Super Build/MC1アップデートファイル
更新内容
旧Ver.2.72 → 新Ver.2.73(VerUp対象Ver.2.11 & Web3.11)
インターネットダウンロード : 2014/07/30
- ◆機能アップ
- 1)全プログラム
- Windows 8.1 においてタッチキーボードのサービスが有効になっている場合、特定のダイアログにおいて不正終了していたのを正常動作するように対応しました。
以下のダイアログで不正終了していました。
- ・ファイルを開く
- ・ツールバーの変更
- ・荷重形の選択
- ・荷重登録の一覧
- ・積雪荷重:区域番号の参照
- ・風圧力:基準風速 Voの参照
- Windows 8.1 においてタッチキーボードのサービスが有効になっている場合、特定のダイアログにおいて不正終了していたのを正常動作するように対応しました。
- 2)S間柱の設計
- 軸力を負値で入力した場合、σc/fcおよびTOTALの結果を負値で出力していたのを、表題を「σt/ft」とし数値も正値出力するようにしました。同時にTOTALの上側に「組合せ」という文言を出力するようにしました。
- 3)S小梁の設計、S片持梁の設計、S耐風梁の設計
- 荷重リストボタンで荷重形の選択した時、直前に入力していた位置を判定し、選択したTypeを所定の位置に反映するようにしました。
- ◆変更点
- 1)全プログラム
- 印刷の書式設定の「計算出力部材の詳細指定」において、不正なデータが存在する指定できない部材No.は、マウスでクリックできないようにしていますが、処理No.にて直接指定した場合は選択状態になっていました。そのため、選択状態にした部材No.をマウスで直接クリックすると“実行時エラー 5”が発生し、不正終了していました。
- 2)S横補剛の検討
- 横補剛材に溝形鋼とリップ溝形鋼を用いた場合の横補剛材強度の検討において、fbの計算に用いるAfを100倍した値を用いていました。また、圧縮側フランジを拘束すると指定しても、fb=ft としていませんでした。
- 3)S柱の断面算定 (FA1リンク付)、S梁の断面算定 (FA1リンク付)
- [設定]-[荷重]([荷重ケースの設定])において、有効な荷重ケースを増やした場合(直前の荷重ケース数よりも大きくなった場合)、“インデックスが有効範囲にありません”というメッセージが表示されていました。
- 入力-[応力] において、列タイトル名に“Load”を追加し、“Case.#”を“No.#”に変更しました。
- 4)CMoQoδの計算
- 着目点を4以上にした場合でSI単位出力の時、着目点ごとのMの結果出力において、7つ目と8つ目のみ小数点以下の数値が欠落していました。
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注意事項
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