Super Build/SS2アップデートファイル
更新内容
旧Ver.2.80 → 新Ver.2.81(VerUp対象Ver.2.50以上)
インターネットダウンロード : 2007/08/02
* SS2.5、SS2Op.1、マウス入力、SS2限界耐力、ライセンスマネージャVer.3.01を含む
- ◆変更点
- 【入力部】
- [12.6 柱脚形状]において、一本柱の中間部に柱脚が配置される場合がありました。
- 【計算部】
- 耐震壁でない壁の剛性低下率を直接入力している場合、計算が終了しないことがありました。
- 開口による耐力低減率において、開口が3つ以上ある壁で包絡しないとした場合、開口高さと高さ位置が同じ開口が横並びに2つ以上存在すると、ho/hが正しく計算されない場合があります。また、Lo/Lについても同様で、開口幅と開口位置が同じ開口が縦並びに2つ以上存在すると、正しく計算されない場合がありました。
- [1.基本事項-11.構造心とのずれ]を入力すると、片持ち床と片持ち梁との取り付きが正しく認識できず荷重伝達が不正となる場合がありました(Ver.2.80のみの現象です)。
- 応力解析において、1次設計の耐震壁のエレメント置換において、付帯柱の断面2次モーメントを壁柱に分配するようにしました。
- RC柱の断面算定において、出力形式を簡略とした場合、検定比が1.0よりも大きく1.01より小さいとき、値の横に*(アスタリスク)が出力されていませんでした。
- 柱脚断面検定において、設計ルート1-2のときに冷間成形角形鋼管による応力割増しを行っていました。
- NCベース, NCベースEXの断面検定結果において、「最小コンクリート柱型」の部分に「※実寸法・配筋量は、メーカー設計ハンドブック参照」を付記しました。
- 旭化成建材株式会社および岡部株式会社製プログラム『BTM-H』とのデータリンクにおいて、ベースパックH形鋼用を使用した場合、ルート3のときにエラーが発生していました。
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注意事項
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- 対象バージョンは、Ver.2.50以上です。ご使用の『SS2』のバージョンを
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