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SS21/DynamicPRO 過去の更新内容
更新内容
旧Ver.7.19 → 新Ver.7.20
インターネットダウンロード : 2023/11/07
- 【機能アップ】
- 全体機能
- 「粘性機構を有する制振・免震モデル」に新しいモデル「免震用減衰こま・詳細モデル(免制震ディバイス)」を追加しました。
- 「粘性機構を有する制振・免震モデル」の「ハイビルダム(センクシア)」において、以下の変更を行いました。
- Vmax=150、300mm/sの製品において、型式名の変更に対応しました。
- Vmax=450、600mm/sの製品を削除しました。
※削除対象の装置を含むデータを開くと、これらの装置は「初期バネ定数」から未配置となります。
- 「免震モデル」-「LB:旧設計式(SWCC)」、「粘性機構を有する制振・免震モデル」-「VED(SWCC)」において、社名変更に対応しました(旧名:昭和電線ケーブルシステム)。
- 入力関連
- 「免震モデル」メニューの「RIL(高環境エンジニアリング)」を「古い製品」に移動しました。
- メニュー「ファイル」-「地震波ファイル変換」-「記録データの設定」画面において、以下の変更を行いました。
- 時間間隔(sec)の読み込みは小数4桁まででしたが、6桁まで読み込めるようにしました。
- 「Hz入力」を追加しました。
- ◆変更点
- 全体機能
- 「粘性機構を有する免震・制振モデル」において、“取付け部バネ定数”、“取付け角度”、“取付け部のK”と表示していたのを、それぞれ“支持材バネ定数”、“設置角度”、“支持材のK”に統一しました。
- 入力関連
- 「粘性機構を有する制振・免震モデル」の以下の製品において、「カタログ・データ・ウィンドウ」でストロークの項目名をクリックすると、全選択状態になっていたのを修正しました。
- BDH型制振用オイルダンパー(カヤバシステム マシナリー)
- BDS型免震用オイルダンパー(カヤバシステム マシナリー)
- ハイビルダム(センクシア)
- KYDオイルダンパー(川金コアテック)
- メニュー「データ」-「振動モデルの基本事項」のタブ「基本事項」において、“階数”と“質点数”が異なる状態で「質点数は階数と同じ」のチェックをオンにしたとき、「質点数を変えようとしています。よろしいですか?」のメッセージを表示するようにしました。
- 「粘性機構を有する免震・制振モデル」の以下の製品において、「設計温度」の入力下限値・上限値を、それぞれ下限値:-10、上限値:40と設定するようにしました。
- 免震用減衰こま(免制震ディバイス)
- 制震用減衰こま(免制震ディバイス)
- 制震用減衰こま・詳細モデル(免制震ディバイス)
- 制震壁(オイレス工業)
- PSA(免制震ディバイス)
- 「粘性機構を有する免震・制振モデル」において、入力下限値・上限値のメッセージはそれぞれ別々で出力していましたが、下限値と上限値のメッセージをまとめて出力(###以上 ###以下の範囲・・・ など)するようにしました。
- 計算関連
- 「粘性機構を有する免震・制振モデル」-「制震用減衰こま・詳細モデル(免制震ディバイス)」で応答解析を行ったとき、回転体の慣性力による軸方向力Qiに等価摩擦係数λを乗算できていませんでした。
- 「制振モデル・履歴モデル」-「ギャップ付きスリップ(拡張)型」を上部構造に配置したとき、固有値解析が正しく行えていませんでした。
- 「制振モデル・履歴モデル」の以下の製品において、減衰マトリックスに剛性マトリックスを用いる場合には、ダンパーの初期剛性を含めて計算していましたが、含めないようにしました。
※Ver.7.19以前で保存された解析済みデータに該当する製品が配置されていた場合は、開くときにメッセージが表示され、未解析状態となります。- LSPD(レンズダンパー推進協議会)
- 鋼材ダンパーモデル1(耐力上昇線型指定型)
- 鋼材ダンパーモデル2(I-Kバイリニア型)
- 出力関連
- 「粘性機構を有する免震・制振モデル」の入力データの「印刷」および「印刷プレビュー」において、「設計温度」と「支持材バネ定数」の出力値の小数桁が入力値と一致していませんでしたので、入力値に合わせるようにしました。
- 「粘性機構を有する免震・制振モデル」の入力データのCSVファイル出力(INPUT.csv)において、「設計温度」の単位が空白となっていたり、単位の区切りに一部カンマが抜けていたのを修正しました。
- 1階建てモデルで、モード図や最大応答値図を表示したとき、目盛線が表示されていませんでした。
- 「粘性機構を有する免震・制振モデル」-「制震用減衰こま・詳細モデル(免制震ディバイス)」を配置した要素の時刻歴CSVファイル出力において、“バネ定数”の出力値に不要な値が出力されていました。
旧Ver.7.18 → 新Ver.7.19
インターネットダウンロード : 2022/09/14
- 【機能アップ】
- 全体機能
- メニュー[データ]-[粘性機構を有する制振・免震モデル]-[FM型剛すべり支承(日本ピラー工業)]において、以下の変更を行いました。
- “TypeA(FMA)”、“TypeB(FMB)”の新大臣認定取得に伴う変更を行いました。
※“FM型剛すべり支承(日本ピラー工業)”を配置し、Ver.7.18以前で保存されたデータを開いて処理する場合は、再度解析を実行してください。 - “TypeE(FME)”を追加しました。
- “TypeA(FMA)”、“TypeB(FMB)”の新大臣認定取得に伴う変更を行いました。
- メニュー[データ]-[粘性機構を有する制振・免震モデル]-[KYDオイルダンパー(川金コアテック)]および[アドバンス制震装置(川金コアテック)]において、社名変更に対応しました(旧名:川金テクノソリューション)。
- ◆変更点
- 入力関連
- メニュー[データ]-[質点系の特殊形状]において、質点数と階数が同じときは入力できなくなっていましたが、常に入力できるようにしました。
- メニュー[データ]-[復元力特性データ]において、質点数<要素数となる物件データの場合、入力範囲外の値が入力されたときのメッセージが質点用のメッセージではなく、ロッキング用のメッセージになっていました。
- メニュー[データ]-[制振モデル・履歴モデル]-[LSPD(レンズダンパー推進協議会)]において、“ダンパー係数”が10桁まで(入力上限値 1e20)しか入力できなくなっていました。
- 計算関連
- 特殊形状を有する解析モデルの固有値解析において、最下階から上階へつながるような適用範囲外となる形状の場合はエラーメッセージを出力するようにしました。
- 出力関連
- メニュー[ファイル]-[印刷プレビュー]および[印刷]において、ヘッダやフッタで文字が重なるとき、印刷を中止すると「プリンタへの出力に失敗しました」の不要なメッセージが表示されていました。
旧Ver.7.17 → 新Ver.7.18
インターネットダウンロード : 2021/11/24
- 【機能アップ】
- 全体機能
- 「制振モデル・履歴モデル」に新しいモデルとして、「鋼材ダンパーモデル1(耐力上昇線指定型)」と「鋼材ダンパーモデル2(I-Kバイリニア型)」を追加しました。
- TRCダンパー(住友理工)の型式に「TRC1500-15」を追加しました。
- 入力関連
- 「免震モデル」メニューに「古い製品」サブメニューを追加し、以下の製品を移動しました。
- UHD/HD(横浜ゴム)
- HRB(東洋ゴム工業)
- LRB:旧設計式(オイレス工業)
- LRB:旧設計式(住友ゴム工業)
- MRB-L:旧設計式(ブリヂストン)
- LB:旧設計式(昭和電線ケーブルシステム)
- 「粘性機構を有する制振・免震モデル」メニューの「オイルダンパー(日立オートモティブシステムズ)」を「古い製品」に移動しました。
- 出力関連
- 「結果表示」および「グラフ表示」ダイアログにおいて、リストで選択・表示した項目の選択状態を保持するようにしました。
- ◆変更点
- 全体機能
- TRCダンパー(住友理工)において、以下の型式のせん断面積cm2を修正しました。
- TRC825-15 12172 → 12168
- TRC1150B-05 7342 → 17342
- TRC2500B-05 37074 → 37148
- 入力関連
- 2番目以降の要素において、初期バネ定数が0、かつ履歴タイプが線形以外のときは解析実行時にエラーメッセージを表示するようにしました。
- 出力関連
- 解析結果ウィンドウが最小化されている状態で、最小化されている結果を再度表示しようとしたとき、不要なメッセージが表示されていました。
- 「結果表示」ダイアログにおいて、階数が6階以上のデータで「最大出力次数」を指定できる最大にしたとき、ダイアログを再度表示すると指定値がデフォルトの5に戻っていました。
- 「グラフ表示」ダイアログにおいて、「最大出力次数」の▲、▼ボタンで上げ・下げしたとき、最大値・最小値で止まるべきところ、止まらずにループしていました。
- 「グラフの印刷」の実行後、物件データを閉じて、開き直したとき、再度「グラフの印刷」を実行すると、「インデックスが有効範囲にありません。」のメッセージが表示されていました(「グラフの印刷プレビュー」も同様)。
旧Ver.7.16 → 新Ver.7.17
インターネットダウンロード : 2020/10/15
- 【機能アップ】
- 全体機能
- 「粘性機構を有する制振・免震モデル」に新しいモデル「FM型剛すべり支承(日本ピラー工業)」を追加しました。
- TRCダンパー(住友理工)の計算手法に「4要素モデル(直接解法)」を追加しました。なお、既存モデル「4要素モデル」については、名称を「4要素モデル(縮約解法)」に変更しました。
- BDS型免震用オイルダンパー(カヤバ システム マシナリー)についてカタログ・データ・ウィンドウに対応しました。
- 「制振モデル・履歴モデル」に新しいモデル「ギャップ付きスリップ(拡張)型」を追加しました。
- ライセンス『DynamicPRO 付加減衰オプション』がない場合でも、「粘性機構を有する制振・免震モデル」の入力ができるようにしました。また、「粘性機構を有する制振・免震モデル」が入力されていても、「粘性機構を有する制振・免震モデル」を無視して計算を実行できるようにしました。
- ◆変更点
- 入力関連
- 名称「弾塑性型制振モデル」を「制振モデル・履歴モデル」に変更しました。また、名称[免震・制振・曲線型履歴・D-Tri追加モデルの表示指定]を[免震・制振・履歴・D-Tri追加モデルの表示指定]に変更しました。
- メニュー[解析]-[解析指定]で開く画面「解析指定」において、[OK]ボタンを押した場合に出力していたメッセージ「解析前にデータを保存しますか?」を廃止し、「上書き保存し、指定された計算を実行します」のメッセージを追加し、[OK]なら上書き保存をしたのち解析を実行、[キャンセル]なら上書き保存せず解析も実行しないようにしました。
- メニュー[ファイル]-[データを開く]より、dyoファイルを開き応答解析を実行した際に「元波に対する倍率が0.0未満です」のメッセージが出力される場合がありました。
- メニュー[ツール]-[オプション]のタブ[動作モード]において、項目「解析実行前に自動的にデータを保存する」を削除しました。
- メニュー[ツール]-[オプション]のタブ[動作モード]において、項目「解析実行前にCSVファイルおよび時刻歴フォルダを削除する」を追加しました。
- 解析済みの地震波について、画面「応答解析データ」を開き、[設定]ボタンより解析済みの地震波の設定を変更して[OK]ボタンを押した後、画面「応答解析データ」で[キャンセル]ボタンを押し、地震波の設定の変更内容をキャンセルした場合、画面「解析指定」において編集していない地震波が未解析になっていました。
- カタログ・データ・ウィンドウについて、ストロークの表を画面右側に移動し、レコードの並びを縦並びに変更しました。
- メニュー[ファイル]-[CSV形式ファイルの作成]について、出力対象の.csvファイルが開かれている場合に出力していたメッセージの文言を以下のようにしました。
- 時刻歴フォルダ内のCSVファイルでない場合
「'***.CSV' 開かれています. ファイルを閉じて「CSV形式ファイルの作成」を実行してください」(***にはファイル名が入ります。)
- 時刻歴フォルダ内のCSVファイルの場合
「'HISTORY' フォルダの中のCSVファイルが開かれています. ファイルを閉じて「CSV形式ファイルの作成」を実行してください」
- 時刻歴フォルダ内のCSVファイルでない場合
- 「結果表示」「グラフ表示」「印刷項目」「グラフの印刷項目」で指定できる“最大出力次数”について、データを開いている間、それぞれの指定値を記憶しておくようにしました。
- 入力画面「TRCダンパー(住友理工)に関するデータ」の項目“せん断面積”、“せん断厚さ”において、どちらか一方を変更すると他方も自動で変更していますが、一方を「Ctrl+D」または「Ctrl+V」で変更した場合、他方の項目が変更されていませんでした。
- ダイアログ「MRB-性能変化考慮(ブリヂストン):吸収エネルギーの入力」において、Enterキーでフォーカスを移動した際に、入力できないセルにフォーカスが移動しないように修正しました。
- ダイアログ「MRB-L・性能変化考慮(ブリヂストン):吸収エネルギーの入力」において、Enterキーでフォーカスを移動した際に、入力できないセルにフォーカスが移動しないように修正しました。
旧Ver.7.15 → 新Ver.7.16
インターネットダウンロード : 2019/10/23
- ◆変更点
- 入力関連
- 等価曲げせん断型モデルを指定し、免震モデル「MRB-性能変化考慮(ブリヂストン)」を配置している物件で、入力画面[曲げ剛性・初期せん断剛性]の“OK”ボタンを押した場合、入力画面[MRB-性能変化考慮(ブリヂストン)に関するデータ]における[吸収エネルギーの入力]のボタンを押すと、不正な動作となることがありました。
- 以下の免震モデルの入力画面で、各入力項目の項目名称が正しくありませんでした。
なお、Ver.7.15のみの現象です。- SnRB(住友金属鉱山シポレックス)に関するデータ
- SnRB(免制震ディバイス)に関するデータ
旧Ver.7.14 → 新Ver.7.15
インターネットダウンロード : 2019/08/28
- ◆変更点
- 全体機能
- 「粘性機構を有する制振・免震モデル」の「球面すべり支承NS-SSB(日鉄エンジニアリング)」、「ユニットゴムダンパー(日鉄エンジニアリング)」、「VEMダンパー(日鉄エンジニアリング・スリーエムジャパン)」について社名変更に対応しました。(旧名:新日鉄住金エンジニアリング)
- 「曲線型履歴モデル」の「MRB(ブリヂストン)-Kikuchi・Aikenモデル」において、ゴム種“X4R”の表示を“X4S/X4R”に変更しました。
- 計算関連
- 「粘性機構を有する制振・免震モデル」の「TRCダンパー(住友理工)」において、4要素モデルを選択したとき、ダンパー変形が正しく計算されない(特に支持バネを考慮したとき小さくなる)ことがあったのを修正しました。
- 出力関連
- 「BDH型制振用オイルダンパー(カヤバシステムマシナリー)の解析モデルデータ」、「BDS型免震用オイルダンパー(カヤバシステムマシナリー)の解析モデルデータ」の“ダッシュポットの降伏速度”と“MaxwellモデルのC2”について、0のときは“-”を出力するように変更しました。
- 一部のプリンターに対して印刷プレビューをした場合、印刷プレビューが表示されず、操作を受付けなくなる状態になることがありました。
旧Ver.7.13 → 新Ver.7.14
インターネットダウンロード : 2019/06/19
- ◆変更点
- 入力関連
- 「MRB-L・性能変化考慮(ブリヂストン)」の“基数”の入力において、入力の上限値は10000ですが、上限値を超える入力に対するエラーメッセージでは上限値を1.0e20と記載していました。
- 「BDS型免震用オイルダンパー(カヤバシステムマシナリー)」の“リリーフ速度に対する係数”の入力において、入力の上限値は100ですが、上限値を超える入力に対するエラーメッセージでは上限値を1e20と記載していました。
旧Ver.7.12 → 新Ver.7.13
緊急リリース : 2018/11/27
- 【機能アップ】
- 全体機能
- 「粘性機構を有する制振・免震モデル」に「BDS型免震用オイルダンパー(カヤバシステムマシナリー)」を追加しました。
- 「粘性機構を有する制振・免震モデル」に「TRCダンパー(住友理工)」を追加しました。
- 「粘性機構を有する制振・免震モデル」の「BDH型制振用オイルダンパー(カヤバシステムマシナリー)」について以下のように変更しました。
- 名称を「BDH型制震用オイルダンパー」から「BDH型制振用オイルダンパー」に変更しました。
- “Sタイプ”の型式を追加しました。
- 「粘性機構を有する制振・免震モデル」の「オイルダンパー(日立オートモティブシステムズ)」について以下のように変更しました。
- 既存製品について“BM250-4”以外を削除しました。
- “BM250-4A”、“BM250-4B”、“BM250-4C”を追加しました。
- 「免震モデル」に「SnRB・トリリニアモデル(免制震ディバイス・住友金属鉱山シポレックス)」を追加しました。
- 「免震モデル」に「MRB-L・性能変化考慮(ブリヂストン)」を追加しました。
- 「免震モデル」の「LRI(免制震ディバイス)」を「LRI・トリリニアモデル(免制震ディバイス)」に変更しました。また、計算において、特性式を変更しました。
- 計算関連
- 1階に2つ以上の質点がある場合の固有値解析に対応しました。
- 入力関連
- 「粘性機構を有する制振・免震モデル」メニューの「ユニットゴムダンパー(新日鉄住金エンジニアリング)」を「古い製品」に移動しました。
- 【変更点】
- 計算関連
- 等価曲げせん断モデルに付加された各質点の要素番号が2以上の要素(せん断成分に寄与する要素)について、歪みエネルギーの計算に用いる変位を層間変位からせん断成分層間変位に変更しました。
- 「弾塑性型制振モデル」の「LSPD(レンズダンパー協議会)」について、支持材バネ定数と倍率(≠1)をともに考慮した場合、履歴則の制御が正しく行われていませんでした。
- 質点の高さの合計が300mを超える場合、振動アニメータだけに用いる層間変形角が過大に評価されていました。
- 入力関連
- 「免震モデル」の「MRB-性能変化考慮(ブリヂストン)」の吸収エネルギーの入力画面は地震波ごとの入力となっていますが、地震波の削除や順番を入替をした場合、 その変更が吸収エネルギーの入力値の順番に正しく反映できていませんでした。
- [初期バネ定数]に「免震モデル」の「MRB-性能変化考慮(ブリヂストン)」が複数入力されているデータで、MRB-性能変化考慮(ブリヂストン)」が指定されている要素に対し他のモデルや数値を入力した後、再度「MRB-性能変化考慮(ブリヂストン)」を指定した場合、指定を変えていない要素についても「MRB-性能変化考慮(ブリヂストン)」の吸収エネルギーの入力値を初期化していました。
- [初期バネ定数]で「MRB-性能変化考慮(ブリヂストン)」の要素を指定し、応答解析データは無しとして保存したデータを開いた場合、以下の動作となっていました。
- 応答解析データの共通設定値が正しく表示されていませんでした。
- 応答解析データを追加して「吸収エネルギーの入力」ボタンを押すと、「インデックスが有効範囲にありません。」のエラーメッセージが表示され、吸収エネルギーの入力ができませんでした。
- 等価せん断型データでロッキングを考慮する場合、階高=0としたときは、階高が0.0(cm)以下のエラーメッセージを出力し、解析が流れないようにしました。
- 等価曲げせん断型データの解析前チェックで階高が0でエラーになった場合、エラーメッセージを“階高が0.0(cm)以下です”とすべきところ、“階高が0.0(cm)未満です”となっていました。
- [データ]-[免震モデル]-[MRB・性能変化考慮(ブリヂストン)]-[吸収エネルギーの入力]-[吸収エネルギーの計算結果]ダイアログにおいて、コンテキストメニューの項目を「コピー」のみにしました。
- 出力関連
- ロッキング時刻歴CSVファイル(Rocking.csv)において、以下のように項目名を修正しました。
- 「速度(cm/sec)」 → 「速度(rad/sec)」
- 「層間変位(rad)」 → 「回転変位(rad)」
- 「層せん断力(kN・cm)」 → 「曲げモーメント(kN・m)」
旧Ver.7.11 → 新Ver.7.12
インターネットダウンロード : 2018/03/29
以下は、Ver.7.11のみの現象になります。
- ◆変更点
- 計算関連
- 免震モデル「MRB-性能変化考慮(ブリヂストン)」において、代表温度の計算値が若干小さく求まっていました。
- 入力関連
- [応答解析データ]で地震波を16個以上登録した場合、入力を確定すると不正終了していました。
また、旧Ver.で作成したデータにおいて、地震波を16個以上登録していた場合は、応答解析を実行すると不正終了していました。 - [免震モデル-MRB-L:旧設計式(ブリヂストン)]を選択すると不正終了していました。
- 出力関連
- 地震波が一つも登録されていない場合、入力データおよび解析結果の印刷・印刷プレビュー、CSV出力が行えなくなっていました。
- 免震モデル「MRB-性能変化考慮(ブリヂストン)」において、入力データ出力の“代表温度”~“uの変化率”の出力値は応答解析ケース毎で出力すべきところ、一番最後に解析した応答解析ケースの値を出力していました。
- 免震モデル「MRB-性能変化考慮(ブリヂストン)」において、応答解析後に地震波を新たに追加すると、入力データ出力の“代表温度”~“uの変化率”の出力値が初期化されていました。
旧Ver.7.10 → 新Ver.7.11
インターネットダウンロード : 2018/03/12
- ◆機能アップ
- 全体機能
- 「免震モデル」に「MRB-性能変化考慮(ブリヂストン)」を追加しました。
- ◆変更点
- 全体機能
- 「免震モデル」の「LB:旧設計式(昭和電線電纜)」を「LB:旧設計式(昭和電線ケーブルシステム)」に変更(社名変更に対応)しました。
- 「粘性機構を有する制振・免震モデル」の「VED(昭和電線電纜)」を「VED(昭和電線ケーブルシステム)」に変更(社名変更に対応)しました。
旧Ver.7.01 → 新Ver.7.10
インターネットダウンロード : 2017/06/20
- ◆機能アップ
- 全体機能
- 免震モデルに鉛プラグ入り積層ゴムRIL(高環境エンジニアリング)を追加しました。
- 球面すべり支承NS-SSB(新日鉄住金エンジニアリング)にMNタイプとLNタイプの選択を追加し、またMNタイプの標準摩擦係数が0.043に変更されたことに対応しました(これまでのものはMNタイプで新たにLNタイプを追加しました)。
※球面すべり支承NS-SSB(新日鉄住金エンジニアリング)を配置し、Ver.7.01以前で保存されたデータを開いて処理する場合は、再度解析を実行してください。 - 高減衰ダンパ(カヤバシステムマシナリー)をBDH型制震用オイルダンパー(カヤバシステムマシナリー)に変更、またBDH型制震用オイルダンパーのリストをBDH標準カタログVer14-10 rev1に対応しました。
※ダンパー剛性が変更された高減衰ダンパ(カヤバシステムマシナリー)を配置し、Ver.7.01以前で保存されたデータを開いて処理する場合は、再度解析を実行してください。 - 入力関連
- ツールバーに“CSV形式ファイルの作成”ボタンを追加しました。
- 「解析指定」ダイアログに「解析後、続けてCSVファイルを出力する」チェックボックスを追加しました。
- ◆変更点
- 全体機能
- ハイビルダム(センクシア)について社名変更に対応しました(旧名日立機材)。
- 入力関連
- ハイブリッドVEMダンパー(スリーエムジャパン)に関する入力項目の“減衰力に関する係数”を“KelvinモデルのKに対する係数”と“KelvinモデルのCに対する係数”に分け、それぞれの係数を入力できるように対応しました(以前は共通の係数)。
- 慣性こまiRDT(免制震ディバイス)に関する入力項目名に含まれる“同調”を“調整”に変更しました。
- ツールメニューの「グラフの書式指定」を「グラフの共通目盛り設定」に変更しました。
- 計算関連
- BDH型制震用オイルダンパー(旧高減衰ダンパ)(カヤバシステムマシナリー)のうち、BDH250120-B3-15、BDH500120-B3-15、BDH500160-B3-15、BDH500200-B3-15 の4つを選択しても有効にならなかったのを修正しました。
旧Ver.7.00 → 新Ver.7.01
インターネットダウンロード : 2016/02/03
- ◆変更点
- 計算関連
- カヤバシステムマシナリー製および日立オートモティブシステムズ製で登録されているオイルダンパーのうち、線形タイプのダンパー減衰力が計算されていなかったのを修正しました。
旧Ver.6.55 → 新Ver.7.00
インターネットダウンロード : 2015/07/22
- ◆機能アップ
- 全体機能
- P-Δ効果を考慮できるように対応しました。
- 「粘性機構を有する制振・免震モデル」に「ハイブリッドVEMダンパー(スリーエムジャパン)」を追加しました。
- 「粘性機構を有する制振・免震モデル」に「慣性こまiRDT(免制振ディバイス)」を追加しました。
- 入力関連
- 「免震モデル」の「e-RB(ブリヂストン)」(鉄粉ゴム混合材プラグ入り積層ゴム)について大臣認定の内容に準じ、「Kd,Qd評価用プラグ径」を入力するように変更(これまではQd評価用ゴム外径)しました。
※e-RB(ブリヂストン)を配置しているデータをVer.7.00で開いた場合、「e-RB(ブリヂストン)に関するデータ」の「Kd,Qd評価用プラグ径」は0.0となり未解析状態になります。 - 「粘性機構を有する制振・免震モデル」メニューに「古い製品」サブメニューを追加し、「VED(昭和電線電纜)」「VED(東洋ゴム工業)」「PSA(免制震ディバイス)」を移動しました。
- 「粘性機構を有する制振・免震モデル」の「VEMダンパー(新日鐵・住友3M)」を「VEMダンパー(新日鉄住金エンジニアリング・スリーエムジャパン)」に変更しました。
- 「粘性機構を有する制振・免震モデル」の「VEMダンパー・分数微分構成則モデル(住友3M)」を「VEMダンパー・分数微分構成則モデル(スリーエムジャパン)」に変更しました。
- ◆変更点
- 計算関連
- 等価曲げせん断型モデルで復元力特性の履歴タイプに“D-Tri-1”を設定したとき履歴則が正しく制御できないことがあったのを修正しました。
- 表示・出力関連
- ロッキングの時刻歴応答値を残すとするとEnergy.csvの値が正しく出力されなかったのを修正しました。
旧Ver.6.54 → 新Ver.6.55
インターネットダウンロード : 2014/12/24
- ◆機能アップ
- 全体機能
- 「免震モデル」の「MRB(ブリヂストン)」にゴム種「X4S」「X3R」を追加しました。
- 「粘性機構を有する制振・免震モデル」の「球面すべり支承NS-SSB(新日鉄住金エンジニアリング)」の入力データ印刷項目に、初期バネ定数を追加しました(滑り出し変位を0.1cmとしたときの等価剛性で固有値解析でのみ使用し、応答解析では未使用)。
旧Ver.6.53 → 新Ver.6.54
インターネットダウンロード : 2014/11/06
- ◆変更点
- 計算関連
- 「球面すべり支承NS-SSB(新日鉄住金エンジニアリング)」で倍率を1.0から変更した場合、変更した倍率が2次剛性に反映されていなかったのを修正しました。
旧Ver.6.52 → 新Ver.6.53
インターネットダウンロード : 2014/10/14
- ◆機能アップ
- 全体機能
- 「付加減衰オプション」の「粘性機構を有する制振・免震モデル」に「球面すべり支承NS-SSB(新日鉄住金エンジニアリング)」を追加しました。
- 「免震モデル」に「SnRB(住友金属鉱山シポレックス)」を追加しました。
- 「免震モデル」に「SnRB(免制震ディバイス)」を追加しました。
- 「免震モデル」の「SnRB(昭和電線デバイステクノロジー)」を削除(製作会社の意向)しました。
※SnRB(昭和電線デバイステクノロジー)を配置しているデータをVer.6.53で開いた場合、「免震モデル」には「SnRB(昭和電線デバイステクノロジー)」が継承されそのまま解析が行えますが、「免震モデル」のリストからは削除されているため、再選択はできません。 - ◆変更点
- 計算関連
- TAKEDAモデルで、2サイクル目以降に生じる内部ループの除荷時剛性の最小値を、最大経験点を指向する剛性になっていたのを内部ループ生起点を指向する剛性に修正しました。
旧Ver.6.51 → 新Ver.6.52
インターネットダウンロード : 2014/06/18
- ◆変更点
- 計算関連
- Kikuchi-Aikenモデルを用いた場合で、“Heq(heq)に対する係数”または“uに対する係数”を 1.0 以外としたとき履歴則が正しく制御できていなかったのを修正しました。
旧Ver.6.50 → 新Ver.6.51
インターネットダウンロード : 2014/06/09
- ◆機能アップ
- 計算関連
- 等価曲げせん断要素に対し各部別減衰タイプを指定したとき、要素の剛性マトリックスに減衰定数を乗じて要素の減衰マトリックスを作成するように変更(以前は減衰定数を乗じたEI、GAより要素の減衰マトリックスを作成していた)しました。
- 入力関連
- 「D-Tri追加モデル」のすべてのモデルにある入力項目の“内部ループパラメータ”の初期値を1.0から0.7に変更しました。
- 登載済みの免震・制振モデルに対する入力項目の“倍率”の入力範囲を0.0001以上10000以下に、初期値を1に統一しました。
- 表示・出力関連
- 「LSPD(レンズダンパー推進協議会)」の印刷およびCSVファイル出力に初期バネ定数を追加しました。
- 「粘性機構を有する制振モデル」を「粘性機構を有する制振・免震モデル」に表記を変更(免震用ダンパーも含まれているため)しました。
- 画面の解像度でフォントサイズが「中(125%)」の設定にも対応(これまでは「小(100%)」)しました。
- 「基礎部の減衰は考慮しない」とした場合、結果表示、印刷、CSVファイルの基礎部考慮の減衰定数に基礎固定の減衰定数と同じ値が表示されていたのを空白に修正しました。
- ◆変更点
- 計算関連
- 「D-Tri追加モデル」のすべてのモデル」において、応答解析中で第2点(降伏点)を超えない範囲のとき、内部ループ係数(<1.0の場合)が反映されないことがあったのを修正しました。
- 入力関連
- 「応答解析データ」の「1つ上へ」「1つ下へ」ボタンが画面サイズの変更に追随していなかったのを修正しました。
- 表示・出力関連
- CSVファイルに出力される結果の小数部最終桁の数値が、結果表示や印刷の値と1だけ異なる場合があったのを修正しました。
- 粘弾性ダンパー(住友ゴム工業)、制震壁(オイレス工業)に関する画面の表記ミスを修正しました。
旧Ver.6.43 → 新Ver.6.50
インターネットダウンロード : 2014/01/21
- ◆機能アップ
- 全体機能
- 新たに「弾塑性型制振モデル」を追加しました。
それに伴い、従来の「付加減衰要素」を「粘性機構を有する制振モデル」、「免震装置」を「免震モデル」に名称変更しました。
※「弾塑性型制振モデル」の利用には、『DynamicPRO付加減衰オプション』は必要ありません。 - 「振動モデルの基本事項」-“置換振動系と付加減衰要素”タブにおいて、“付加減衰要素を考慮する”の指定を、“付加減衰オプションを有効にする”に変更しました。
- 「弾塑性型制振モデル」に「LSPD(レンズダンパー推進協議会)」を追加しました。
- 「曲線型履歴モデル」の「MRB(ブリヂストン)-Kikuchi・Aikenモデル」にゴム種“X4R”を追加しました。
- ◆変更点
- 出力関連
- 上層で質点系が分岐する多剛床モデルで転倒モーメントのグラフが正しく描画できないことがあったのを修正しました。
旧Ver.6.42 → 新Ver.6.43
インターネットダウンロード : 2013/05/15
- ◆機能アップ
- 全体機能
- 「付加減衰オプション」の「粘弾性ダンパー(住友ゴム工業)」に新材料「GR400」を追加しました。これに伴い既存の材料名の「1型」「2型」をそれぞれ「GR100」「GR300」に変更しました。
- 「付加減衰オプション」の「粘弾性ダンパー(住友ゴム工業)」の「GR100」「GR300」(旧「1型」「2型」)を付加したときの固有値にダンパーの剛性を考慮するように変更(新材料「GR400」も剛性考慮)しました。
- 「応答解析データ」ウィンドウに[1つ上へ][1つ下へ]ボタンを追加し,地震波の解析順(印刷順)を変更できるように対応しました。
- ◆変更点
- 入力関連
- 「D-Tri追加モデル」以外の「免震装置」などから「初期バネ定数」を直接指定に変更したとき、「復元力特性データ」のパラメータが誤ってセットされていたのを修正しました。
- 表示・出力関連
- 横解像度が1280を超える画面やマルチ画面のときに、印刷プレビューダイアログが正しく表示されないことがあったのを修正しました。
- USBキーライセンスでのバージョン情報表示の不正を修正しました。
旧Ver.6.41 → 新Ver.6.42
インターネットダウンロード : 2013/02/25
- ◆機能アップ
- 全体機能
- 「曲線型履歴オプション」に「MRB(ブリヂストン)-Kikuchi・Aikenモデル」を追加しました。
- 「D-Tri追加モデル」の各モデルと通常の「初期バネ定数」「復元力特性」間で入力済みデータの相互連動機能を追加しました(連動内容はマニュアルを参照してください)。
旧Ver.6.40 → 新Ver.6.41
インターネットダウンロード : 2012/11/19
- ◆機能アップ
- 全体機能
- 『DynamicPRO D-Triモデル追加オプション』に対応しました。
- 『DynamicPRO D-Triモデル追加オプション』は、Degrading-Tri-Linearモデルのラインナップを追加するオプションソフトウェアです。
以下の5種類のモデルが追加されます。- TAKEDAモデル
- 武田スリップ(江戸・武田)モデル
- 武田スリップ(塩原・小谷・青山)モデル
- 武田スリップ劣化型(芳村・中村)モデル
- 武田スリップ劣化型(芳村・中村)モデル(せん断破壊タイプ)
旧Ver.6.30 → 新Ver.6.40
インターネットダウンロード : 2012/11/05
- ◆機能アップ
- 全体機能
- 「KYDオイルダンパー(川金テクノソリューション)」を追加しました。
- 「MRB(ブリヂストン)」および「MRB(ブリヂストン)-修正HDモデル」のゴム種に“X4R”を追加し、“X6”を“X6R”に変更しました。
- 計算関連
- 「e-RB(ブリヂストン)」の歪依存式の最大歪が2.5から2.7に拡張されたことに対応しました。
- 「復元力特性データ」の「履歴タイプ」で”D-Tri-4”において、ひび割れ経験後で降伏前の内部ループにおける履歴則をTAKEDAモデルのルールにしたがってより厳密化しました。
- 「復元力特性データ」の「履歴タイプ」で”D-Tri-4”において、骨格曲線の形状と除荷時パラメータ(入力値)の関係で履歴ループが構成されずエラーが生じることがあったのを自動で補正するように対応しました。
- 「VEMダンパー・分数微分構成則モデル(住友3M)」で比較的低い支持剛性バネを考慮した場合に収斂計算が不完全になる場合があったことを受けて収束計算の精度向上に対応しました。
- 入力関連
- 「アドバンス制震装置(川口テクノソリューション)」を「アドバンス制震装置(川金テクノソリューション)」に変更(社名変更に対応)しました。
- 「地震波ファイル変換の設定」ダイアログのファイルの形式で“ShakePRO”を“SS21 accファイル”に表記を変更しました。
- 「応答解析データ」の設定画面で、“元波に対する倍率”の入力範囲を9.9999e-9以上9.9999+9以下に拡張し、指数表示に変更しました。
旧Ver.6.29 → 新Ver.6.30
インターネットダウンロード : 2012/05/24
- ◆機能アップ
- 全体機能
- [ツール]メニューに「高減衰積層ゴム[Kikuchi-Aikenモデル]特性係数」を追加しました。
- 「高減衰積層ゴム-Kikuchi-Aikenモデル(特性指定)」を追加しました。
- ◆変更点
- 入力関連
- 各製作メーカーおよび各モデルにおける「高減衰積層ゴムに関するデータ」の入力項目で、「ゴム層高さ」を「ゴム層総厚」に、またGeq、heq、uの英記号を各製作メーカーの記載に合わせて整理しました。
- 「新規データ」時に表示される[単位系の選択]ダイアログの[キャンセル]ボタンとステータスバーの説明を削除しました。
- 拡張子の前にスペースがある地震波ファイル名の場合、リストに表示されなかったのを修正しました。
旧Ver.6.28 → 新Ver.6.29
インターネットダウンロード : 2011/12/20
- ◆機能アップ
- 全体機能
- VEMダンパー・分数微分構成則モデル(住友3M)を新たに対応しました。
- 計算関連
- ユニットゴムダンパー(新日鉄エンジニアリング)が設定されたとき、解析ステップ数が大きくなると応答解析時間が極めて長くなっていた(一方,時間間隔を粗くすると解析が不安定になりやすかった)のを、収束計算法を変更して改善しました。
旧Ver.6.27 → 新Ver.6.28
インターネットダウンロード : 2011/10/12
- ◆機能アップ
- 全体機能
- ハイダンパ(カヤバ工業)を高減衰ダンパ(カヤバシステムマシナリー)に変更し、その型式を更新しました。新たに追加した専用の型式選択画面(カタログウィンドウ)から指定できるように対応しました。
- ハイビルダム(日立機材)に関するデータの入力画面に[カタログ]ボタンを追加し、カタログウィンドウを開くことができるように対応しました。
- Windows7またはVistaでUSBライセンスで使用の場合、使用可能なライセンスが存在しないときにエラーダイアログが出た後に不正終了していたのを修正しました。
旧Ver.6.26 → 新Ver.6.27
インターネットダウンロード : 2011/07/11
- ◆機能アップ
- 全体機能
- e-RB(ブリヂストン製[鉄粉ゴム混合材プラグ挿入型積層ゴム])を新たに対応しました。
- オイルダンパー(トキコ)をオイルダンパー(日立オートモティブシステムズ)に変更しました。また最新の大臣認定に合わせた型番の追加、変更および緒元の変更に対応しました。
- 計算関連
- 等価曲げせん断型モデルに並列に、取り付け部バネが考慮された制震用減衰こま・詳細モデル(免制震ディバイス)が設定されたとき、応答解析が不安定になる(応答履歴が連続的でないなど)場合があったのを、微分計算法を変更して改善しました。
- 入力関連
- [ファイル]-[地震波ファイル変換]-[地震波ファイル変換の設定]画面において、[OK]ボタンを[読み込み]ボタンに変更し、[読み込み設定]枠内に移動、また(新規作成)時に[ファイルの形式]ラジオボタンのクリックで[変更]ボタンが有効になっていたのを修正しました。
- [ファイル]-[地震波ファイル変換]-[記録データの設定]画面のステータスバーに、[OK]ボタンを押すと変換を実行して終了することを表示しました。
- ◆変更点
- 計算関連
- 等価曲げせん断型モデルで、減衰タイプを「要素の減衰定数と周期を指定した内部粘性方各部別減衰」または「要素の減衰定数を指定したひずみエネルギー比例型各部別減衰」とし、曲げせん断要素の減衰定数を 0.0 としたとき正しく計算できていなかったのを修正しました。
- 入力関連
- [ツール]-[オプション]-[ファイル]タブにおいて、時刻歴応答値CSVファイルを保存する共通フォルダ名を入力する説明になっていなかったのを修正しました。また時刻歴応答値CSVファイル名は直接指定できないことを表示しました。
- 出力関連
- 免震積層ゴムの入力項目"ゴム層高さ"が印刷で"ゴム層厚さ"になっていたのを修正しました。
旧Ver.6.25 → 新Ver.6.26
インターネットダウンロード : 2011/06/01
- ◆機能アップ
- 全体機能
- 住友ゴム工業製[粘弾性ダンパー]を新たに対応しました。
- ブリヂストン製高減衰積層ゴム[MRB],[MRB-修正HD]のゴム種に"X6"を新たに対応しました。
- 時刻歴応答値のCSVファイルにEnergy.csvを新たに追加し,建物の入力エネルギー,運動エネルギー,減衰エネルギー,歪エネルギーの各時刻歴値を出力するようにしました。
- 時刻歴応答値の質点CSVファイル(Mass$$$.csv ただし$$$は質点番号)に質点の歪エネルギーの時刻歴値を追加出力するようにしました。
- 時刻歴応答値の要素CSVファイル(E$$$-##.csv ただし$$$は質点番号,##は要素番号)に要素の歪エネルギーの時刻歴値を追加出力するようにしました。
- 計算関連
- 新日鉄エンジニアリング製ダンパー[ユニットゴムダンパー]の計算方法を当該発表論文の内容に変更しました。
- 入力関連
- 地震波変換時の読み込みデータ数を100,000以下,継続時間を2,000秒以下までに拡張しました。
- 応答解析データの時刻歴作成時間間隔に,既設定値と応答解析時間間隔の最大値を再設定するように変更しました。
- ◆変更点
- 出力関連
- 印刷プレビュー画面のタイトルバーが画面の上側にはみ出さないように修正しました。
旧Ver.6.24 → 新Ver.6.25
インターネットダウンロード : 2010/06/22
- ◆機能アップ
- 全体機能
- 新日鉄エンジニアリング製ダンパー[ユニットゴムダンパー]を新たに対応しました。
- 日立機材製オイルダンパー[ハイビルダム]で450mm/sタイプと600mm/sタイプの型式を追加(追加後、計320)しました。
- 入力関連
- 日立機材製オイルダンパー[ハイビルダム]のカタログウィンドウでアクセスキー、Tabキー等による動作コントロールを整備しました。
- "パス+ファイル"名の長さが50バイト(半角50字)以上のとき,タイトルバーには中間部を"・・・"で省略して表示するように変更しました。
- ◆変更点
- 入力関連
- [基本事項]の[利用者]を変更しても[更新]ボタンが有効にならなかったのを修正しました。
- [地震波ファイル変換]の[設定]で[読み込みデータ数]のスピンボタンの上限を9999から32000に修正しました。
- 減衰タイプが「要素の減衰定数と周期を指定した内部粘性型各部別減衰」のときの入力データのCSVファイルに出力される周期が違っていたのを修正(解析は正しく行われている)しました。
- 緊急ライセンス起動時でオプションの選択が考慮できていなかったのと、緊急ライセンス期限切れのときのバージョン情報が正しくなかったのを修正しました。
旧Ver.6.23 → 新Ver.6.24
インターネットダウンロード : 2010/03/29
- ◆変更点
- 入力関連
- メインウィンドウが最大化の状態でプログラムを閉じたとき、起動できなくなる(Ver.6.23のみ)のを修正しました。
旧Ver.6.22 → 新Ver.6.23
インターネットダウンロード : 2010/03/16
- ◆機能アップ
- 全体機能
- 日立機材製オイルダンパー[ハイビルダム]の型式を更新し、新たに追加した型式選択画面[カタログウィンドウ]を利用して指定できるようにしました。
- 計算関連
- 免制震ディバイス製[制震用減衰こま・詳細モデル]の装置摩擦力を考慮するようにしました(この変更による結果への影響はほとんどありません)。
- 入力関連
- Ver.6.22以前で解析時間間隔の初期値が0.01秒より大きな値になっている場合、初期値を0.005秒に変更(すでに0.005秒より小さな値を初期値に設定している場合はそのまま)しました。
- ◆変更点
- 計算関連
- 解析時間間隔が粗い場合に、同条件で再解析したときに結果が異なってしまう場合が極めて稀にあったのを修正しました。
- 入力関連
- アクセスキーが無効であったり重複している箇所を修正しました。
- 起動時にアイコンがタスクバーに表示されなかったことと、ライセンス取得時にウィンドウが非アクティブ(WindowsVistaの場合)になっていたのを修正しました。
旧Ver.6.21 → 新Ver.6.22
インターネットダウンロード : 2009/07/16
- ◆変更点
- 等価曲げせん断型モデルのせん断剛性に履歴タイプを指定した場合にモデル化が評価されていなかった(Ver.6.20からの現象)のを修正しました。
- 新規データが未保存の状態でも[CSV形式ファイルの作成]メニューが有効になっているのを無効になるように修正しました。
- [減衰に関するデータ]の印刷とCSV形式ファイルで、要素の減衰係数の単位表記が誤っていたのを修正しました。
- [減衰に関するデータ]の印刷で、ロッキングに関する減衰係数の単位表記の一部が欠けたり(全体系で評価時)、印刷されなかった(基礎部を指定時)のを修正しました。
- [余白の設定]で余白の最大値を100に設定しました。
- アイコンイメージとバージョン情報およびSplash画面のイメージを刷新しました。
旧Ver.6.20 → 新Ver.6.21
インターネットダウンロード : 2009/01/21
- ◆機能アップ
- 等価曲げせん断型モデルのせん断剛性の除荷点位置の計算に用いる瞬間せん断速度と瞬間せん断加速度を、瞬間せん断変位と解析時間間隔から漸化式で求めるように変更(以前は全変位に対するせん断変位の比率から計算しており、速度や加速度との位相差を考慮していなかった。これにより除荷点がより精緻になるが、以前の応答値に対して約0.1%程度差が生じる)しました。
- ◆変更点
- 等価曲げせん断型モデルのせん断剛性に履歴タイプを指定した場合に履歴法則が正しく認識されなかった(Ver6.20のみの現象)のを修正しました。
旧Ver.6.17 → 新Ver.6.20
インターネットダウンロード : 2008/12/24
- ◆機能アップ
- 等価曲げせん断型モデルに対して(せん断型)要素を追加できるように対応し(付加減衰要素も対応)、この場合、追加要素の実効変形を層間のせん断成分となるように機能を追加しました。
- 免震・付加減衰・曲線型履歴モデルの表示指定画面で右クリック時にポップアップメニューを追加しました。
- アドバンス制震装置に関する入力データの有効範囲を変更(拡張)しました。
- 印刷で付加減衰要素の欄の初期バネ定数が0と出力される装置を空白に変更しました。
- 入力データの小数部が桁数オーバー時に表示するメッセージ内容を変更しました。
- ヘルプメニューのWebサイトへのリンクを整備しました。
- バージョン情報にオプションの状況を表示するように変更しました。
- ◆変更点
- 印刷でVEMダンパーの解析モデルデータの中の“取り付け部バネ定数”に設置角度や倍率が考慮されていなかったのを修正(解析には影響なし)しました。
- トグル制振構法を含むデータでヘッダの確認ダイアログを表示しオプションを選択するとエラーが発生していたのを修正しました。
- 免震・付加減衰・曲線型履歴モデルの表示指定画面でMRB-LとLBが規定値に設定されないのを修正しました。
- 地震波ファイル追加時に登録数が100を超えると不要なメッセージが表示されるのを修正しました。
- ライセンスを途中で返却してもプログラムの終了時にライセンス保持のメッセージが表示されるを修正しました。
旧Ver.6.16 → 新Ver.6.17
インターネットダウンロード : 2008/05/16
- ◆機能アップ
- 木造の復元力特性に対応したスリップ拡張型を追加(復元力特性のメニューの表示順を一部変更)しました。
- 復元力特性の履歴タイプが”PC型モデル(1)”のとき、バイリニアを入力不可に変更しました。
- 時刻歴データのCSVファイルの最終行に出力していた終了コードを出力しないように変更しました。
- ◆変更点
- 解析済みデータを開き結果を表示したとき、塑性率基点を直接指定している場合に正しく表示されていなかったのを修正しました。
- 入力子画面のサイズを変更していくと[OK]ボタン等が隠れていく現象を改善しました。
旧Ver.6.15 → 新Ver.6.16
インターネットダウンロード : 2008/04/17
- ◆機能アップ
- バージョンアップの際、ライセンスの有効期限を認識して実行するように変更しました。
旧Ver.6.14 → 新Ver.6.15
インターネットダウンロード : 2008/03/07
- ◆変更点
- 曲線型履歴オプションの中のモデルを設定した場合で,応答初期の極めて微小な振動において演算が不安定(エラーとして中断)になることがあったのを修正しました。
- データメニューにアクセスキーが設定されていなかった箇所があり設定しました。
旧Ver.6.13 → 新Ver.6.14
インターネットダウンロード : 2008/01/16
- ◆機能アップ
- 錫プラグ入り積層ゴム(昭和電線デバイステクノロジー)に対応しました。
- 免震装置で、同シリーズで“新設計式”と無表記があった装置について、これまで“新設計式”だったのを無表記に、無表記だったのを“旧設計式”に変更しました。
- 免震装置で、現在製作されていない装置について、“旧設計式”の表記に変更しました。
- 各質点の2番目以降の要素の初期バネ定数について0を入力可能に変更しました。
旧Ver.6.12 → 新Ver.6.13
インターネットダウンロード : 2007/12/10
- ◆機能アップ
- 制震用減衰こま詳細モデル(免制震ディバイス)に対応しました。
※ オプションライセンスとして『Dynamic付加減衰オプション』が必要です。 - 解析中の画面制御ステップを指定できるように追加しました。
- 印刷部数を指定が有効になるように変更しました。
- 印刷プレビューのウィンドウサイズを可変にできるように変更しました。
- ◆変更点
- 高減衰積層ゴムの変形が歪み依存式の最大歪みγmaxを超えたとき、それ以降の積層ゴムの等価剛性がγmaxでの等価剛性と厳密に等しくなっていなかったのを修正しました。
- 新日鉄・住友3M製VEMダンパーを一質点モデルに取り付けた場合に固有値の収束計算が行われていなかったのを修正しました。
- 階高が0以下であることのメッセージ表示において等価せん断型と等価曲げせん断型の表記が逆になっていたのを修正しました。
- 最大応答値と復元力特性図が印刷されない場合があったのを修正しました。
旧Ver.6.11 → 新Ver.6.12
インターネットダウンロード : 2007/06/04
- ◆変更点
- “最近使ったファイル”にファイル名の大文字、小文字の違いでも追加されていたのを修正しました。
- “高減衰積層ゴムの特性係数”画面でCtrl+Cなどの操作ができなかったのを修正しました。
- 表形式画面を最大化すると編集メニューが無効になりCtrl+Cなどの操作ができなかったのを修正しました。
- Windows Vistaで実行した場合、表形式画面でCtrl+Cなどの操作をするとスタートメニューが開くのを修正しました。
- 解析済み地震波を再度地震波変換したとき“地震波に対する倍率を指定”していた場合、結果表示・印刷・CSVで入力最大加速度の表示が更新されていなかった(解析結果は正しい)のを修正しました。
旧Ver.6.10 → 新Ver.6.11
インターネットダウンロード : 2007/03/15
- ◆機能アップ
- dyoファイルの入出力で応答解析名(“*CaseName”)に対応する機能を追加しました。
- 免制震ディバイス製・制震用減衰こまでRDT50とRDT70の特性値が変更されたことに伴い対応しました。
- 免制震ディバイス製・免震用減衰こまと制震用減衰こまを配置した場合、これら装置の摩擦力を不平衡力としていた(Ver.6.04以降)のを速度に適合させて扱うように変更しました。
- ツインタワー形状の場合に最後の質点番号の転倒モーメントを0値と結線しないように変更しました。
- エラーメッセージの内容を現在の状態に合うように修正しました。
- ◆変更点
- 結果表示の選択でポップアップメニューが常に表示されるのを修正しました。
- dyoファイルを開くとモデル化されていない要素の復元力特性データに0値以外の数字が表示されることがあるのを修正しました。
旧Ver.6.09 → 新Ver.6.10
インターネットダウンロード : 2007/01/12
- ◆機能アップ
- HTMLヘルプに変更し、Q&Aページへのリンク機能を追加しました。
- 新日鐵-住友3M・VEMダンパーを設定した要素の時刻歴結果に温度上昇検証用の吸収エネルギーを出力するように変更しました。
- ◆変更点
- Ver.2.00以前で地震波ファイル変換を行った地震波データの再設定を行うときエラーが発生していたのを修正しました。
- エラーウィンドウがアクティブのとき“最近使ったファイル”が表示されなかったのを修正しました。
- 解析ケースが5以上で層せん断力を含む項目を印刷しようとするとき不正終了する場合があったのを修正しました。
旧Ver.6.08 → 新Ver.6.09
インターネットダウンロード : 2006/10/26
- ◆変更点
- 入力加速度を4点による3次関数から求めるとした場合、誤差が生じる場合があったのを修正しました。
- 上部構造を各部別内部粘性減衰または各部別歪みエネルギー比例減衰または減衰係数の直接指定とし、基礎部の減衰タイプを“減衰定数で指定する”としたとき、基礎部の減衰が評価されていなかった(非減衰になっていた)のを修正しました。
旧Ver.6.07 → 新Ver.6.08
インターネットダウンロード : 2006/10/10
- ◆機能アップ
- メーカーの指定により免制震ディバイスの“制震用RDT”で一部の型番を変更しました。
- “応答解析データ”で地震波に対する倍率などの上限値を大幅に拡大しました。
- ShakePRO(-L)が生成した地震波ファイルを自動変換する機能を追加しました。
- ◆変更点
- 印刷時に“プリンタにアクセスできません”というメッセージが表示されることがあったのを修正しました。
- ファイルメニューの“最近使用したファイル”でフォルダは存在するがファイルが存在しないものを選択したときの不具合を修正しました。
- データを閉じてもデータフォルダの移動や名前の変更ができなかったのを修正しました。
- “減衰に関するデータ”を開いているとファイルメニューの“グラフのページ設定”が選択できなかったのを修正しました。
- 結果表示画面を開いているとファイルメニューの“最近使用したファイル”が表示されなかったのを修正しました。
旧Ver.6.06 → 新Ver.6.07
インターネットダウンロード : 2006/06/29
- ◆変更点
- グラフ(図)で画像を一旦保存して貼り付けたとき図の左側が欠けていたのを修正しました。
旧Ver.6.05 → 新Ver.6.06
インターネットダウンロード : 2006/04/25
- ◆機能アップ
- ShakePRO(-L)が生成した地震波ファイルを自動変換する機能を追加しました。
- ◆変更点
- 要素の応答履歴ループが作図できなかったのを修正しました(Ver.6.05のみ)。
旧Ver.6.04 → 新Ver.6.05
インターネットダウンロード : 2006/03/20
- ◆機能アップ
- 制震用減衰こま(免制震ディバイス)の対応を行いました。ただしこれにはオプションライセンスとして『Dynamic付加減衰オプション』が必要です。
- 時刻歴応答値を残しながら解析を行うときの処理速度を大幅に改善しました。
- ◆変更点
- グラフ印刷の凡例でマーカーと系列名の印字位置が少しずれていた(Ver.6.03以降)のを修正しました。
旧Ver.6.03 → 新Ver.6.04
インターネットダウンロード : 2006/02/09
- ◆機能アップ
- CLB(免制震ディバイス)の大臣認定の変更に伴う対応を行いました。
- 減衰こま(免制震ディバイス)の大臣認定の変更に伴う対応を行いました。名称を“免震用減衰こま”に変更しました。
- ◆変更点
- 付加減衰要素で減衰力をCV**αで求める制震要素について、設置角度補正係数を(cosθ)**(1+α)に変更しました(これまでは(cosθ)**2でした)。
- 高減衰積層ゴム直接指定で指定終了後に不要なエラーメッセージが表示されることがあったのを修正しました。
- 応答解析中、プログラムウィンドウが白くなり“応答なし”のような状態になることがあった(実際は実行されている)のを解消しました。
旧Ver.6.02 → 新Ver.6.03
インターネットダウンロード : 2005/12/09
- ◆機能アップ
- トグル制震構法(飛島建設)の対応を行いました。ただしこれにはオプションライセンスとして『Dynamic付加減衰オプション』が必要です。
- データフォルダを開くメニューを追加しました。
旧Ver.6.01 → 新Ver.6.02
インターネットダウンロード : 2005/08/23
- ◆変更点
- 緊急ライセンスモードでのチェック機能を修正しました。
旧Ver.6.00 → 新Ver.6.01
インターネットダウンロード : 2005/07/22
- ◆機能アップ
- 緊急ライセンスモードでのチェック機能を修正しました。
- ◆変更点
- 新規データを開いたとき単位系の指定画面の後に不要なメッセージが表示される(Ver.5.60以降)のを修正しました。
旧Ver.5.60 → 新Ver.6.00
インターネットダウンロード : 2005/07/04
- ◆機能アップ
- Ramberg-Osgoodモデルの対応を行いました。ただしこれにはオプションライセンスとして『Dynamic曲線型履歴オプション』が必要です。
- 双曲線モデルの対応を行いました。ただしこれにはオプションライセンスとして『Dynamic曲線型履歴オプション』が必要です。
- Hardin-Drnvich(石原-吉田)モデルの対応を行いました。ただしこれにはオプションライセンスとして『Dynamic曲線型履歴オプション』が必要です。
- 大崎-原モデルの対応を行いました。ただしこれにはオプションライセンスとして『Dynamic曲線型履歴オプション』が必要です。
- 古山田-宮本モデルの対応を行いました。ただしこれにはオプションライセンスとして『Dynamic曲線型履歴オプション』が必要です。
- 修正HDモデル(鉛プラグ入り積層ゴム及び高減衰積層ゴムに対して)の対応を行いました。ただしこれにはオプションライセンスとして『Dynamic曲線型履歴オプション』が必要です。
- 解析結果の表示や印刷の一部で地震波名を表示していた箇所について応答解析ケース名(初期値は地震波名)を表示するように変更しました。
- ◆変更点
- 基本事項ウィンドウを閉じているときデータメニューをプルダウンしようとするとエラーが発生していた(Ver.5.60のみ)を修正しました。
旧Ver.5.51 → 新Ver.5.60
インターネットダウンロード : 2005/06/01
- ◆変更点
- 川口テクノソリューション・アドバンス制震装置機能の対応をしました。
- ヘルプファイルを更新しました。
旧Ver.5.50 → 新Ver.5.51
インターネットダウンロード : 2005/02/01
- ◆変更点
- カヤバ工業・オイルダンパー(ハイダンパ)で減衰係数やリリーフ速度に対する係数の入力値によって出力できない場合があったのを修正した。
旧Ver.5.41 → 新Ver.5.50
インターネットダウンロード : 2004/11/10
- ◆機能アップ
- 明友エァマチック・テイラーフルード粘性ダンパー機能の対応をした。
- 塑性率基点変位を直接入力できるようにした。
旧Ver.5.40 → 新Ver.5.41
インターネットダウンロード : 2004/09/10
- ◆変更点
- 基本事項画面のアップダウンボタンの上限値が正しく動作していなかったのを修正した。
旧Ver.5.34 → 新Ver.5.40
インターネットダウンロード : 2004/05/10
- ◆機能アップ
- 新日鐵・住友3M粘弾性ダンパー機能の対応しました。
- 日立機材・オイルダンパー機能の対応しました。
- トキコ・オイルダンパー機能の対応しました。
- ◆変更点
- 地震波変換後の図化で地震波の時間間隔が0.005秒の場合正しく図化されないのを修正しました。
- Web版でアニメータが起動できないのを修正しました。
旧Ver.5.33 → 新Ver.5.34
インターネットダウンロード : 2004/01/22
- ◆機能アップ
- 高減衰ゴムの特性値直接指定において歪み最小値及び係数絶対値最大値の桁数を拡張しました。
旧Ver.5.32 → 新Ver.5.33
インターネットダウンロード : 2003/11/10
- ◆機能アップ
- 等価曲げせん断モデルでスウェイの2要素以降に付加減衰要素を考慮できるように対応しました。
旧Ver.5.31 → 新Ver.5.32
インターネットダウンロード : 2003/09/20
- ◆変更点
- 等価曲げせん断型モデルとしたとき、入力データの階高と重量データが印刷されなかったのを修正しました。
- 各部別内部粘性減衰としたときで1質点に対し2要素以上あるとき、各要素の減衰定数と周期が正しく印刷されなかったのを修正しました。
- 余白の直接指定データが正しく認識されなかったのを修正しました。
旧Ver.5.30 → 新Ver.5.31
インターネットダウンロード : 2003/06/01
- ◆機能アップ
- 100質点まで解析できるように拡張しました(これまでは50質点)。
- ◆変更点
- 木造スリップ型の履歴タイプの履歴則で不正な箇所があったのを修正しました。
- グラフ印刷時のヘッダ右が正しく印刷されなかったのを修正しました。
旧Ver.5.21 → 新Ver.5.30
インターネットダウンロード : 2002/09/25
- ◆機能アップ
- 三和テッキ製のオイルダンパーを考慮した解析を可能にしました。ただしこれにはオプションライセンスとして『Dynamic付加減衰オプション』が必要です。
- 住友式“減衰こま”を考慮した解析を可能にしました。ただしこれにはオプションライセンスとして『Dynamic付加減衰オプション』が必要です。
- オイレス工業“ビンガムダンパー”を考慮した解析を可能にしました。ただしこれにはオプションライセンスとして『Dynamic付加減衰オプション』が必要です。
- オイレス工業“制震壁”を考慮した解析を可能にしました。ただしこれにはオプションライセンスとして『Dynamic付加減衰オプション』が必要です。
- 高減衰積層ゴムについて、G4タイプの3社共通モデルを追加しました。
- ◆変更点
- データを開いている途中にオプションライセンスが追加しましたや削除されたとき、ツールボタンの有効や無効の反応をデータサブメニューが指定されたときに行うようにしました。
- Windows XPで、グラフ表示したとき文字の表示形態や表示箇所が乱れる場合があリ、プログラムで対処しました。
旧Ver.5.20 → 新Ver.5.21
インターネットダウンロード : 2002/07/03
- ◆変更点
- Windows XPで、グラフの印刷が実行できないプリンタドライバがあり、プログラムで対処しました。
旧Ver.5.11 → 新Ver.5.20
インターネットダウンロード : 2002/04/10
- ◆機能アップ
- カヤバ工業製のオイルダンパー“ハイダンパ”を考慮した解析を可能にしました。ただしこれにはオプションライセンスとして『Dynamic付加減衰オプション』が必要です。
- 住友式粘性ダンパーPSAを考慮した解析を可能にしました。ただしこれにはオプションライセンスとして『Dynamic付加減衰オプション』が必要です。
- 制振ダンパーを想定した汎用モデルとして、“ポリリニア型ダッシュポットモデル”を追加しました。ただしこれにはオプションライセンスとして『Dynamic付加減衰オプション』が必要です。
- 制振ダンパーを想定した汎用モデルとして、“速度べき乗型ダッシュポットモデル”を追加しました。ただしこれにはオプションライセンスとして『Dynamic付加減衰オプション』が必要です。
- グラフ表示に関して改良を行いました。
- ◆変更点
- Dynamicオリジナルファイルを開いたとき、層名がセットされなかったのをセットするように修正しました。
- Dynamicオリジナルファイルを開いたとき、数値の有効桁数を30桁に拡張しました(これまでは20桁)。
旧Ver.5.10 → 新Ver.5.11
インターネットダウンロード : 2001/12/28
- ◆変更点
- 全要素数が100以上にできなかったのを修正しました。
- 質点の最大層間変形角と最大塑性率が印刷されないことがあった(Ver.5.10)のを修正しました。
- 鉛入りプラグ積層ゴム(LRBなど)の歪み依存開始歪みに0.1を超える値を指定したとき正しく計算されなかったのを修正しました。
旧Ver.5.01 → 新Ver.5.10
インターネットダウンロード : 2001/11/13
- ◆機能アップ
- 初期バネ定数等の選択リストで表示する免震、制振装置を指定できるように対応しました([ツール]メニュー)。
- 東洋ゴム工業製の粘弾性ダンパーVEDを考慮した解析を可能にしました。ただしこれにはオプションライセンスとして『Dynamic付加減衰オプション』が必要です。
- グラフ表示に関して改良を行いました。
- ◆変更点
- 等価曲げせん断型モデルとしたとき、応答結果が正しく表示されない場合があった(Ver.5.0以降)のを修正しました。
- 応答履歴ループが表示されない要素があった(Ver.5.0以降)のを修正しました。
旧Ver.5.00 → 新Ver.5.01
インターネットダウンロード : 2001/07/30
- ◆変更点
- 住友式CLBに関するデータの装置の倍率が正しく考慮されていなかったのを修正しました。
- LRB:新設計式(オイレス工業)及びMRB-L:新設計式(ブリヂストン)に関するデータの印刷で装置名の文字が欠けていたのを修正しました。
旧Ver.4.00 → 新Ver.5.00
インターネットダウンロード : 2001/06/22
- ◆機能アップ
- 昭和電線電纜製の粘弾性ダンパーVEDを考慮した解析を可能にしました。ただしこれにはオプションライセンスとして『Dynamic付加減衰オプション』が必要です。
- 住友式の転がり免震装置CLBを考慮した解析を可能にしました。
- 鉛プラグ入り積層ゴムの新設計式による考慮を可能にしました。ただし今回の対象は、オイレス工業製LRB及びブリヂストン製MRB-L。
- 地震波ファイル変換の操作を改善しました。
- グラフ表示及びグラフ印刷において、指定によりスウェイの厚さを表現でえきるようにしました。
- グラフ表示及びグラフ印刷において、要素に関する応答値のマークを質点間の中間に表示するように変更しました。
- 絶対加速度のグラフ表示及びグラフ印刷において、グラフの最下位置に入力地動最大加速度をプロットするように変更しました。
旧Ver.3.32 → 新Ver.4.00
インターネットダウンロード : 2001/04/11
- ◆機能アップ
- 各質点に対し要素数を指定できるようにし、並列要素として解析できるように追加しました。
- 質点の塑性率として当該要素の塑性率の最大を表示するようにしました。
- グラフ表示画面内にマウスカーソルを移動しましたしを右クリックで、グラフ領域のコピーや保存をできるように対応しました。
旧Ver.3.31 → 新Ver.3.32
インターネットダウンロード : 2001/01/20
- ◆機能アップ
- 地震波毎の設定で[応答解析時間]を地震波継続時間とできる機能を追加しました。
- ◆変更点
- ネットワーク上のプリンタで印刷やグラフ印刷が行えないことがあったのを修正しました。
旧Ver.3.30 → 新Ver.3.31
インターネットダウンロード : 2000/12/01
- ◆変更点
- Dynamicオリジナルファイルを開き、解析→グラフ表示と操作したときグラフの書式設定が正しく読み込めていなかった(グラフが正しく表示されなかった)のを修正しました。
旧Ver.3.20 → 新Ver.3.30
インターネットダウンロード : 2000/09/20
- ◆機能アップ
- グラフの書式設定(目盛りの値や表示設定)の指定が行えるように追加しました。
- グラフに使用している線の色を一部(薄いという指摘が多かった箇所)変更しました。
- 除荷点(速度=0となる点)を算出するとき、極めてまれに発生していた数値誤差を処理。
- 高減衰積層ゴム(ブリヂストン、横浜ゴム、東洋ゴム工業、特性直接入力)の降伏荷重特性値に関する変動係数を減衰定数に関する変動係数と同じ値が自動的にセットされるように変更しました(これまでは1.0をセット)。その後変更も可能。
- 鉛プラグ入り積層ゴム(オイレス工業、住友ゴム工業)のK1/K2の初期値を13.0に変更しました(これまでは6.5)。
- 地震波毎の共通設定で[応答解析時間]の指定で入力地震波の継続時間とできる機能を追加しました。
- [応答解析時間間隔]の最小値を1/1000000秒まで可能としました(これまでは1/10000秒まで)。
- 応答解析時間間隔とは別に時刻歴応答値作成時間間隔を指定できるように追加しました。
- プログラムで使用している“応力”を“層せん断力”に、“降伏応力”を“折れ点荷重”に、“降伏変位”を“折れ点変位”にそれぞれ表示名を変更しました。
- ◆変更点
- 各部別内部粘性型減衰としたとき瞬間減衰が考慮されていなかったのを修正しました。
旧Ver.3.10 → 新Ver.3.20
インターネットダウンロード : 2000/05/15
- ◆機能アップ
- 免制震ディバイス製鉛プラグ入り積層ゴム「LRI」を追加しました。
- Dynamicオリジナルファイルの解析地震波データに関する記述で、“地震波番号”を“地震波コード”に変更しました(SuperDynamicPROとの整合性をとるため)。
- ロッキングに関する全ての結果表示を“指数”表示に変更しました。
- ◆変更点
- 免震装置を設定したDynamicオリジナルファイルを開く際に、免震装置の“K1/K2係数”が入力データとしてセットされていなかったのを修正しました。
- スウェイ要素を複数設定しているDynamicオリジナルファイルを開く際に、2要素目以降の名称が入力データとしてセットされなかったのを修正しました。
- Y方向スウェイ重量の入力が省略されているDynamicオリジナルファイルをY方向について開いたとき、スウェイ重量の初期値(X方向重量)が入力データとしてセットされなかったのを修正しました。
旧Ver.3.04 → 新Ver.3.10
インターネットダウンロード : 1999/10/01
- ◆機能アップ
- 等価曲げせん断型モデルとした上部構造のせん断剛性として免震装置を直接指定できるように変更しました。
- 減衰タイプで「減衰を無視する」と「各部別内部粘性型減衰」を追加しました(「運動エネルギー比例型」を「各部別運動エネルギー比例型」に、「歪みエネルギー比例型」を「各部別歪みエネルギー比例型」に呼称を変更しました)。
- 基礎部の減衰の評価方法で「減衰を無視する」「基礎部の減衰定数と周期を指定(c=2hωm)」「基礎部の減衰定数と周期を指定(c=2hk/ω)」を追加しました。また初期値を「減衰を無視する」に変更しました。
- 「曲げ剛性・初期せん断剛性」と「免震装置に関するデータ」のツールボタンを追加しました。
- グラフに直接入力値の値を追加しましたプロットできるように対応しました(設計限界値などを合わせて表示するときに利用可能)。
- ◆変更点
- 最大応答値のグラフを印刷したとき、1質点目の応答値と原点が不必要に結ばれて印刷されることがあったのを修正しました。
旧Ver.3.03 → 新Ver.3.04
インターネットダウンロード : 1999/08/04
- ◆変更点
- 刺激関数グラフのロッキングの目盛りの最大値が上部構造と同じになっていたのを修正しました。
- 階数と質点数が異なるときDynamicオリジナルファイルの出力でエラーが発生していたのを修正しました。
旧Ver.3.02 → 新Ver.3.03
インターネットダウンロード : 1999/07/16
- ◆機能アップ
- CSV形式ファイルで、層間変形角1/RのR値(逆数)を出力していたのを1/R値を出力するように変更しました。
- ◆変更点
- 2地震波目以降の応答解析結果で最大塑性率の値と“復元力特性と最大応答値図”のプロット位置が正しくないことがあったのを修正しました(他の応答値は正しい。Ver.3.00以降で発生)。
- CSV形式ファイルでのスウェイの最大応力の値が1/100倍されていたのを修正しました。
旧Ver.3.01 → 新Ver.3.02
インターネットダウンロード : 1999/07/01
- ◆変更点
- 復元力特性定義データの塑性タイプが正しく印刷されなかった(Ver.3.00、3.01で発生)のを修正しました。
- 解析データフォルダをプログラムがインストールされているドライブ以外に設定しているとき、「名前を付けて保存」としたときルートの下にデータフォルダを作成しようとしていたのを修正しました。
- 入力セルに数値を新規入力し、そのまま[解析]を指定すると[更新]の指示に関わらずその数値が認識されていないことがあったのを修正しました。
旧Ver.3.00 → 新Ver.3.01
インターネットダウンロード : 1999/06/22
- ◆機能アップ
- 等価曲げせん断型とし基礎部を考慮したときの印刷で、スウェイとロッキングの曲げ剛性・せん断剛性が0と表示されていたのを空白に変更しました。
- ◆変更点
- Dynamicオリジナル・ファイルを読み込むとき等価曲げせん断型のせん断剛性低下率が等価せん断型のバネ定数低下率になっていたのを修正しました。
- 等価曲げせん断型の応答値が正しく計算されないことがあったのを修正しました。
- 等価曲げせん断型としたときの印刷で曲げ剛性とせん断剛性の単位が逆になっていたのを修正しました。
- 等価曲げせん断型としたときの印刷でせん断剛性の表示が“G”になっていたのを“GA"に修正しました。
旧Ver.2.10 → 新Ver.3.00
インターネットダウンロード : 1999/06/01
- ◆機能アップ
- SI単位系の対応しました。
- 等価曲げせん断型(曲げせん断棒モデル)の振動モデルの対応しました。
- ロッキングによって生じる並進変位・速度・相対加速度を質点のそれに累加するかどうかの指定を追加しました(絶対加速度はこれまでも累加している)。
- 地震波ファイル変換で元ファイルがシーケンシャルファイルのときレコード長が統一されてなくても変換できるように対応しました。
- 履歴タイプ「PC型モデル(1)」で、S字ループの外で除荷が発生したときの指向点をQ=0の最大経験点に変更しました。
- ブリヂストン製高減衰積層ゴムの“E6”タイプの追加しました。
- 横浜ゴム製高減衰積層ゴムの“UHD-G4”タイプの追加しました。
- 住友ゴム工業製鉛プラグ入り積層ゴムの追加しました。
- オイレス工業製鉛プラグ入り積層ゴムでK1/K2の倍率と歪み依存を開始する歪み量を変更しましたできるように対応しました。
- プログラムのメニューにWebサイトへのリンクを追加しました。
旧Ver.2.02 → 新Ver.2.10
インターネットダウンロード : 1999/02/26
- ◆機能アップ
- 『Dynamic地震荷重チェッカ』とデータファイルを共有化するための対応しました。
- 応答解析に関する印刷項目で“積分条件”を“解析条件”に、“解析条件”を“入力地震波”に変更しました。
- 瞬間減衰マトリックスに関する条件の印刷位置を応答解析の解析条件に移動しました。
- グラフの描画範囲の左端位置を固定にし、広く作図できるように改良しました。
- ◆変更点
- グラフ種類毎の用紙設定が有効にならず、最初のページに印刷される状態でそれ以降印刷されていた(Ver.2.00、Ver.2.01、Ver.2.02で発生)のを修正しました。
- Dynamicオリジナルファイルの塑性率基点指定が正しく読み込めないことがあったのを修正しました。
- 時刻歴応答値、応答履歴ループが画面表示できないことがあったのを修正しました。
- 時刻歴応答値、応答履歴ループを画面表示した後、それ以降の操作でエラーや不具合が発生することがあったのを修正しました。
旧Ver.2.01 → 新Ver.2.02
インターネットダウンロード : 1999/01/20
- ◆変更点
- 指定した入力地動最大速度が印刷に出力されない(計算は正常、Ver.2.00、Ver.2.01で発生)のを修正しました。
- 基礎部の減衰定数を指定して減衰マトリックスを拡張するとしたとき、スウェイ及びロッキングの減衰定数(>0.0)が考慮されていなかった(Ver.2.00、Ver.2.01で発生)のを修正しました。
- 基礎部の減衰定数を指定して減衰マトリックスを拡張するとしたとき、ロッキングの減衰定数(>0.0)から計算される減衰係数が正しい値の1/10になっていたのを修正しました。
旧Ver.2.00 → 新Ver.2.01
インターネットダウンロード : 1998/12/18
- ◆機能アップ
- 昭和電線電纜製の鉛プラグ入り積層ゴムに関する特性値が変更しましたされたことの対応しました。
- ◆変更点
- 解析データフォルダと地震波データフォルダの指定でドライブが変更しましたできなかったのを修正しました。
旧Ver.1.02 → 新Ver.2.00
インターネットダウンロード : 1998/11/02
- ◆機能アップ
- スウェイ及びロッキングに複数の復元力特性をもつ要素を同時に設定できるように変更しました。
- 昭和電線電纜製の鉛プラグ入り積層ゴムを直接指定できるように対応しました。
- 高減衰積層ゴムの特性を表す多次(5次以下)式の係数を直接指定できる機能を追加しました。
- 「PC型モデル(1)」(プレストレスト構造)型履歴タイプを追加しました。
- 「スリップ(木構造)型」履歴タイプを追加しました。
- 「原点指向型」「最大点指向型」で第3剛性を負値に設定可能なように対応しました。
- 「逆行型」でハードニングの設定が可能なように対応しました。
- 積分方法で段階加速度法と衝撃加速度法を追加しました。
- 固有ベクトル・グラフに刺激係数の表示を、刺激関数グラフに固有周期の表示を追加しました。
- 入力地動最大加速度の指定方法で元波形に対する倍率指定が行えるように追加しました。
- 「地震波ファイル変換」で各地震波の最大加速度・速度の認識精度が向上しました。
- 応答解析時間(積分時間)の最大値を1000秒まで拡大しました(初期値は30秒)。
- 「応答解析データ」で地震波毎に指定する項目を一括に変更しましたできる機能を追加しました、既定値ボタン追加しました。
- 数値を指数形式でも入力可能なように変更しました。
- 入力する値の整数部の最大桁数を20桁に拡大しました(有効桁数は14桁)。
- 「復元力特性デ-タ」に関するエラーチェックが向上しました。
- [グラフ印刷項目]にあらかじめ初期値をセットしておくように変更しました、リセットボタン追加しました。
- 印刷プレビュー画面を800×600画面で最大になるように拡大しました。
- 免震装置を直接指定している質点(又は基礎部)で便宜上計算していた降伏荷重などを出力しないように変更しました。
- グラフで「時刻歴Q-δ」の表現を「応答履歴ループ」に変更しました。
- ◆変更点
- 応答解析時間を0秒として解析させるとき不正なメッセージが表示されていたのを修正しました。
- 「Dynamicオリジナル・ファイル作成」に関するメッセージ・ボックスからヘルプが表示されなかったのを修正しました。
旧Ver.1.01 → 新Ver.1.02
インターネットダウンロード : 1998/07/14
- ◆変更点
- きわめて剛性の高い質点があるとき固有値解析が不正終了していたのを修正しました。
- 入力ウィンドゥがまったく無い状態のとき[ファイル]メニューに[印刷]が表示されなかったのを修正しました。
- レーリー型減衰(1,2次減衰定数指定)のときに計算された各次の減衰定数で1,2次のものが指定値と合致していなかったのを修正しました。
- 転倒モーメントのグラフで数値目盛りが見かけ上同じ値になる場合があったので実数部を#.#に変更しました。
旧Ver.1.00 → 新Ver.1.01
インターネットダウンロード : 1998/06/01
- ◆機能アップ
- ヘルプファイルを追加しました。
- ◆変更点
- 画面の一部で“震動”と表示されていたのを“振動”に訂正しました。
- 入力ウィンドゥがまったく無い状態で「地震波ファイル変換」を指定したときの「編集」操作で不正なメッセージが表示されることがあったのを修正しました。
新Ver.1.00
インターネットダウンロード : 1998/04/10
- ◆機能アップ
- 初期リリース(以下、Dynamic21からDynamicPROへの変更しました点)。
- 各種グラフを直接プリンタに印刷する機能の追加しました。
- ブリヂストンの高減衰積層ゴム(MRB)の大変形時対応しました。
- 横浜ゴムの高減衰積層ゴム(UHD・HD)の対応しました。
- 東洋ゴムの高減衰積層ゴム(HRB)の対応しました。
- オイレス工業の鉛プラグ入り積層ゴム(LRB)の対応しました。
- ブリヂストンの鉛プラグ入り積層ゴム(MRB-L)の対応しました。
- 瞬間減衰力の計算方法を追加しました(不平衡力の処理)。
- 積分方法で平均加速度法の追加しました(現在は線形加速度法)。
- 地震波形の直線補間機能の追加しました(現在は曲線補間)。
- 地震波に関する環境をプログラムと分離しました。
- 時刻歴作成の初期値を地震波と質点を別々に認識できるように修正しました。
- 直前に閉じたときと同じサイズで各ウィンドゥが開くように修正しました。
- 「Dynamicオリジナル・ファイル」へのインポートとエクスポート機能の追加しました(データリンクが目的)。
- 『振動アニメータ』を起動できるように追加しました。
---[END]---