Super Build/BF1アップデートファイル
更新内容
旧Ver.3.29 → 新Ver.3.30(VerUp対象3.10以上)
インターネットダウンロード : 2014/05/26
- ◆機能アップ
- ベタ基礎において、[基礎床グループ登録-偏心(転倒)モーメント]のMx、Myに入力できる桁数を1桁増やしました。
- (旧)下限値: -999999[kNm] 上限値: 999999[kNm]
(新)下限値:-9999999[kNm] 上限値:9999999[kNm]
- (旧)下限値: -999999[kNm] 上限値: 999999[kNm]
- ◆変更点
- 出力部
- 【杭基礎の断面算定】のパンチングの出力において、パンチング検討が不要な場合に"0"と出力される場合がありました。"---"と出力するように修正しました。
- 【杭基礎の断面算定】のパンチングの出力において、[基本事項-本プログラムの使用方法]を"各計算を単独使用"とした場合、「設計Qpd」を出力していませんでした。
- 独立基礎で接地圧のいずれかのケースで浮き上がりが発生する場合、結果出力「直接基礎の断面算定」の接地圧分布図、および、作図「基礎断面図」の接地圧において、接地圧分布図が正しく描画されないことがありました。
- 布基礎において、[基本事項-本プログラムの使用目的-接地圧による基礎梁応力の計算]にチェックを入れ、[伏図データ配置-地盤No]で未登録の地盤データを配置したとき、実行時エラーが発生していましたが、エラーメッセージ「未登録の地盤データ配置」を表示するようにしました。
- 入力部
- 直接基礎において、[基礎登録-支持力計算-設計支持力]の説明に誤りがありました。
・・・鉛直力のみが作用するのときは0度となります。
↓
・・・鉛直力のみが作用するときは0度となります。 - リンク部
- [本プログラムの使用方法]で"SS3 データとの連携で使用"を選択した場合で、暴風時は考慮する、かつ、積雪時は考慮しないとしたとき、『SS3』の風荷重の基礎梁追加応力が正しくリンクされませんでした。
- 『SS3』のデータの[層(地盤)]の新規読み込み・再読み込みにおいて、最上層に支点が配置されている場合、最上層の地盤データが読み込まれませんでした。
- ベタ基礎において、『SS3』で[基本事項-最下層二重スラブ]を"する"とし、『BF1』の[基礎床登録]の登録数が0の場合、[SS3データの再読込]で実行時エラーが発生することがありました。
- 解説書
- 以下の解説書において追記および修正を行いました。
詳しくは解説書の更新履歴を参照してください。- 『BF1 解説書』
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