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Super Build/FEMアップデートファイル

更新内容

旧Ver.2.10 → 新Ver.2.11(VerUp対象Ver.2.09)

インターネットダウンロード : 2010/12/15

◆機能アップ
計算部
許容応力の自動計算における、鉄筋およびコンクリートの許容応力度を「2007年版技術基準解説書」および「RC規準2010」に対応しました。
入力部
作図、シート表示で、マウスホイールによる以下の動作が可能となりました。
  • 作図:拡大、縮小
  • シート:スクロール
[1.2 計算条件-最大登録数]で、荷重と拘束の最大登録数を9999に変更しました。
◆変更点
計算部
許容応力の自動計算で丸鋼を選んだ場合、断面積および周長が異形鉄筋の値を採用していました。
許容応力の自動計算において、軽量コンクリートの許容付着応力度が普通コンクリートの0.8倍となっていました。
線荷重-分布荷重において、パラメータL1、L2の位置とメッシュ分割ラインが重なる場合、意図しない集中荷重が作用することがありました。
メッシュ分割時に「平面内に納まっていない板、もしくは適切でない板が存在します。」というエラーメッセージが出た場合に、エラーの原因となる板の特定ができるようメッセージに板番号を追加しました。また、メッシュ分割時に板が一平面内にあることの判定値を緩和しました。
[3.部材形状-3.2 梁登録]で、"軸回転"が未入力(空欄)になっているデータでは、メッシュ分割時に不正終了します。本Ver.で、[3.部材形状-3.2 梁登録]を一度開き、[OK]ボタンで閉じることにより、"軸回転"が未入力(空欄)の場合には初期値として0.0を挿入して対処するようにしました。
入力部
円形の板や開口の作成で、10角形とすると1点欠けた形状が作成されていました。
円形開口のマウス入力でデータ表示ボタンを押しても、シートが表示されませんでした。
[作図設定-詳細指定-情報表示]で[規定値として保存]をクリックしても、変更内容が保存されませんでした。
2.1材料特性において、線膨張係数αの単位の表記を[1/℃*1E-6]から[1/℃*10^-6]に変更しました。
項目名の表記について
「入力点→入力節点」「節点→解析節点」に変更し、表記を統一しました。
  • メニューバー
  • ツールバーボタンのツールチップ
  • メッシュ分割時の画面
その他
テキストブラウザの[ウインドウ]メニューに[左右に並べて表示]を追加しました。また、[並べて表示]の名前を[上下に並べて表示]に変更しました。
解説書
以下の解説書において追記および修正を行いました。詳しくは解説書の更新履歴を参照してください。
  • 『FEM 解説書』

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注意事項

  • 本ソフトウェアをご使用になる前に、pdfファイルソフトウェア使用許諾契約書をよくお読みください。ご使用になった時点で、ソフトウェア使用許諾契約書に同意されたものとさせていただきます。
  • アップデートを実行する前に、他のアプリケーションソフトを終了してください。また、更新内容を必ずご一読ください。
  • インストール手順は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、画面上の指示にしたがってインストールを完了してください。
  • ダウンロードファイルは、公開日に『Symantec AntiVirus』でウイルスチェックを行い、安全を確認しております。
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2010/12/15

FEM Ver.2.11

fem_211.exe[10.2MB]

  • 対象バージョンは、Ver.2.09です。ご使用の『FEM』のバージョンを
    よくお確かめの上、ダウンロードしてください。
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