Super Build/BF1アップデートファイル
更新内容
旧Ver.3.11 → 新Ver.3.12(VerUp対象Ver.3.10)
インターネットダウンロード : 2007/08/22
- ◆変更点
- 許容支持力度が未入力の状態でベタ基礎の接地圧計算結果を表示すると、エラー終了していました。
- 場所打ち杭において、地盤データから読み取った杭自重でない場合、引き抜き力に杭自重が含まれていませんでした(Ver.3.11のみの現象)。
- [伏図データ配置-支点応力2-考慮方向]で“考慮なし”を指定しても、「杭基礎の断面算定」の杭の支持力に付加曲げを考慮していました。
- [杭の水平力]で水平力を0と入力して、地震力を負担しない杭を設定すると、「既製杭の断面算定」の計算結果が出力されない場合がありました。
- 杭基礎の断面算定でX方向の曲げを検討しない杭基礎がある場合に、「基礎設計用軸力」の計算結果が正しく出力されませんでした。
- 直接基礎の支持力計算において、短期の支持力検討用軸力が負値となる場合、「直接基礎の断面算定」を出力する際に実行時エラーが発生していました。
- 場所打ち杭の支持力計算において、設計指針を東京Bとした場合に、本来必要ではない行政指導による上限値を計算していました。
- 設計軸力が限界軸力を超えている場合、断面算定結果の曲げ検定比を“-.--”や“0.00”と出力していたのを“9.99”と出力するようにしました。
- 直接基礎で[基礎登録-形状−タイプ]が“円形”の場合、以下の不具合がありました。
- 計算結果【直接基礎の断面算定検定結果】を出力すると、実行時エラーが発生する場合がありました。
- [結果-直接基礎の断面算定]で、円形の「基礎符号」を選択すると、実行時エラーが発生する場合がありました。
- 基礎を登録しても、エラーメッセージ「(2)フーチングの断面算定 未登録の基礎データを配置」「(3)直接基礎の選定計算及び支持力チェック 未登録の基礎データを配置」が出力される場合がありました。
- 計算結果【直接基礎の許容支持力】の[基礎幅×寸法効果補正Bη]が0となる場合がありました。
- [土質柱状図と基礎姿図] [伏図]で、基礎の寸法の表記が“長方形”の基礎と同じになっていました。
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注意事項
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- ダウンロードファイルは、公開日に『Symantec AntiVirus』でウイルスチェックを行い、安全を確認しております。
- 対象バージョンは、Ver.3.10以上です。ご使用の『BF1』のバージョンを
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