『SS7』データをST-Bridge形式データに変換するソフトウェア
Super Build®/SS7 ST-Bridge変換プログラム
『SS7』データをST-Bridge形式データに変換する
ソフトウェア
『Super Build®/SS7 ST-Bridge変換プログラム』は、『SS7』の建物データを「ST-Bridge Ver.2.0」形式に出力するソフトウェアです。
- ※ST-Bridgeは、一般社団法人 buildingSMART Japanの構造設計小委員会が策定した、
日本国内の建築構造分野での情報交換のための標準フォーマットです。 - ※『SS7』から出力したリンク用ファイル(拡張子は“cad7”)を介して変換します。
1.『SS7 ST-Bridge変換プログラム』の特長
『SS7』の結果データを利用した変換
『SS7』の入力データではなく結果データを利用した変換を行うため、入力時に生じる不要なデータ(未使用の符号など)が変換されることがなくより高い整合性を確保できます。
「ST-Bridge Ver.2.0」のGUIDに対応
階、軸、節点、柱、梁、断面情報などの一つ一つの要素にGUIDを付けて出力します。
『SS7』で建物データを変更し、再度「ST-Bridge Ver.2.0」形式に出力しても、各要素には前回出力時と同じGUIDが付くため、ST-Bridgeを介したデータ連携に利用できます。
※GUID:Globally Unique Identifier(グローバル一意識別子)の略称
2.オートデモ
『SS7』と『SS7 ST-Bridge 変換プログラム』を利用することで、一般社団法人 buildingSMART Japan によって開発された、日本国内の建築構造分野での情報交換のための標準フォーマットである「ST-Bridge形式」のファイルを出力することができます。
ここでは、その操作手順を紹介します。
3.動作環境
対応OS | Microsoft® Windows® 11 / 10 日本語版(64ビット版) ※ARM版Windows®10、Windows®11 は動作確認しておりません。 |
---|---|
CPU | お使いのOSが推奨する環境以上 |
メモリ | 4GB(8GB以上を推奨) |
その他 | DVD-ROMドライブ、インターネットに接続できる環境が必要です。 |