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Super Build/RC診断2001 Ver2アップデートファイル
更新内容
旧Ver.2.13 → 新Ver.2.14(VerUp対象Ver.1.70以上)
インターネットダウンロード : 2009/11/19
- ◆機能アップ
- 『SS3』Ver.1.1.1.5からの起動に対応しました。
- 柱の鉄筋重心位置の個別指定を入力している場合、以下のメッセージを出力するようにしました。 「WARNING No.160 $$$$ 階 $$$$ 柱の鉄筋重心位置に個別指定の値(##.#cm)を採用します。」 なお、以前から対応していた梁の鉄筋重心位置の個別指定でも同様に、以下のメッセージを出力するようにしました。 「WARNING No.161 $$$$ 層 $$$$ 梁の鉄筋重心位置に個別指定の値(上端##.# cm・下端##.#cm)を採用します。」
- 柱主筋の寄筋を指定している場合、以下のメッセージを出力するようにしました。 「WARNING No.162 $$$$ 階 $$$$ 柱に寄筋が指定されていますが無視します。」
- メーカー製品の鉄骨ブレース(No.301~399)が配置されている場合、従来の断面積登録の鉄骨ブレース(No.101~199)と同様に、データを無視するようにしました。
『SS3』Ver.1.1.1.5のデータを扱えるようにし、以下の対応を行いました。
- ◆変更点
- 袖壁が取り付く吹き抜け柱の終局せん断強度で、上部と下部で柱に取り付く袖壁長さが異なるとき、“Qsu2”における柱頭側の等価柱幅が正しく計算されていませんでした。
- [設計-耐震診断方法-解析条件1-10.RC造における基準(2)~(5)式の右辺の係数]の“<3>直接入力”で一度、解析した後、“<1>(n+1)/(n+i)”または“<2>Ai分布の逆数”に変更しても、ファイルRC123.ERRに『WARNING No.221 【耐震診断方法】(n+1)/(n+i)および1/Aiのどちらでもない各階の補正係数が直接入力されています。』を出力していました。
- 『SS3』データ利用時において、[1 基本事項-13.梁のレベル調整]により、梁の上端が標準梁天から下がる場合、内法高さが正しく計算されていませんでした。
- 3次診断において、2次診断時でせん断破壊する柱が、節点振り分け法で柱頭が梁ヒンジ、柱脚が柱ヒンジとなり曲げ破壊へ変わる場合、3次診断時における柱のF指標が正しく計算されていませんでした。
なお、節点振り分け法で柱頭が柱ヒンジ、柱脚が梁ヒンジとなる場合も同様です。 - 出力項目「鉛直部材の諸元」における雑壁のQuは、本来、フレーム倍率を乗じない値で出力すべきところ、乗じていました。
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注意事項
- 本ソフトウェアをご使用になる前に、ソフトウェア使用許諾契約書と
『Super Build/RC診断2001 Ver2 Op.評価』利用規約[80KB]をよくお読みください。
ご使用になった時点で、ソフトウェア使用許諾契約書等に同意されたものとさせていただきます。 - アップデートを実行する前に、他のアプリケーションソフトを終了してください。また、更新内容を必ずご一読ください。
- インストール手順は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、画面上の指示にしたがってインストールを完了してください。
- ダウンロードファイルは、公開日に『Symantec AntiVirus』でウイルスチェックを行い、安全を確認しております。
- このアップデートファイルは、『RC診断2001 Ver2』Ver.2.14のみをアップデートします。
- 上記アップデートファイル以外に、『SS3』Ver.1.1.1.5、『BF1』Ver.3.21、 『RC診断2001 Ver2』Ver.2.14、『S耐震診断』Ver.1.30、『耐震診断』Ver.4.75、 『Op.官庁施設耐震診断』Ver.1.82、『FA1』Ver.3.41、『積算』 Ver.2.25、 『US2-改訂版』Ver.6.33、『Op.耐震壁』Ver.2.93、『Op.柱脚』Ver.2.94、 『AD1』 Ver.2.40を一括アップデート[135MB]するファイルもあります。
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