旧Ver.2.12 → 新Ver.2.13（VerUp対象Ver.2.09）
インターネットダウンロード : 2014/10/02

◆変更点

計算部

ひとつの梁に対して１つのケース内で複数の方向に荷重をかけたとき、荷重が余計に掛かっていました。

入力部

［1 基本情報・計算条件-1.3軸の作成］の［連続作成］において、X軸またはY軸のスパン長を入力したとき、フォーカスが外れる際にすべてのスパン長が最後のセルの値に変わっていました。

［3 部材形状-3.2 梁登録］の［軸回転］または［オフセット］の入力において、四捨五入して繰り上がりが発生する値を負値入力した場合、四捨五入が正しくできていませんでした。

［3 部材形状-3.3 板登録］の［オフセット］の入力において、四捨五入して繰り上がりが発生する値を負値入力した場合、四捨五入が正しくできていませんでした。

［4 荷重・拘束-4.2 共通拘束条件-4.2.3 面拘束］の入力において、節点A～Jの入力の上限値が点の最大登録数ではなく板の最大登録数になっていました。

Ver.2.11以前のデータで［1 基本情報・計算条件-最大登録数］の［荷重］を変更している場合、［1 基本情報・計算条件-計算条件］の入力を変更すると「入力データの保存に失敗しました。」のメッセージボックスが出たり、不正終了することがありました。

作図・コントロール部

結果の値をシート表示する際に、桁の小さな値が正しく表示されない場合がありました。（Ver.2.12のみの現象です。作図上で結果の値を表示した場合は問題ありません。）

断面ラインが板の中で止まっている場合に、断面形状図で最後の板が作図されていませんでした。

断面ラインの開始点が板の境界にある場合に隣の板厚で断面形状図を作図していました。

出力部

出力において出力先を「プリンタ」にした場合、出力が失敗し印刷されませんでした。

解説書

以下の解説書において追記および修正を行いました。詳しくは解説書の更新履歴を参照してください。
・『FEM 解説書』

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