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Super Build/耐震診断アップデートファイル

更新内容

旧Ver.4.66 → 新Ver.4.67(VerUp対象4.66)

インターネットダウンロード : 2006/12/14

◆変更点
US2結果利用時において、同一架構内に連層耐震壁が複数配置され各々の連層耐震壁が下階の壁で繋がっている場合、連層耐震壁での崩壊する階の表示が正しく出力されない場合がありました。また、せん断破壊と自動認識した連層耐震壁の保有耐力の算定で、最小となるQu/QMが乗じられていない場合がありました。
US2結果利用時において、せん断破壊した柱に対して[鉛直部材の直接入力]で保有せん断力を0(t)と指定しても、「鉛直部材の諸元」の出力に保有せん断力が反映されていませんでした。
SRC造柱の柱脚に対する軸破壊の検討で柱脚RCと指定している場合、負加力時のみに軸破壊が生じているのにもかかわらず、正加力時にも軸破壊の認識をして、以下のエラーメッセージを出力していました。「ERROR No.63 柱軸力が軸耐力以上又は柱Qmuが0であるため,計算できません。」
『US2』(Ver.6.15)のデータを利用した耐震診断で、計算条件「剛域の最大値λmax」の値を0と認識し、危険断面位置が柱フェイスになる場合がありました。
[4.使用材料-4.2コンクリート]の指定があり、かつ、架構認識が解析済のSS2データで耐震診断を行うと、リンク中に不正終了していました。
1本柱として認識する全ての階に鉛直部材の直接入力が指定されていない場合、エラーメッセージを出力し、計算を止めるようにしました。
軸名、階名に全角文字を使用している場合、入力画面で表示する軸名、階名がずれていました。
『SS2』において、下層に梁主筋を入力し,それ以上の層が0本(選定計算)の場合、直下の層の配筋を採用していました。メッセージを出して、中断するようにしました。
『SS2』において、Y軸1よりY軸2の方が小さい軸No.で軸振れを指定した場合、移動する節点の認識が不正となり、スパン長が正しく計算できていませんでした。
[ヘルプ]メニューから、弊社ホームページと『耐震診断』のQ&Aページにアクセスできるようになりました。

---[END]---


注意事項

  • 本ソフトウェアをご使用になる前に、pdfファイルソフトウェア使用許諾契約書をよくお読みください。ご使用になった時点で、ソフトウェア使用許諾契約書に同意されたものとさせていただきます。
  • アップデートを実行する前に、他のアプリケーションソフトを終了してください。また、更新内容を必ずご一読ください。
  • インストール手順は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、画面上の指示にしたがってインストールを完了してください。
  • ダウンロードファイルは、公開日に『Symantec AntiVirus』でウイルスチェックを行い、安全を確認しております。
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2006/12/14

耐震診断 Ver.4.67

wtsx_467.exe[12.9MB]

  • 対象バージョンは、Ver.4.66です。ご使用の『耐震診断』のバージョンを
    よくお確かめの上、ダウンロードしてください。
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