旧Ver.1.12 → 新Ver.1.13（VerUp対象1.10以上）

インターネットダウンロード : 2007/03/26
* このアップデートファイルには、Ver.1.12の更新内容が含まれています。

◆機能アップ

使用材料の層ごとの指定を、層・階ごとの指定とし、柱は階でのみ入力可能にしました。これに伴って、出力形式も変更しています。

符号登録の柱の使用材料において、入力した鉄骨鋼材No.から使用材料で選択できるデータを自動認識し、一般鋼材と冷間角形の2種類を切り替えて表示するようにしました。

◆変更点

符号入力を行って鉄骨の強度入力で登録した使用材料を指定すると、データを正しく認識できず、不正な結果となっていました。

符号登録の使用材料の指定において、SS・SM材のみデータを正しく認識していました。
他の鋼材が指定された場合は、正しく認識されていませんでした。

柱の部材耐力の出力において、記号説明の中で“柱部材の基準強度”と出力すべきところ、“梁部材の基準強度”と出力していました。

◆注意事項

今回の変更により、符号登録で使用材料を指定しているデータは正常になりますが、以前のVer.で作成されたデータは使用材料が正しく認識されないため、アップデート後、必ずデータの確認を行っていただき、正しく再入力してください。
符号登録において、使用材料の入力を行っていないデータは関係ありません。

---[END]---