旧Ver.3.14 → 新Ver.3.15（VerUp対象Ver.3.10）

インターネットダウンロード : 2009/01/14

◆機能アップ

『Super Build／SS3』のデータに対応しました。

◆変更点

基礎のタイプに「長方形」と「円形」が混在したデータで、[計算結果の出力−直接基礎の断面算定]を出力すると、実行時エラーが発生する場合がありました。
また、タイプが「円形」の場合、「Ly」と「せい（元端、先端）」の入力が不可になるべきところ、入力可になる場合がありました。

[基本事項−偏心及び杭頭曲げによる基礎梁応力計算]のチェックON/OFFによる『SS2』データの再読み込みを繰り返し行うと、不要なデータが保存時に残る場合があり、次回そのデータを開こうとすると、「データの読み込みに失敗しました」のメッセージが表示され、データが開けなくなっていました。

[杭の断面算定]において、全ての杭の中で最大となる曲げ検定比がせん断検定比より大きく、曲げ検定比が1を超える場合、せん断検定比を考慮しないで代表部材を決めていました。

[直接基礎の断面算定]の接地圧図の出力において、浮き上がりが生じた場合、浮き上がりが生じた区間は応力度が0になるので何も描画されないはずですが、[基礎データの登録−材料−偏心量算定に基礎自重の考慮]を“しない”とした場合、浮き上がった区間に不正な応力度が描画されていました。

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