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Super Build/RC診断2001 Ver2.6(2014)アップデートファイル

更新内容

旧管理番号 003 → 新管理番号 004(VerUp対象 RC診断2001 Ver2 以上)
インターネットダウンロード : 2014/12/15

◆変更点
計算
RC袖壁付柱における残存軸耐力の係数および軸力支持能力の係数で、係数の設定に用いるho/DのDは、柱せいを用いるべきところ、袖壁を含めた全せいとしていました。
連スパン耐震壁のせん断終局強度に用いるコンクリート強度Fcは、各スパンおよび中間柱の中からそれぞれ最小となるFcを採用すべきところ、連スパン内の最左側耐震壁のFcを採用していました。
『US2(改)』入力データ利用時において、連スパン耐震壁で左から1スパン目に配置されている壁の内法寸法が0cmとなる場合、不正終了していました。
柱の脚部の曲げ終局強度において、下階柱抜けの場合、同軸上の下の階に脚部に梁が取り付く柱があるとき、その柱の脚部の値を採用していました。
入力データ出力
『SS3』において[Qy(QM)算定用の内法寸法]の入力で、吹き抜け柱の危険断面位置を各部材に入力したとき、出力項目「柱配置」の内法高さと出力項目「柱の内法高さ」の内法高さが異なっていました。
出力
3次診断時の「RC鉛直部材の諸元」の“τu/Fc”の出力に、2次診断時の結果を用いていました。
以下の2つの結果出力において、最大出力桁数を5桁から6桁に変更しました。
  • 「最大14グループにグルーピングした結果」の“ΣQu”
  • 「グループ単位の各種柱・壁ごとのQuとF指標」の“Qu”、“ΣQu”

【Super Build/RC診断2001 Op.SRC】
以下の事項は『Super Build/RC診断2001 Op.SRC』ライセンスを利用した場合の変更点です。

計算
SRC耐震壁のせん断終局強度で、連スパン耐震壁のとき、左側の付帯柱の鉄骨断面積に中間柱の鉄骨断面積を用いていました。
3次診断時におけるSRC柱のF指標で、以下の2つの条件を同時に満たすとき、柱軸力を0として計算したF指標を用いるべきところ、「圧縮力を受ける柱」の算定手法で計算したF指標を用いていました。
  • 引張力を受ける柱であるとき
  • NS/cTy≧-0.3であるとき
3次診断時におけるSRC柱の節点の靱性指標の設定で、以下の2つの条件を同時に満たすとき、梁による節点のF指標の上限値を無視して柱単体のF指標をそのまま用いていました。
  • 引張力を受ける柱であるとき
  • 梁が降伏するとき

---[END]---


注意事項

  • 本ソフトウェアをご使用になる前に、pdfファイルソフトウェア使用許諾契約書
    pdfファイル『Super Build/RC診断2001 Op.評価』利用規約をよくお読みください。
    ご使用になった時点で、ソフトウェア使用許諾契約書等に同意されたものとさせていただきます。
  • アップデートを実行する前に、他のアプリケーションソフトを終了してください。また、更新内容を必ずご一読ください。
  • インストール手順は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、画面上の指示にしたがってインストールを完了してください。
  • ダウンロードファイルは、公開日に『Symantec AntiVirus』でウイルスチェックを行い、安全を確認しております。
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2014/12/15

RC診断2001 Ver2.6(2014)

tr2_264.exe[18.2MB]

  • 対象バージョンは、『RC診断2001 Ver2』Ver.2.00以上、『ライセンスマネージャ』Ver.3.11以上です。
    ご使用の『RC診断2001 Ver2』、『ライセンスマネージャ』のバージョンをよくお確かめの上、ダウンロードしてください。
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