弊社ソフトウェアのインストール先フォルダやデータフォルダをウイルス検知の対象外に設定(除外設定)することで、
セキュリティソフトに誤認識されないようにすることができます。セキュリティソフトで除外設定を行わないと、過去の
事例では以下のような症状が報告されています。
今まで除外設定なしで正常動作していた弊社ソフトウェアが、セキュリティソフト側のバージョンアップによって急に動作しなくなるケースも多数報告されています。このような症状を未然に防ぎ弊社ソフトウェアを安定稼働させるためにも、ご利用のセキュリティソフトに応じた除外設定をお願いします。
■『SS7』の場合、以下のフォルダを検査対象外に設定してください。
■『SS3』の場合、以下のフォルダを検査対象外に設定してください。
※()内はインストール時の初期値です。使用環境に応じて設定してください。
除外設定の方法については各セキュリティソフトのマニュアルやメーカーのサポートで確認してください。
また、代表的なソフトの[Q&A]のURLを掲載しておきますので、参考にしてください。
以下、2つの操作が必要です。
[Q&A]挙動監視機能について (挙動監視、イベント監視、ソフトウェア安全性評価サービス)
挙動監視機能の除外設定(承認済みプログラム/ブロックするプログラム)を追加する手順で
『SS3』の場合は“C:\UsrWeb\Ss3win\*”を、
『SS7』の場合は“C:\Program Files\UsrWeb64\Ss7win\*”を指定してください。
最後に*を付けることで『SS7』や『SS3』の全実行ファイルを除外対象とします。
2023年10月20日改訂
ユニオンシステム株式会社
サービス部 水谷 幸樹