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Super Build/WRCアップデートファイル

更新内容

旧Ver.3.04 → 新Ver.3.10(VerUp対象Ver.3.00)

インターネットダウンロード : 2006/08/17

◆機能アップ
支点を、基礎梁の任意の位置に配置できるようになりました。
壁の両端に自動生成される支点を壁の内側に移動したり、壁脚中央にだけ支点を設けたり、杭基礎などで任意の位置での支点反力を計算したい場合に使用してください。
GL以深に基礎梁・基礎スラブを配置できるようになりました。
基礎スラブへの特殊荷重が配置できるようになりました。
一次設計用各階地震層せん断力の直接指定ができるようになりました。
応力解析方法を立体解析としている場合において、壁面に作用する土圧及び水圧を長期荷重時に考慮することができます。
[注意]耐力壁の断面検討において、面外に対する検討は行いません。
荷重増分解析時において、各ステップのM/Qを用いたせん断耐力で部材の降伏判定が行えるようになりました。
各種計算条件の[保有水平耐力3−重心の層間変形角]、[保有水平耐力4−層間変形角]の上限値を1000から5000に変更しました。
壁率の結果出力において、「告示1026号形式」と「WRC計算規準形式」を選択できるようになりました。
出力項目「構造計算プログラムの運営状況」で、「エラー及びワーニング一覧」が出力できるようになりました。検査機関からの要望に応えて機能追加しました。なお、出力の最後に出力されますが、評価プログラムの終了時メッセージではありません。
(本プログラムは評価プログラムではありません)
立体解析において、「せん断補強筋比の検討」の各方向の検討対象フレームを、応力解析の計算条件によらず加力方向の45度以内のフレームとするようにしました。
平面解析時において、非耐力壁により支えられる壁梁端部の長期応力を半剛接(M=0.6C)とするか、剛接(M=C)とするか選択できるようにしました。
◆変更点
静岡県指針で定められている「強度抵抗型建築物にするための係数Sp」を、壁量・壁率に考慮できるようになりました。
これに伴い、“強度抵抗型の建築物にするための係数(Sp)”の入力項目を、「壁量・壁率」に移動しました。
【注意】既存データで、1.0を超える値を入力しているデータは再計算が必要で、壁量・壁率の判定が変わる場合があります。
基礎梁レベルに負値を入力していた場合、壁と基礎梁のラップ部分の重量が差し引かれていませんでした。
連スパンで1枚の壁を入力し、その壁の1部に対して節点の上下移動を指定している場合、その壁に配置した開口から自動認識される壁梁のせいに誤りがありました。
片持ち床が取り付く壁に、上階FLにまで達する開口が存在するとき、荷重計算中に不正終了していたので、Warningメッセージを出力するようにしました。
平面解析において、「境界梁応力の再配分」をするとしていた場合、「支点反力表」の水平反力がすべて0として出力されていました。
片持ち床・出隅の周辺に節点の上下移動した節点があると荷重計算中に不正終了する場合がありました。
平面解析において、相持ち形状となる壁梁の荷重伝達が正しく行えていませんでした。
水平時の平面解析において、水平方向支点反力が 1つの支点に集中してしまうことがありました。
応力解析方法を立体解析としていた場合、壁梁の断面検定結果の出力順序を“フレーム順”としても、フレーム順に出力されないことがありました。
応力解析方法を立体解析としていたとき、CSV結果出力で長期支点反力を出力することができませんでした。
[保有水平耐力−終局時の部材検討]において、梁の必要pwの値が1/100されたものとなっていました。
壁梁の断面検定結果出力において、コンクリートの短期許容せん断応力度fsの出力で、小数点以下3桁目を四捨五入していました。
壁の断面検定結果において、設計用せん断力dQuが負値となっているとき、終局せん断耐力を超えていてもワーニングメッセージが出力されていませんでした。
付着応力度の検討は、RC規準1991に準じているので、記号はfaを用いるべきところ、入力画面及び使用材料の出力において、付着応力度の記号が「fb」となっていました。
基礎梁の断面検定表に出力する左端・中央・右端のうち最大の長期設計用曲げモーメントを求める際に接地圧応力が正しく考慮できていなかったため、最大位置での設計用応力が出力されないことがありました。
3D図で、部材を全く何も配置していない状態のとき、正しく描画できませんでした。

---[END]---


注意事項

  • 本ソフトウェアをご使用になる前に、pdfファイルソフトウェア使用許諾契約書をよくお読みください。ご使用になった時点で、ソフトウェア使用許諾契約書に同意されたものとさせていただきます。
  • アップデートを実行する前に、他のアプリケーションソフトを終了してください。また、更新内容を必ずご一読ください。
  • インストール手順は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、画面上の指示にしたがってインストールを完了してください。
  • ダウンロードには、IDとパスワードが必要です。対象者は、『Super Build 総合(個別)メンテナンス』ご契約者様です。
  • ダウンロードファイルは、公開日に『Symantec AntiVirus』でウイルスチェックを行い、安全を確認しております。
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2006/08/17

WRC Ver.3.10(一括アップデート)

release500w.exe[309MB]

  • このアップデートファイルは、『SS2』Ver.2.40、『BF1』Ver.3.05、
    『WRC』Ver.3.10、『FEM』Ver.2.07、『RC診断2001』Ver.1.62、
    『S耐震診断』Ver.1.10、『耐震診断』Ver.4.65、
    『Op.官庁施設耐震診断』Ver.1.64、『FA1』Ver.3.25、『MC1』Ver.1.70、
    『宅造擁壁』Ver.1.20、『積算』Ver.2.03、『RC2次部材』Ver.1.23、
    『US2-改訂版』Ver.6.15、『CS1』Ver.1.32、『Op.耐震壁』Ver.2.74、
    『Op.柱脚』Ver.2.85、『AD1-base』Ver.2.23、『AD1-リスト』Ver.2.16、
    『AD1-伏図』Ver.2.17、『AD1-軸組図』Ver.2.18、『VARIE'』Ver.2.80、
    『SoilBase』Ver.1.54を一括でアップデートします。
    個別にアップデートできません。
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