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Super Build/RC診断2001アップデートファイル
更新内容
旧Ver.1.72 → 新Ver.1.80(VerUp対象1.70以上)
インターネットダウンロード : 2007/03/14
- ◆既存プログラムに対する機能アップ(RC診断2001およびRC診断2001評価に対応)
- 部材ごと(梁・柱・壁)におけるFcと鉄筋種別の指定を反映させる対応
- 結果出力のセキュリティ強化と解析結果をCSVで出力できるようになりました。
詳しくは「Super Build/RC診断2001 評価適用外機能説明書 Ver.1.80対応 第4版、P.1-19」参照。 - ◆既存プログラムに対する機能アップ(RC診断2001評価のみに対応)
- 診断基準式による独立柱に対して直交配筋を考慮(解付1.1-1式の対応)できるようになりました。
- C-F関係図と階-Is 関係図で、[編集]メニューから[メタファイル出力(EMF 形式)]、[クリップボードへコピー]を利用して、Microsoft® Wordなどの他の文書にグラフ図を貼り付けられるようになりました。 平面図、立面図は対応していません。
※貼り付け先のソフトによっては、正しく貼り付けられない場合があります。 - ◆変更点
- 『SS2』の解析状態が架構認識までの場合、または、SS2データ利用時で増設ブレースを配置して計算条件“<1>袖壁・腰壁・垂壁を考慮しない”と指定した場合、節点の上下移動を指定した柱の危険断面位置が正しく計算されていませんでした。
- 「形状指標」における診断基準による剛心計算で、フレーム倍率を0とした架構内に雑壁が配置されている場合、本来、雑壁を無視した剛心を算定すべきところ、雑壁を考慮して剛心を計算していました。
- [作図の表示]のアイコンによる操作では作図が起動できるにもかかわらず、[設計]-[作図の表示]による操作では、作図が起動できない場合がありました。
- 床の鉄筋強度は、標準使用材料の鉄筋径および種別(丸鋼、異形)にかかわらず、常に3000kg/cm2(294N/mm2)としていましたが、Ver1.80から標準使用材料の鉄筋径および種別に応じた鉄筋強度を採用するように変更しました。
- 入力単位系がSI単位系の場合、[鉛直部材の直接入力]で1次診断時におけるフレーム外雑壁の断面積を0(ゼロ)とするために“-1”を指定すると、断面積を-10cm2と認識していました。
- 一本柱を指定した範囲の直上階の柱頭に梁が取り付かない場合、一本柱のみに鉛直部材の直接入力を指定しても、一本柱の範囲を誤って認識し「ERROR No.67 一本柱に対する対象階に鉛直部材の直接入力が指定されていません。」のエラーメッセージを出力していました。
- 【RC診断2001 作図】
- [作図(立面図)]において、開口を有する壁の右側に柱が取り付いていない場合、不正終了する場合がありました。
- 【RC診断2001 Op.1】
- [増設ブレース]の登録および配置データが存在する診断データを、『RC診断2001 Op.1』のライセンスを返却した『RC診断2001』で解析させると、鉄骨ブレースが取り付く柱の保有せん断力を0としてグルーピング集計を行っていました。
- あと施工アンカーのせん断耐力(qa2)に利用する圧縮強度で、上枠および下枠で利用する圧縮強度は常に各階のFcを採用していましたが、Ver.1.80から上枠は上梁のFcを、下枠は下梁のFcを採用するように変更しました。
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注意事項
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- インストール手順は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、画面上の指示にしたがってインストールを完了してください。
- ダウンロードファイルは、公開日に『Symantec AntiVirus』でウイルスチェックを行い、安全を確認しております。
- 対象バージョンは、Ver.1.70以上です。ご使用の『RC診断2001』の
バージョンをよくお確かめの上、ダウンロードしてください。
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