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Super Build/FEMアップデートファイル

更新内容

旧Ver.2.07 → 新Ver.2.08(VerUp対象Ver.2.07)

インターネットダウンロード : 2008/02/26

◆機能アップ
[ヘルプ]メニューから、弊社Webサイトと、『FEM』のQ&Aページにアクセスできるようになりました。
◆変更点
組合せケースでの主応力・主モーメントの計算で、(Mx-My)が微小な値でかつMxyも微小な値となる場合に、角度計算に関して誤りがあり不正な値となることがありました。
組合せではない個々のケースでの主応力・主モーメントは正しく計算されています。
等変分布荷重の入力で、荷重値とペアで指定する節点が荷重の配置先の節点以外を指定していた場合に、荷重が無視されていました。
計算直後に梁応力図を表示した場合、組み合わせケースの最大・最小値が正しく表示できていませんでした。
温度荷重の入力小数桁を4桁から2桁に変更しました。
既存のデータについては、データ変更を行わない限り小数4桁のままで保持されます。
軸の連続作成においてX方向スパン数またはY方向スパン数にゼロや負値などの不正値を入力した場合に、不正終了していました。
円形開口の作成(マウス入力)において、内径を0mm、かつ、円弧分割数を9以下としていた場合に不正終了していました。
開口登録(シート入力)で、同一の節点を重複して指定し[OK]か[更新]をクリックすると、不正終了していました。
開口をまたいで線荷重を配置した場合に、線荷重が開口部分にも考慮されてしまい、開口端部の節点に荷重が多く掛かっていました。
節点座標を小数第1位(0.1mm)まで入力できるようにしました。
節点座標入力シートで入力した場合とマウス入力で節点を作成した場合とで節点座標に小数点以下の微小な差が生じ、メッシュ分割時に不正な要素ができてしまい、計算時に不正終了する場合があるため修正しました。
斜めのライン上に節点を設けた場合、メッシュ分割後に不正終了することがありました。
[解析]-[未使用の節点を削除する]を実行した直後にメッシュ分割を行うと、不正終了することがありました。
節点座標が同じ節点を重ねて配置している状態でメッシュ分割を行うと、両端が同じ節点番号の梁要素が生成されてしまい、計算中に不正終了することがありました。
許容応力データの登録文字数制限を25文字(全角半角は関係なく25文字)に拡張しました。
自動計算時に生成される文字列が20文字を超える場合があり、途中で途切れることがあるため修正しました。
解説書を第3版から第4版にしました。詳しくはPDF解説書巻末の更新履歴を確認してください。

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注意事項

  • 本ソフトウェアをご使用になる前に、pdfファイルソフトウェア使用許諾契約書をよくお読みください。ご使用になった時点で、ソフトウェア使用許諾契約書に同意されたものとさせていただきます。
  • アップデートを実行する前に、他のアプリケーションソフトを終了してください。また、更新内容を必ずご一読ください。
  • インストール手順は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、画面上の指示にしたがってインストールを完了してください。
  • ダウンロードファイルは、公開日に『Symantec AntiVirus』でウイルスチェックを行い、安全を確認しております。
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2008/02/26

FEM Ver.2.08

fem_208.exe[10.7MB]

  • 対象バージョンは、Ver.2.07です。ご使用の『FEM』のバージョンを
    よくお確かめの上、ダウンロードしてください。
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