鉄筋長さがフォーマットエラーとなる場合があり、出力桁数を1桁増やしました。
- [配筋等配置データ−基礎]において、ダミー梁、ダミー柱によって生成した節点に配置した基礎が無視されていました。
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注意事項
- 本ソフトウェアをご使用になる前に、ソフトウェア使用許諾契約書をよくお読みください。ご使用になった時点で、ソフトウェア使用許諾契約書に同意されたものとさせていただきます。
- アップデートを実行する前に、他のアプリケーションソフトを終了してください。また、更新内容を必ずご一読ください。
- インストール手順は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、画面上の指示にしたがってインストールを完了してください。
- ダウンロードには、IDとパスワードが必要です。対象者は、『Super Build 総合(個別)メンテナンス』ご契約者様です。
- ダウンロードファイルは、公開日に『Symantec AntiVirus』でウイルスチェックを行い、安全を確認しております。
- このアップデートファイルは、『SS2』Ver.2.40、『BF1』Ver.3.05、『WRC』Ver.3.10、『FEM』Ver.2.07、『RC診断2001』Ver.1.62、『S耐震診断』Ver.1.10、『耐震診断』Ver.4.65、『Op.官庁施設耐震診断』Ver.1.64、『FA1』Ver.3.25、『MC1』Ver.1.70、『宅造擁壁』Ver.1.20、『積算』Ver.2.03、『RC2次部材』Ver.1.23、『US2-改訂版』Ver.6.15、『CS1』Ver.1.32、『Op.耐震壁』Ver.2.74、『Op.柱脚』Ver.2.85、『AD1-base』Ver.2.23、『AD1-リスト』Ver.2.16、『AD1-伏図』Ver.2.17、『AD1-軸組図』Ver.2.18、『VARIE'』Ver.2.80、『SoilBase』Ver.1.54を一括でアップデートします。個別にアップデートできません。
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