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Super Build/RC診断2001アップデートファイル
更新内容
旧Ver.1.82 → 新Ver.1.90(VerUp対象1.70以上)
インターネットダウンロード : 2007/12/17
- ◆変更点
- SS2 Ver.2.90のデータに対応しました。(Ver.2.90未満のデータも開くことができます。)
RC診断2001 Ver.1.90未満では、SS2の[8.4開口]において[開口周比および開口高さ比におけるhのとり方]または[ho/hによる耐力低減の考慮方法]を<0>以外としているデータは利用できません。 - 耐震診断側の入力がSI単位である場合、袖壁が両側柱付壁に取り付く終局せん断耐力の算定で、袖壁部分の終局せん断耐力式“0.8×√Fc×(袖壁断面積)”におけるFcは、本来、重力単位とすべきところSI単位に換算して採用していました。
- 中間柱が存在しない連スパン両側柱付壁、かつ、左柱側に袖壁が取付く場合、1次診断時における壁板部のコンクリート強度と種別が正しく設定されない場合がありました。
これにより、『SS2.5』『SS2 Op.1』の機能を利用していない物件であっても、WARNING No.136、WARNING No.138で強度が異なる旨のメッセージが出力される場合がありました。 - 1次診断時において、“片側柱付壁”に対して[鉛直部材の直接入力]で、種類を“<1>柱・袖壁付柱(柱型付壁)”で、破壊形式およびF値を0(内部計算値採用)と指定した場合、「鉛直部材の諸元」の分類が出力されていませんでした。
- US2データ利用時で、一本柱の直上階に袖壁付柱が取り付いている場合、「ERROR No.67 独立柱と袖壁付柱が混在する吹き抜け柱であるため、計算できません。」が出力され、解析ができませんでした。
- 連スパン耐震壁内で“中間柱の存在がない”かつ“壁厚が異なる耐震壁が併設されている”の条件を満たす場合、終局せん断耐力の算定におけるpsが正しく算定されていませんでした。
- [鉛直部材の直接入力]で、追加柱、追加壁のQuをSI単位で入力した場合、Quから算定される1次診断用断面積が正しくありませんでした。
- 柱頭側および柱脚側に梁が取り付かない1階の柱は、一本柱と扱っていました。
- 両側柱付壁の配置の数が独立柱の総本数よりも多い物件データにおいて、解析方向における独立柱の総本数が建物階数より少ない場合に不正終了していました。
- [設計]−[計算と出力]から解析実行させると不正終了していました。
- Windows Vistaで解析させると不正終了する場合がありました。
- 「入力データ」の出力において、[設計−耐震診断方法−27.袖壁付柱に対する反曲点高さ(hcwo)の取り扱い]で“<1>基準(11)式で求めた値を採用する”を指定した場合、指定内容を出力するようにしました。
- 「袖壁付柱の終局せん断強度」の出力で、Qsu3とQsu4における柱脚部σoを“0.00”と出力していました。
- 「袖壁付柱の終局せん断強度」のQsu3におけるσo算定で、(B・D)で除すべきところ、(B・J)で除していました。
- 【RC診断2001 Op.1】
- 垂壁および腰壁が取り付く架構に増設ブレースを配置した場合、ブレースの配置数より右側に1スパン分多く認識していたため、計算条件[雑壁考慮]における“<1>袖壁・腰壁・垂壁を無視する”の指定により、本来、ブレースが配置されていない架構の垂壁および腰壁付柱のhoが正しく算定されていませんでした。
- Y方向において、垂壁および腰壁が取り付く架構に増設ブレースを配置した場合、計算条件[雑壁考慮]を“<1>袖壁・腰壁・垂壁を無視する”と指定しても、腰壁および垂壁を考慮して内法高さを算定していました。
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注意事項
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- ダウンロードファイルは、公開日に『Symantec AntiVirus』でウイルスチェックを行い、安全を確認しております。
- 対象バージョンは、Ver.1.70以上です。ご使用の『RC診断2001』の
バージョンをよくお確かめの上、ダウンロードしてください。 - このアップデートファイルは、『SS2』Ver.2.90、『RC診断2001』Ver.1.90、
『耐震診断』Ver.4.70、『積算』Ver.2.20、『Op.耐震壁』Ver.2.90、
『AD1-base』Ver.2.30を一括でアップデートします。
個別にアップデートできません。
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