Super Build/WRCアップデートファイル
更新内容
旧Ver.3.23 → 新Ver.3.24(VerUp対象Ver.3.10以上)
インターネットダウンロード : 2007/02/08
- ◆変更点
- 壁梁荷重項(CMoQo)の計算において、壁梁荷重項用スパンを“剛域間”としていた場合に、剛域部分の床荷重が正しく壁梁に作用しない場合がありました。
- 床の周辺に任意の支点を配置していた場合に、当該床の床割りが正しく計算できていませんでした。
- 平面解析において、鉛直方向フリーの支点を配置していても、鉛直方向が支持されていました。
- 接地圧による基礎梁応力の計算において、基礎梁端部に耐力壁が取り付き(剛接)、他端が直交壁(半剛接)もしくは自由となっている場合に、耐力壁側の曲げモーメントをMi=Ci-0.2CjもしくはMi=Ci-0.5Cjとして計算していました。
- 壁梁の曲げ補強筋比が2.0%を超えた際に出力されるメッセージで、“Pwe”とすべきところ“Pw”となっていました。
- 壁梁の終局時設計用せん断力の計算において、正負加力各々でねじれ補正係数を考慮した水平力によるせん断力の絶対値が大きい方を用いて計算していました。
- 増分解析を行う物件で、[計算条件-外力分布係数]のメニューが無効状態となっており、入力できなくなっていました。
- 節点の上下移動により、直上層よりも上の層を越えてしまった節点周りに壁を配置していたとき、平面図でその層を表示しようとすると不正終了していました。
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注意事項
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