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Super Build/RC診断2001アップデートファイル
更新内容
旧Ver.1.63 → 新Ver.1.64(VerUp対象1.62以上)
インターネットダウンロード : 2006/08/17
* このアップデートファイルには、Ver.1.63の更新内容が含まれています。
- ◆変更点
- 第2種構造要素の検討で、梁主筋とあばら筋が入力されていない場合は、本来、メッセージを出力し解析を行わないところ、梁の終局耐力を0として解析していました。
- 「入力データ - 壁の外力分布の直接入力」を出力した場合、以下の誤りがありました。
SI単位入力の場合は1/100の値で、重力単位入力の場合でSI出力したときは1/10の値で出力していました。 - 「第2種構造要素の検討が必要な柱部材」の出力で、直接入力した耐震壁の残存軸耐力と軸力支持能力が出力されず、内部計算値が出力されていました。
- 第2種構造要素の検討において、[終局耐力の直接入力]で梁に対する“<6>梁:周辺部材に伝達させない指定”が、3次診断では無効となっていました。
- SI単位入力で耐震診断を行う場合、SS2の地震時付加軸力をリンクする際に乗じる重力加速度を常に10m/s2としていました。
- SI単位入力で耐震診断を行う場合、袖壁付き柱の終局せん断耐力の計算において、袖壁付き柱の軸力の地震時付加軸力を1.1倍で考慮していました。
- SS2で、当該層の梁が選定計算の場合、下層の配筋データを採用していました。
- SS2の軸振れで、Y軸1よりY軸2の方が小さくなるような軸の指定を行った場合、移動させる節点が正しく認識されていないため、スパン長が正しく計算できていませんでした。
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注意事項
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- 対象バージョンは、Ver.1.62以上です。ご使用の『RC診断2001』の
バージョンをよくお確かめの上、ダウンロードしてください。
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