ユニオンシステム株式会社

Super Build/S耐震診断アップデートファイル

更新内容

旧Ver.2.00 → 新Ver.2.01(VerUp対象1.30以上)
インターネットダウンロード : 2015/01/21

◆変更点
入力部
ツールバーのアイコンに、“全体表示〔横幅〕”を追加しました。
デフォルトは非表示なので、ツールバーの変更で表示させて使用します。
リンク部
『SS3』の入力項目[15.1.1 梁曲げ終局耐力]で指定した梁の1つ右隣の梁にも同じ曲げ終局耐力をリンクしていました。
『SS3』の以下の入力項目で二重配置を行っていた場合、後に登録したデータをリンクすべきところ、先に登録したデータをリンクしていました。
  • [8.11 梁の結合状態]
  • [8.12 柱の結合状態]
  • [15.1.1 梁曲げ終局耐力]
  • [15.1.2 柱曲げ終局耐力]
『SS3』の入力項目[15.1.2 柱曲げ終局耐力]で柱頭、柱脚の曲げ耐力を別々に登録していた場合、『S耐震診断』の「部材耐力の直接入力-1.柱部材」には柱頭、柱脚それぞれの耐力をリンクすべきところ、柱頭、柱脚のうち前に登録していたデータだけをリンクしていました。
『SS3』の入力項目[15.1.2 柱曲げ終局耐力]でX方向の曲げ終局耐力を入力していた場合、『S耐震診断』のY方向フレームの柱の曲げ終局耐力としてリンクしていました。
出力部
計算中のエラーメッセージの出力において、ERROR No.1006とERROR No.1007が両方該当するような梁の場合、メッセージは両方出力するべきですが、No.1006しか出力していませんでした。
計算中のエラーメッセージの出力において、ERROR No.1016とERROR No.1017が両方該当するような柱の場合、メッセージは両方出力するべきですが、No.1016しか出力していませんでした。
計算中のメッセージ「ERROR No.1031 ○フレーム □層 △軸で、ブレースの左側に柱が配置されていません。」において、 以下の2点を修正しました。
  • メッセージ中の層名と軸名が、本来出力すべき位置でなく、常に最下層、最右端軸となっていました。
  • “□階”と出力すべきところ“□層”と出力されていました。
以下の計算中のメッセージにおいて、本来出力すべき階の、1つ上の階を出力していました。
  • No.1012 ○フレーム □階 △軸の柱の鉄骨鋼材No.###が登録されていません。
  • No.1013 ○フレーム □階 △軸の柱符号No.##が登録されていません。
  • No.1016 □階 柱符号No.##の上端鉄骨鋼材No.###が登録されていません。
  • No.1017 □階 柱符号No.##の下端鉄骨鋼材No.###が登録されていません。
以下の計算中のメッセージにおいて、“△軸”の出力は、X軸は“101軸”“102軸”のように100番台で出力すべきところ、“1軸”“2軸”のように出力していました。
  • No.1001 ○フレーム □層 △軸で、左右の梁が異なっています。
  • No.1002 ○フレーム □層 △軸の梁の鉄骨鋼材No.###が登録されていません。
  • No.1003 ○フレーム □層 △軸の梁符号No.##が登録されていません。
  • No.1011 ○フレーム □層 △軸で、上下の柱が異なっています。
  • No.1012 ○フレーム □階 △軸の柱の鉄骨鋼材No.###が登録されていません。
  • No.1013 ○フレーム □階 △軸の柱符号No.##が登録されていません。
  • No.1031 ○フレーム □階 △軸で、ブレースの左側に柱が配置されていません。
  • No.2103 ○フレーム □層 △軸で、梁フランジの強度が入力されていません。
  • No.2104 ○フレーム □層 △軸で、梁の部材ランクが計算できません。
  • No.2203 ○フレーム □階 △軸で、柱フランジの強度が入力されていません。
  • No.2204 ○フレーム □階 △軸で、柱の部材ランクが計算できません。
以下の計算中のメッセージはパネルに対するメッセージですが、これらは柱に対するメッセージと常に同時に出力されるため、出力しないようにしました。
  • No.2301 ○フレーム □階 △軸の柱の鉄骨鋼材No.###が正しくありません。
  • No.2302 ○フレーム □階 △軸の柱の使用材料が正しくありません。
  • No.2303 ○フレーム □階 △軸で、柱フランジの強度が入力されていません。
  • No.2304 ○フレーム □階 △軸で、柱の部材ランクが計算できません。
  • No.2305 ○フレーム □階 △軸で、柱の断面性能が計算できません。
  • No.2351 ○フレーム □階 △軸で、柱梁接合部パネルの耐力が計算できません。
その他
『テキストブラウザ』でエラーファイル(データファイル名.err)を表示した状態で、『S耐震診断』の解析によりエラーファイルが更新された場合、表示中のエラー内容を最新の状態に更新するようにしました。
解説書
以下の解説書において追記および修正を行いました。詳しくは解説書の更新履歴を参照してください。
  • 『S耐震診断 解説書』
  • 『S耐震診断 Ver.1.30機能アップ解説書』

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注意事項

  • 本ソフトウェアをご使用になる前に、pdfファイルソフトウェア使用許諾契約書をよくお読みください。ご使用になった時点で、ソフトウェア使用許諾契約書に同意されたものとさせていただきます。
  • アップデートを実行する前に、他のアプリケーションソフトを終了してください。また、更新内容を必ずご一読ください。
  • インストール手順は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、画面上の指示にしたがってインストールを完了してください。
  • ダウンロードファイルは、公開日に『Symantec AntiVirus』でウイルスチェックを行い、安全を確認しております。
今すぐダウンロード

2015/01/21

S耐震診断 Ver.2.01

tss_201.exe[7.80MB]

  • 対象バージョンは、『S耐震診断』Ver.1.30以上、『ライセンスマネージャ』Ver.3.11以上です。 ご使用の『S耐震診断』、『ライセンスマネージャ』のバージョンをよくお確かめの上、ダウンロードしてください。

過去のアップデートファイル

  • Ver.1.10のダウンロードには、IDとパスワードが必要です。対象者は、『Super Build 総合(個別)メンテナンス』ご契約者様です。
2012/07/30 Ver.2.00 更新内容 tss_200.exe
[5.60MB]
ダウンロード
2009/11/19 Ver.1.30 更新内容 tss_130.exe
[16.1MB]
ダウンロード
2007/07/19 Ver.1.20 更新内容 tss_120.exe
[16.1MB]
ダウンロード
2007/03/26 Ver.1.13 更新内容 tss_113.exe
[9.57MB]
ダウンロード
2006/11/02 Ver.1.12 更新内容 wtss_112.exe
[9.44MB]
ダウンロード
2006/08/17 Ver.1.10 更新内容 release500w
.exe[309MB]
ダウンロード
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