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Super Build/RC診断2001 Ver2アップデートファイル

更新内容

旧Ver.2.12 → 新Ver.2.13(VerUp対象Ver.1.70以上)

インターネットダウンロード : 2009/10/26

◆変更点
『耐震診断』のデータを『RC診断2001』で開くと、『耐震診断』で使用できなくしていました。
Ver.2.13より『耐震診断』、『RC診断2001 Ver2』それぞれでデータを取り扱うように変更しました。
『RC診断2001 Ver2』で新規入力した後、『SS3』、『US2(改)』で既存データのスパン数を増やして、再度、『RC診断2001 Ver2』で地震時付加軸力の指定を行うと、「グリッド入力ライブラリを起動する事が出来ません。」のエラーが発生していました。
『SS3』による入力データ利用時、柱および耐震壁に対するコンクリート種類は、常に[4.1 標準使用材料]の種類を採用していました。
フレーム外雑壁の保有せん断力にフレーム倍率を乗じていませんでした。
同じF指標グループに属するせん断柱で最小の強度寄与係数を採用する際、強度寄与係数が0となる部材を無視していました。
梁の終局せん断強度の算定で、せん断スパン比M/Qdを絶対値としていなかったため、値が負値のとき1以下になりM/Qdが1になっていました。
3次診断のグルーピングにおいて、追加柱の保有せん断力に不正な強度寄与係数を乗じていました。
診断基準式による梁の終局曲げ強度および終局せん断強度の計算で、一段筋と二段筋の主筋心間は“max(25mm,1.5φ)+最外径(φ:主筋径)”とすべきところ、“max(25mm,1.5φ)”としていました。
第2種構造要素の検討方法で“<1>検討対象の柱自身で長期軸力を支持し得るか否かの検討まで”を指定したとき、条件“F指標が0.8である部材の残存軸耐力及び軸力支持能力は、0.0(t)とする”を無視すべきところ、考慮していました。そのため、出力項目「第2種構造要素の検討が必要な柱部材」で、極脆性柱が存在する階の“要検討柱”の結果が不正でした。
出力項目「軸力再配分の検討(伏図)」で、第2種構造要素の検討対象となる柱の隣に耐震壁が配置されて境界梁で接続しているとき、境界梁のせん断力伝達能力QBが不正な値で出力されていました。
出力項目「周辺部材の伝達確認」において、再配分軸力が梁により周辺柱に伝達可能なとき、伝達可能であることを示す矢印が出力されるべきところ、梁の直上に耐震壁が取り付いていると矢印およびQBを出力していませんでした。
出力項目「せん断力伝達能力」で、階名を層名で出力していました。
CSVファイル(ファイル名.csv)に出力している結果において、「グループ単位の各種柱・壁ごとのQuとF指標」の結果が不正でした。
出力ファイル名に指定されているファイルをテキストブラウザで表示させている状態で、出力先を“プリンタ”とすると、“パスが無効です”と表示され、印刷できなくなっていました。この状態で、出力先を“ファイル”とすると、“既に同名のファイルが存在します。上書きしますか?”と表示された後、“書き込みできません”と表示されていました。
各層主体構造に混合RC造を指定している場合、出力項目「耐震性能診断表」で破壊形式の凡例が出力されていませんでした。
エラーメッセージ No.21~No.24 で、『SS2』と表記していました。
「計算と出力」で、[1]表紙または[2]入力データのみチェックを付けても出力不可としていました。
C-F関係図や階とIs関係図の前に伏図や軸組図を描画した場合、[印刷設定]画面の余白を変更すると保護エラーが発生しました。
二重起動時にメッセージを表示し、先に起動されている『RC診断2001 Ver2』をアクティブにするようにしました。
作図「C-F関係図」および「階とIs関係図」の[表示-スケール]と[印刷-印刷設定]で、指定項目“メモリ間隔”の名称を“めもり間隔”に変更しました。
『SS3』データで、マウス入力の[柱]、[梁]または断面算定の[12.5.1壁]のうち鉄筋種別の指定が存在すると、ワーニングメッセージ“WARNING No.208 鉄筋種別が符号ごとに指定されました。指定された鉄筋種別を採用します。”を出力するようにしました。
『US2』データで、部材形状登録の[5.1梁][5.2柱][5.3耐震壁]のうち鉄筋種別の指定が存在すると、ワーニングメッセージ“WARNING No.208 鉄筋種別が符号ごとに指定されました。指定された鉄筋種別を採用します。”を出力するようにしました。
『SS3』データで、マウス入力の[柱]、[梁]または断面算定の[12.5.1壁]のうち鉄筋種別の指定が存在すると、2次、3次診断時の出力項目「耐震性能診断表」および「診断結果比較」の直下に終了時メッセージ“符号ごとに入力された鉄筋種別を採用します。”を出力するようにしました。
『US2』データで、部材形状登録の[5.1梁][5.2柱][5.3耐震壁]のうち鉄筋種別の指定が存在すると、2次、3次診断時の出力項目「耐震性能診断表」および「診断結果比較」の直下に終了時メッセージ“符号ごとに入力された鉄筋種別を採用します。”を出力するようにしました。
【RC診断2001 Op.1】
『SS3』で、[4.2コンクリート]と[4.6材料データの登録-4.6.1コンクリート]を登録後、[4.2コンクリート]のデータを全消去して解析させた物件データを『RC診断2001 Ver2』で開き、[設計-増設ブレース]をクリックすると“Visual Fortran run-time error”の画面が表示されていました。
多スパンにわたる連層の増設ブレースにおいて、増設ブレースの最上部までの高さhwは、最も上層まで連なる増設ブレースの高さとすべきところ、常に最も左側に配置された増設ブレースの高さとしていました。
鉄骨ブレースで補強されたRC造架構の中に極脆性柱が含まれているとき、極脆性柱の保有せん断力に乗じる強度寄与係数は1.0とすべきところ、不正な値を乗じていました。
出力項目「増設ブレースのF指標とQu」の“ΣαQc”と“sQu2'”に不正な値を出力していました。(出力のみの問題で計算には問題ありません)

---[END]---


注意事項

  • 本ソフトウェアをご使用になる前に、pdfファイルソフトウェア使用許諾契約書
    pdfファイル『Super Build/RC診断2001 Ver2 Op.評価』利用規約[80KB]をよくお読みください。
    ご使用になった時点で、ソフトウェア使用許諾契約書等に同意されたものとさせていただきます。
  • アップデートを実行する前に、他のアプリケーションソフトを終了してください。また、更新内容を必ずご一読ください。
  • インストール手順は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、画面上の指示にしたがってインストールを完了してください。
  • ダウンロードファイルは、公開日に『Symantec AntiVirus』でウイルスチェックを行い、安全を確認しております。
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2009/10/26

RC診断2001 Ver2 Ver.2.13

tr2_213.exe[15.4MB]

  • 対象バージョンは、Ver.1.70以上です。ご使用の『RC診断2001』の
    バージョンをよくお確かめの上、ダウンロードしてください。
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