耐震診断ソフトウェア『Super Build®/RC診断2001 Op.2017』
リリースのお知らせ
日頃は、格別のご愛顧を賜り深謝いたします。
このたび、弊社では『Super Build®/RC診断2001 Ver2.7(2018)』(以下『RC診断2001 Ver2.7(2018)』)の
オプションソフトウェア『Super Build®/RC診断2001 Op.2017』(以下『Op.2017』)を
リリースいたしましたのでお知らせいたします。
『Op.2017』は、一般財団法人 日本建築防災協会発行「2017年改訂版 既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断基準同解説」に対応した鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断(1次診断、2次診断)を行うソフトウェア(プログラム)です。
この機能は評価適用外の扱いとなります。主な機能アップ内容は、以下のとおりです。
【主な機能】
- 袖壁付柱において、せん断終局強度、靭性指標の改訂に対応しました。
- 形状指標は、部材剛性に割線剛性を採用し、A法またはB法による偏心率、剛性率の計算ができます。
- 形状指標は、「剛床仮定の成立」「下階への柱の連続性」のグレードが指定できます。
- 経年指標の1次診断用の算定表で、「鉄筋の発錆」を考慮できます。
- E0の補正係数φmが2次診断でも考慮することができます。
詳しくは、資料請求フォームからお問い合わせいただくか、弊社営業支店または販売代理店までお問い合わせください。
2019年3月18日
ユニオンシステム株式会社
営業部 部長 池田 智昭