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Super Build/BF1アップデートファイル

更新内容

旧Ver.3.31 → 新Ver.3.32(VerUp対象3.10以上)
インターネットダウンロード : 2016/07/20

◆変更点
計算部
『SoilBase』のデータを用いた既製杭の支持力計算において、[杭登録-支持力計算-計算方法]の[設計指針]を“学会”、[杭工法]を“打込み”または“埋め込み(杭周固定液を使用)”としたとき、換算Nの上限を100とすべきところ、上限を考慮していませんでした。
杭の水平時応力の計算において、[地盤登録-kh分布と算定方法-突出杭を入力する]にチェックを入れ、[地盤登録-kh分布と算定方法-khの分布]を“2層地盤(khを層毎)”としたとき、[地盤登録-地盤データ-突出杭-突出長]と[地盤登録-地盤データ-kh算定-上層厚]が一致し、かつ、杭の断面が深度方向に2分割の場合でその切り替わり位置と突出長さが一致しないとき、正しく計算できていませんでした。
ベタ基礎において、演算誤差により跳ね出しスラブが建物内部にあると認識され、基礎床に考慮されない場合がありました。
ベタ基礎の接地圧の計算において、1つの基礎床グループの4隅がすべて浮き上がりとなる場合、接地圧の計算が正しく行えませんが、エラーで解析がとまらず、誤って接地圧に0を出力していました。エラーメッセージ「軸力が0または偏心(転倒)モーメントが処理できません。」を出力するようにしました。
出力部
結果出力「直接基礎の許容支持力(地盤情報)-支持地盤N値」において、『SoilBase』のデータを採用した場合で、かつ、[基礎底より影響範囲]で“0.0”を入力したときに出力するメッセージを変更しました。
(旧)SoilBaseのデータを採用していません
(新)基礎底の支持地盤N値を採用しています
結果出力「直接基礎の許容支持力(地盤情報)-基礎底から影響範囲までの土の単位重量」において、『SoilBase』のデータを採用した場合で、かつ、[基礎底より影響範囲]で“0.0”を入力したときに出力するメッセージを変更しました。
(旧)SoilBaseのデータを採用していません
(新)基礎底の土の単位重量を採用しています
直接基礎の断面算定結果の接地圧分布図において、決定ケースが支持力検討用で決まっている場合で、かつ浮き上がりが生じたとき、浮き上がりが生じた位置から先端まで誤って不正な接地圧を描画していました。
ベタ基礎の基礎床において、演算誤差により跳ね出しスラブが建物内部に描画される場合がありました。
物件データの保存時に出力されるCSVデータにおいて、軸振れに32767[mm]より大きい値または-32768[mm]より小さい値を入力したとき、[伏図データ配置]の軸振れの値が空白となり、保存時に“CSVデータへの書き込みに失敗しました”が出力される場合がありました。
独立基礎、場所打ち杭、既製杭の「基礎設計用軸力」「基礎設計用付加曲げ応力」の出力において、[本プログラムの使用目的]の“パンチングの検討”の指定にかかわらず、常にパンチングの検討結果が出力されていました。
[基本事項-基礎形式]を“直接基礎”から“杭基礎”に変更した場合、“直接基礎”の入力データが影響し、“エラーチェック”の表示が赤文字になる場合がありました。
[基本事項-本プログラムの使用方法]で“軸力や基礎を伏図に配置して各計算を連携使用”または“SS3データとの連携で使用”から“各計算を単独使用”に変更した場合、変更前の入力データが影響し“各計算を単独使用”には関係のないエラーメッセージ「(1)杭の水平抵抗 同じ基礎Noで杭本数または杭径が異なっています」が出力される場合がありました。
[杭登録-TB材料-鋼管-腐食しろ]で“0.0”を入力した場合で、かつ[フレーム外の杭配置]を入力しているとき、誤ってエラーメッセージ「(1)杭の水平抵抗 断面性能が不正(0)」が出力される場合がありました。
[伏図データ配置-基礎-基礎No]で、一度でも主筋径が0の基礎を配置した場合、エラーメッセージ「(11)基礎の数量計算 基礎の鉄筋データが不正」が誤って出力されるときがありました。
計算結果の出力において、物件データを開いた状態で、使用しているプログラムのバージョンより新しいバージョンのデータを開いたとき、出力を行うと実行時エラーが発生していました。
リンク部
『SS3』データの読み込みにおいて、[基本事項-本プログラムの使用方法-SS3データの採用方法]の“暴風時を考慮する”にチェックを入れ、[SS3データ読込]で支点応力を読み込むと、[伏図データ配置-支点応力2]のQx(WX+)~Qy(WY-)(暴風時のせん断力)に、最下階の柱のせん断力がリンクされるべきところ、最上階の柱のせん断力がリンクされていました。
入力部
[基本事項]の[基礎形式]を“直接基礎”、[基礎の種類]を“独立”とした場合、[基礎データの登録-形状]で登録したデータの最終Noよりも大きい値を、[伏図データ配置-基礎]で入力したとき、プログラムが不正終了していました。

---[END]---


注意事項

  • 本ソフトウェアをご使用になる前に、pdfファイルソフトウェア使用許諾契約書をよくお読みください。ご使用になった時点で、ソフトウェア使用許諾契約書に同意されたものとさせていただきます。
  • アップデートを実行する前に、他のアプリケーションソフトを終了してください。また、更新内容を必ずご一読ください。
  • インストール手順は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、画面上の指示にしたがってインストールを完了してください。
  • ダウンロードファイルは、公開日に『Symantec AntiVirus』でウイルスチェックを行い、安全を確認しております。
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2016/07/20

BF1 Ver.3.32

bf1_332.exe[12.7MB]

  • 対象バージョンは、『BF1』Ver.3.10以上、『ライセンスマネージャ』Ver.3.11以 上です。
    ご使用の『BF1』、『ライセンスマネージャ』のバージョンをよくお確かめの上、ダウンロードしてください。
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