旧Ver.2.40 → 新Ver.2.50（VerUp対象Ver.2.11）

インターネットダウンロード : 2011/12/12

◆機能アップ

1）Sスタッド付横補剛の検討

1. 『MC1 Op.1』に、“スタッド付横補剛の検討”プログラムを追加しました。
   大梁に取りつく横補剛材の強度と剛性を検討するプログラムです。
   大梁の上フランジがスタッド付きコンクリートスラブで拘束されている場合を取り扱います。

2）S横補剛の検討

1. 1行の印刷する最大文字数の下限値を131から100としました。
   1行の最大文字数の下限値を 100～130と指定した場合、1行あたり100文字で出力しますので、文字を大きくすることができます。ただしその分、出力ページ数は増加します。
2. 出力フォーマットを若干変更しました。
   1行あたり100文字の形式を追加した際、131文字の形式も出力位置を微調整しました。

◆変更点

1）S横補剛の検討

1. ガセットプレート厚が40mm超の時、F値が正しくありませんでした。
2. 重力単位入力においてＳＩ単位出力を選択した場合、<所要剛性>の結果出力の“e2”の値を[mm]で出力すべきところ、[cm]のまま出力していました。
3. 出力における記号説明において、nXとnYの説明を削除し、nとxm,ymの説明を追加しました。

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