SS21/IsolationPROアップデートファイル
更新内容
旧Ver.3.30 → 新Ver.3.31[免震部材ファイルVer.24.2.12]
インターネットダウンロード : 2024/11/29
- 【変更点】
- 入力関連
- [ファイル]-[新規作成]-[SS7データから新規データを作成]で新規作成する際、SS7データの選択後に不正終了していました。
(Ver.3.30のみの現象です)
旧Ver.3.22 → 新Ver.3.30[免震部材ファイルVer.24.2.12]
インターネットダウンロード : 2024/11/19
- 【機能アップ】
- 免震部材ファイル
- 【ブリヂストン】
- 高減衰ゴム系積層ゴム(フレア形)を追加しました。
※既存の高減衰ゴム系積層ゴムとは別の種類の支承材として取り扱います。 - 高減衰ゴム系積層ゴム「HMX3R」「HNX3R」について、免震部材搭載品リストに記載の0℃と-10℃の等価剛性の温度変化率の数値に誤りがあったのを修正しました。
(免震部材搭載品リストの記載の問題です。計算には影響ありません。) - 【日鉄エンジニアリング】
- 球面すべり支承の新認定番号「MVBR-0653」「MVBR-0654」に対応しました。
- 【免制震ディバイス】
- 増幅機構付き減衰装置「RDT-AT-short」について以下の変更をしました。
- 認定番号「MVBR-0402」に更新しました。
- 以下の3製品について型式を変更しました。
RDT8L-650S → RDT8L-750S
RDT10L-650S → RDT10L-750S
RDT12L-650S → RDT12L-750S
※表記の変更のみで計算結果には影響ありません。
- 【変更点】
- 全般
- 日鉄エンジニアリング製の球面すべり支承について、設計限界変形の係数を0.75から0.90に変更しました。
- 入力関連
- メインウィンドウのツールバーについて、画面解像度が大きい場合に、ドラッグで位置を変更する際のガイド枠が正しくない位置に表示されていました。
- 図面ウィンドウのツールバーについて以下のとおりに変更しました。
- 図面の拡大・縮小のスライダーを廃止し、拡大・縮小ボタンで切り替える動作に変更しました。
マウスホイールでの拡大・縮小についてはこれまでどおりです。 - 文字の拡大・縮小のスライダーを廃止し、文字の拡大・文字の縮小ボタンで切り替える動作に変更しました。
- 図面の拡大・縮小のスライダーを廃止し、拡大・縮小ボタンで切り替える動作に変更しました。
- メニュー[表示]-[免震層データダイアログ]で表示されるデータダイアログについて以下の動作に変更しました。
- タイトルバーをドラッグすることで、メインウィンドウの上下左右のいずれかにでもドッキングできるようにしました。
- メインウィンドウの上下左右のいずれかにドッキングしているときには、[自動的に隠す]ボタンで隠すことができるようにしました。
- データダイアログがドッキングしていないときは、ツールバーの[免震層データダイアログの縮小]ボタンでサイズを縮小化できます。
- メニュー[データ]-[基本データ]-[表層地盤]タブにおいて、「表層地盤による増幅率Gsの計算」で“表層地盤の卓越周期と増幅率より計算”を選んでいるときに、ショートカットキーの[Alt]+Aキーを押しても“『表層地盤アンプリファイア2007』を用いて計算する”のラジオボタンが選択できませんでした。
- 出力関連
- 構造計算書において、「1.プログラムおよび計算の概要」中の 4.の冒頭文章を変更しました。
旧)『SS21/IsolationPRO』では、応答変位を求めるときは負側への剛性変動を考慮した免震層の特性を、地震層せん断力を求めるときは正側への剛性変動を考慮した免震層の特性を用いてそれぞれ計算する。
新)『SS21/IsolationPRO』では、応答変位や地震層せん断力を、標準時または負側および正側の剛性変動を考慮した免震層の特性から計算した最大値とする。 - 構造計算書において日鉄エンジニアリング製の球面すべり支承および住友金属鉱山シポレックス製の球面すべり支承における繰返し依存に関する説明文が20回/3回となっていましたが、正しくは40回/3回でした。
(Ver.3.12で修正しましたが、Ver.3.22で再発していました)
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ご注意
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