Super Build/BF1アップデートファイル
更新内容
旧Ver.3.22 → 新Ver.3.23(VerUp対象3.10以上)
インターネットダウンロード : 2010/03/08
- ◆機能アップ
- 設計例を3題追加しました。
- 地盤の非線形を考慮した例題(設計例4-3)
- 布基礎の例題(設計例7)
- ベタ基礎の例題(設計例8)
- ◆変更点
- 計算部
- 軸力が負値のときに「直接基礎の断面算定」において「曲げ応力が大きいため処理できません」と出力しますが、“各計算を単独使用”とした場合は、基礎自重を考慮しない軸力で判断していました。
- “各計算を単独使用”としたとき、中杭であるCPRC杭の検定計算において、許容曲げモーメントが上杭の値になっていました。また、上杭がM-N耐力曲線を直接指定した既製杭のときでは、中杭の許容曲げモーメントが“0”、許容せん断力算定時のM/Qdが“0”になっていました。
- 出力部
- 「支持力検定比」において、[基本事項-本プログラムの使用目的-フーチングに曲げを考慮する]にチェックを付けて、杭本数が2本以上の場合、引き抜き力検定比(長期)が出力されませんでした。
- 「偏心及び杭頭曲げによる付加軸力」において、[基本事項-本プログラムの使用目的-杭の水平抵抗]にチェックがないとき、水平力ケースの伏図に軸力ケースの付加軸力を出力していました。 また、短期の「基礎設計用軸力」の結果表示および結果出力、「終局時の支持力検定」の結果出力において、杭頭曲げによる付加軸力を考慮していませんでした。
- 入力部
- “SS3データとの連携で使用”とし、[基本事項-SS3データの採用方法-柱の寄り(構造心のズレ)]を“転送する”とした場合、『SS3』で応力解析結果がなければ、構造心のズレは読み込まないようにすべきところ、“0”を読み込んでいました。
- [基本事項-SS3データの採用方法-水平荷重の正加力時,負加力時を個々に考慮する]のデフォルト値をオフからオンに変更しました。
- “軸力や基礎を伏図に配置して各計算を連携使用”のとき、[基本事項]の入力画面を開くと、入力不可になるべき「直上のSS3データと連携」が、入力可になっていました。
- 解説書
- 以下の解説書において追記および修正を行いました。
詳しくは解説書の更新履歴を参照してください。- 『BF1 解説書』
- 『BF1 データリンク 解説書』
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注意事項
- 本ソフトウェアをご使用になる前に、ソフトウェア使用許諾契約書をよくお読みください。ご使用になった時点で、ソフトウェア使用許諾契約書に同意されたものとさせていただきます。
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- 対象バージョンは、Ver.3.10以上です。ご使用の『BF1』のバージョンを
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