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Super Build/RC診断2001アップデートファイル

更新内容

旧Ver.1.71 → 新Ver.1.72(VerUp対象1.70以上)

インターネットダウンロード : 2006/12/14
* このアップデートファイルには、Ver.1.71の更新内容が含まれています。

◆変更点
「耐震性能診断表」における破壊形式の出力で、本来、保有せん断力が0(KN)である鉛直部材の破壊形式は出力しないところ、出力していました。
第2種構造要素の検討における解析条件を“<1>検討対象の柱自身で長期軸力を支持し得るか否かの検討まで”と指定し、[第2種構造要素の検討に関する直接入力]で残存軸耐力を直接入力した場合、「第2種構造要素の検討が必要な柱部材」で出力する残存軸耐力が直接入力値より1桁大きい値で出力していました。
1本柱と認識される袖壁が取付く柱の破壊形式が、Qsu/Qmuの比から判断される破壊形式と異なる場合がありました。
【RC診断2001 Op.1】
増設ブレースに取付くRC柱(右柱)が柱型付壁である場合、その右柱に対する残存軸耐力と軸力支持能力が正しく計算されていませんでした。また、その右柱の出力で、「袖壁および直交壁における残存軸耐力ηrと軸力支持能力ηR」におけるF指標と袖壁部のηrとηRが正しく出力されていませんでした。
柱のパンチングシア耐力の計算で、σ>0.66Fcの場合はσ=0.66Fcとしてτoを計算すべきところ、τo=0.66Fcとして計算していました。
[鉛直部材の直接入力]で鉄骨ブレースの保有せん断力を0(KN)とするために-1と指定した場合、本来、保有せん断力は0(KN)と出力すべきところ、入力値(-1)を出力していました。
中間柱が配置されていない連スパンの架構内に増設ブレースを配置した場合、負加力時におけるタイプⅡ(接合部破壊)の保有せん断力が正しく計算されていませんでした。
中間柱が配置されていない連スパンの架構内に増設ブレースを配置し、その増設ブレースを配置している架構内には既存の雑壁が取付いている場合、計算条件で“袖壁・腰壁・垂壁を無視する”と指定しているのにもかかわらず、右柱の内法高さは腰壁または垂壁を考慮して算定していました。

---[END]---


注意事項

  • 本ソフトウェアをご使用になる前に、pdfファイルソフトウェア使用許諾契約書をよくお読みください。ご使用になった時点で、ソフトウェア使用許諾契約書に同意されたものとさせていただきます。
  • アップデートを実行する前に、他のアプリケーションソフトを終了してください。また、更新内容を必ずご一読ください。
  • インストール手順は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、画面上の指示にしたがってインストールを完了してください。
  • ダウンロードファイルは、公開日に『Symantec AntiVirus』でウイルスチェックを行い、安全を確認しております。
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2006/12/14

RC診断2001 Ver1.72

wtr2_172.exe[13.4MB]

  • 対象バージョンは、Ver.1.70以上です。ご使用の『RC診断2001』の
    バージョンをよくお確かめの上、ダウンロードしてください。
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