Super Build/耐震診断アップデートファイル
更新内容
旧Ver.4.64 → 新Ver.4.65(VerUp対象Ver.3.00)
インターネットダウンロード : 2006/08/17
- ◆変更点
- 1次診断のみを指定したSRC造において、柱リストが出力されない場合がありました。
また、1次診断における柱リストは、柱コンクリート断面のみの出力でしたが、鉄筋、鉄骨のデータも出力するようにしました。 - 袖壁が取り付くSRC造の耐震壁Qsuが正しく計算されていませんでした。
- US2結果利用において、柱なし壁の終局せん断耐力に利用するPtの算定で、本来、端部補強筋を採用すべきところ、壁筋(縦筋)を採用していました。
- 鉄骨種別SM400の採用で、SS2利用の場合は強度を0とし、US2利用の場合は3300(厚さ40mmを超えるものは3000)としていました。
- [終局強度の直接入力]で“柱付壁”に対する部材位置(軸〜軸)を指定する場合、“<2> 耐震壁”を選択し、同じ軸名で指定すべきところ、同じ軸名での入力を受け付けなくしていました。
- 入力データの出力で、“+字T字鉄骨断面内蔵におけるコンクリート強度の低減係数 α”における蔵の字が間違っていました。
- 面内雑壁の剛性及び耐力値にフレーム倍率を考慮していませんでした。
- 「鉛直部材の諸元(軸組)」で、片側柱付き壁の判断が正しく判別できず、QuやF値及び破壊形式を出力しない場合がありました。
- SRC造における「最大12グループにグルーピングした結果」の出力で、本来、CW(WB)、CW(WS)と表示すべきところ、CW(WS)、CW(WS)と表示していました。
- 結果出力「第2種構造要素の検討」の記号説明について、“τ”の単位が[N/mm2]であるべきところ、[N/cm2]となっていました。
- 第2種構造要素の検討において、⊿Nが0であるにもかかわらず、第2種構造要素である[有]を表示していました。
- SRC造の第2種構造要素の検討で、リベット孔の欠損を考慮した圧縮耐力を採用していました。
- SRC造の第2種構造要素の検討における鉄骨部分の軸圧縮力が正しく計算されていませんでした。
---[END]---
注意事項
- 本ソフトウェアをご使用になる前に、ソフトウェア使用許諾契約書をよくお読みください。ご使用になった時点で、ソフトウェア使用許諾契約書に同意されたものとさせていただきます。
- アップデートを実行する前に、他のアプリケーションソフトを終了してください。また、更新内容を必ずご一読ください。
- インストール手順は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、画面上の指示にしたがってインストールを完了してください。
- ダウンロードには、IDとパスワードが必要です。対象者は、『Super Build 総合(個別)メンテナンス』ご契約者様です。
- ダウンロードファイルは、公開日に『Symantec AntiVirus』でウイルスチェックを行い、安全を確認しております。
- このアップデートファイルは、『SS2』Ver.2.40、『BF1』Ver.3.05、
『WRC』Ver.3.10、『FEM』Ver.2.07、『RC診断2001』Ver.1.62、
『S耐震診断』Ver.1.10、『耐震診断』Ver.4.65、
『Op.官庁施設耐震診断』Ver.1.64、『FA1』Ver.3.25、『MC1』Ver.1.70、
『宅造擁壁』Ver.1.20、『積算』Ver.2.03、『RC2次部材』Ver.1.23、
『US2-改訂版』Ver.6.15、『CS1』Ver.1.32、『Op.耐震壁』Ver.2.74、
『Op.柱脚』Ver.2.85、『AD1-base』Ver.2.23、『AD1-リスト』Ver.2.16、
『AD1-伏図』Ver.2.17、『AD1-軸組図』Ver.2.18、『VARIE'』Ver.2.80、
『SoilBase』Ver.1.54を一括でアップデートします。
個別にアップデートできません。
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