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Super Build/RC診断2001アップデートファイル
更新内容
旧Ver.1.81 → 新Ver.1.82(VerUp対象1.70以上)
インターネットダウンロード : 2007/07/31
- ◆変更点
- 袖壁付き柱が1本柱で、かつ、腰壁・垂壁が取付く場合、各階ごとの(ho/Ho)を乗じた 反曲点高さ(hcwo)を用いて、各階の保有せん断力やF指標を算定していました。
今後、袖壁付き柱が1本柱で、かつ、腰壁・垂壁が取付く場合、最下階の(ho/Ho)を乗じた反曲点高さ(hcwo)を各階で採用するように変更し、その旨をワーニングメッセージで出力するようにしました。このような形状の場合は、診断者の別途検討が必要で、検討結果をもとに保有せん断力、F指標および破壊形式を直接入力してください。 - 袖壁付き柱が1本柱で、かつ、その直上階に耐震壁が存在する場合、hcwoを0(ゼロ)と出力していました。
- 袖壁付き柱が1本柱である場合、その柱のせん断終局強度の算定に用いるシアスパン比は、本来、最上階柱頭と最下階柱脚の応力状態から仮定した反曲点高さを採用すべきところ、階ごとで算定した柱頭と柱脚の応力状態から仮定した反曲点高さを採用していました。
- SS2データ利用時で部分地下階を地上階として取り扱った場合、計算条件[各階床面積の入力方法]を“<1>SS2で入力されたスパン長と床の配置により算定する”を指定すると1階における重心位置が正しく計算されていませんでした。
- SS2データ利用時において、診断の入力データを変更し解析する操作を繰り返し行っていると、不正終了する場合がありました。
- 梁主筋を2段配筋で登録している場合、終局せん断強度の算定におけるdtは2段配筋における鉄筋重心位置ではなく、1段筋の鉄筋重心位置としていました。
また、鉄筋重心位置の算定に誤りがあり、診断基準式(付4-1)による曲げ終局強度が正しく算定されていませんでした。 - 【RC診断2001 Op.1】
- Y方向の「耐震性能診断表」の出力に、X方向の鉄骨ブレースの破壊形式を出力していました。
---[END]---
注意事項
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- 対象バージョンは、Ver.1.70以上です。ご使用の『RC診断2001』の
バージョンをよくお確かめの上、ダウンロードしてください。
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