Super Build/MC1アップデートファイル
更新内容
旧Ver.2.02 → 新Ver.2.10(VerUp対象Ver.1.70以上)
インターネットダウンロード : 2008/06/30
- ◆機能アップ
- 1)以下のオプションプログラムが選択可能となりました。
- S梁非充腹材の計算
- S柱非充腹材の計算
※ 『MC1 Op.1』 のライセンスが別途必要です。
MC1のライセンスだけでは起動できません。 - 2)すべてのプログラム
- ヘルプメニューに以下のリンクを追加しました。
USR Webサイト(W)→UNION SYSTEM Inc.のWebサイトを表示します
Q&A Webサイト(Q)→MC1のQ&Aサイトを表示します - 結果出力画面で、以下のキー操作に対応しました。
[Page Up]キー:次ページに移動
[Page Down]キー:前ページに移動
[↑]キー:ページ内の上スクロール
[↓]キー:ページ内の下スクロール
[HOME]キー:先頭ページに移動
[END]キー:最終ページに移動
- ヘルプメニューに以下のリンクを追加しました。
- ◆変更点
- 1)S梁の断面算定(FA1リンク付)・S柱の断面算定(FA1リンク付)
- 組み合わせの最大登録数は20ケースですが、結果出力時には最大10ケースとなっていました。組み合わせケースの飛び番号にも対応しました。
- 結果出力において、「判定」という項目に“OK”と“NG”を出力していますが、その判定に使用する応力度比 に「組_MQ」と「組_MN」および柱では「TOTAL」を利用して判定を行っていました。そのため、「σ/fb」でNGとなった場合でも“OK”と出力されていました。「σ/fb」と「τ/fs」でも判定を行うようにしました。
一方、各応力度比が 1.00 より大きい場合には数値の後ろに“*”を表示していますが、この機能は正常に動作しています。
- 2)S梁の断面算定・S柱の断面算定
- 計算条件で“2001年版 建築物の構造関係技術基準解説書”により判定するとした場合に、 断面性能関連の結果がおかしくなっていました。 そのため、以降の計算結果がおかしくなっていました。(Ver.2.00以降より)
- 結果出力において、 「判定」という項目に“OK”と“NG”を出力していますが、その判定に使用する応力度比 に「組_MQ」と「組_MN」および柱では「TOTAL」を利用して判定を行っていました。 そのため、「σ/fb」でNGとなった場合でも“OK”と出力されていました。 「σ/fb」と「τ/fs」でも判定を行うようにしました。 一方、各応力度比が 1.00 より大きい場合には数値の後ろに“*”を表示していますが、 この機能は正常に動作しています。
- 3)小梁の設計
- 合成梁の場合で断面が大きい場合、結果出力においてcZt,cZt',eZ の結果が7桁を超えて、“*******”という出力になる場合がありましたので、8桁(単位[mm3]) まで出力可能にしました。8桁を超えた場合は“********”という出力になります。
- 4)S間柱の設計
- 角形鋼管や溝形鋼などの単材の場合、lky の値の後ろに、余分なλy'等の値が 出力されていました。(Ver.2.00以降より)
- 5)Sブレースの設計
- λの値を出力するとき、λxとλyの大きい方の値を出力すべきところ小さい方の値を出力していました。また、座屈を考慮しない場合にはλを出力しないようにしました。(λの値は、Ver.2.00より出力するようになりました)
- “引張軸力のみ考慮”とした場合、Aeの値を出すべきところ、bCfの値を出力していました。(Ver.2.00以降より)
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注意事項
- 本ソフトウェアをご使用になる前に、ソフトウェア使用許諾契約書をよくお読みください。ご使用になった時点で、ソフトウェア使用許諾契約書に同意されたものとさせていただきます。
- アップデートを実行する前に、他のアプリケーションソフトを終了してください。また、更新内容を必ずご一読ください。
- インストール手順は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、画面上の指示にしたがってインストールを完了してください。
- ダウンロードファイルは、公開日に『Symantec AntiVirus』でウイルスチェックを行い、安全を確認しております。
- 対象バージョンは、Ver.1.70です。ご使用の『MC1』のバージョンをよくお確かめの上、ダウンロードしてください。
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