Super Build/BF1アップデートファイル
更新内容
旧Ver.3.13 → 新Ver.3.14(VerUp対象Ver.3.10)
インターネットダウンロード : 2008/08/18
- ◆機能アップ
- 軸力伏図(入力データ)の出力において、出力形式が「図」のみであったのを「図」、「表」、「両方」の3つから選択できるようにしました。
- 「図」の出力
- 「表」の出力
- 杭のkh分布の表において、計算に用いた「N値」「Eo」「β(水平地盤反力係数の低減係数)」を出力するようにしました。
- エラーメッセージを別ウィンドウに表示できるようにしました。
ウィンドウは下図に示す[エラーチェック]ボタンで、表示/非表示が行えます。
[エラーチェック]ボタンの文字の色は、エラーが有るときは赤色、無いときは青色になります。
- ◆変更点
- 場所打ち鋼管コンクリート(TB)杭の断面算定において、せん断応力度τにせん断応力度分布係数の2を乗じていませんでした。計算式は以下の通りです。
- τ=2・sQd/sA
sQd:鋼管部の設計用せん断力
sA:鋼管の断面積 - 杭基礎の断面算定において、負加力時杭頭せん断応力の符号を逆にして短期付加曲げモーメントを算出していました。
- “SS2データとの連携使用”で生成された基礎梁データの「基礎梁符号」に固定で“FG”を付加していましたが、付加しないようにしました。
- [伏図データ配置−基礎−オフセットX、オフセットY]に正値の入力が1箇所もないとき、結果出力の入力データ出力で“<基礎>・基礎寄り寸法”が出力されませんでした。
- [オプション]−[動作設定]の“データ保存時に、基礎データのCSV出力を行う”をチェックして基礎データをCSV出力したとき、入力できない項目の値を出力しないよう変更しました。
- 『SS21/SoilBase』データを用いて杭工法を“埋込み(認定)”としたとき、支持力計算における杭先端N値の上限が定められていないのに、60を上限として自動計算していました。
---[END]---
注意事項
- 本ソフトウェアをご使用になる前に、ソフトウェア使用許諾契約書をよくお読みください。ご使用になった時点で、ソフトウェア使用許諾契約書に同意されたものとさせていただきます。
- アップデートを実行する前に、他のアプリケーションソフトを終了してください。また、更新内容を必ずご一読ください。
- インストール手順は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、画面上の指示にしたがってインストールを完了してください。
- ダウンロードファイルは、公開日に『Symantec AntiVirus』でウイルスチェックを行い、安全を確認しております。
- 対象バージョンは、Ver.3.10以上です。ご使用の『BF1』のバージョンを
よくお確かめの上、ダウンロードしてください。
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