緊急用USBの「Windows® 11」動作状況
日頃は、弊社ソフトウェアをご利用いただき、誠にありがとうございます。
緊急USBでのマイクロソフト社のOS「Windows® 11」への動作状況についてお知らせいたします。
※ARM版Windows® 11 は動作確認しておりません。
Windows® 11バージョン22H2では、緊急用USBが認識されず使用できない場合があります。
これは緊急用USBを使用するPCすべてで、緊急用USBを認識するためのドライバ(HASPドライバ)を
以下の手順で更新することで回避できます。
※緊急用USBとはネットワークが正常に動作しないなどの緊急時に使用する機器であり、
緊急時には本ページの案内に沿った更新作業が行えない可能性もありますので、
リスク回避のためにも事前に本ページの更新を行うことをお勧めいたします。
- “HASPUserSetup.exe”をダウンロードします。
- “HASPUserSetup.exe”をダブルクリックして起動します。
- 以下のウィンドウが表示されますので、[Next]ボタンをクリックします。
- 以下のウィンドウが表示されますので、「〇I accept the license agreement」にチェックをつけ、
[Next]ボタンをクリックします。
- 以下のウィンドウが表示されますので、[Next]ボタンをクリックします。
- 以下のウィンドウが表示されますので、[Finish]ボタンをクリックします。
- 以上でHASPドライバが更新され、緊急用USBキーが認識されるようになります。
上記の対処方法で解決しない場合は、弊社サポートセンターへお問い合わせください。
2024年7月4日改訂
ユニオンシステム株式会社
開発部 部長 岡﨑 英二