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Super Build/BF1アップデートファイル

更新内容

旧Ver.3.10 → 新Ver.3.11(VerUp対象Ver.3.10)

インターネットダウンロード : 2007/04/17

◆変更点
[杭登録]画面の[支持力計算]において、TB杭の“杭体Na”を算出する際、コンクリート許容応力度をRC杭の値で計算していました。
[伏図データ配置-基礎-基礎自重直接入力]を入力していない場合で、[杭登録-支持力計算-設計支持力]の設計Raの入力が必要杭本数算定用基礎自重と同じ値になるとき、実行時エラーが発生していました。
場所打ちコンクリート杭の引き抜き力の算定時において排土重量を考慮していました。
鉄筋の長期許容応力度(圧縮・引張)について、SD345およびSD390の場合、D29以上のときは195[N/mm2]で計算すべきところ、215[N/mm2]で計算していました。
[既製杭リストの登録]のPC鋼棒の引張強度や降伏点強度の単位が“kN/mm2”になっていたのを“N/mm2”に修正しました。
[杭登録-杭頭-範囲]を入力をしていない場合で、[出力-場所打ち杭の断面算定]を“代表部材”として出力すると、実行時エラーが発生していました。
SS2データと連携で使用した場合、[杭の水平力−直上階の水平力]にリンクされる支点反力にSS2の[柱の回転]が考慮されていませんでした。
Ver3.10よりBF1データがスペース文字が混在したフォルダ内に存在すると、エラー終了するか、液状化による低減係数γkが考慮されない場合がありました。
隅切りがあるデータで、[基本事項-基本条件-終局時の検討を行う]にチェックを入れて、SS2データの読込を行うと、[Error Op限界またはOp保有の解析終了時軸力を読み込みに失敗しました。]とメッセージが表示され、読み込むことができませんでした。(Ver.3.10のみの現象)
SS2の[構造計算手法]が“限界耐力計算”のデータを連携で使用する場合に、[杭の水平力-直上階の水平力]の値が読み込まれませんでした。
直接基礎でフーチングに曲げを考慮するとした場合、SS2データから軸力を再読み込みしたとき、[基本事項-ケースの設定]で入力した“曲げ応力の考慮方法”を初期化していました。
解説書において修正および追記を行いました。詳しくは各解説書の更新履歴を確認してください。

---[END]---


注意事項

  • 本ソフトウェアをご使用になる前に、pdfファイルソフトウェア使用許諾契約書[202KB]をよくお読みください。ご使用になった時点で、ソフトウェア使用許諾契約書に同意されたものとさせていただきます。
  • アップデートを実行する前に、他のアプリケーションソフトを終了してください。また、更新内容を必ずご一読ください。
  • インストール手順は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、画面上の指示にしたがってインストールを完了してください。
  • ダウンロードファイルは、公開日に『Symantec AntiVirus』でウイルスチェックを行い、安全を確認しております。
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2007/04/17

BF1 Ver.3.11

bf1_311.exe[23.4MB]

  • 対象バージョンは、Ver3.10です。ご使用の『BF1』のバージョンを
    よくお確かめの上、ダウンロードしてください。
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