Super Build/SS3アップデートファイル
更新内容
旧Ver.1.1.1.10 → 新Ver.1.1.1.11(VerUp対象Ver.1.1.1.5以上)
インターネットダウンロード : 2010/11/01
- ◆変更点
- 入力部
- 物件データを新規作成する際に「0.プログラムデフォルト」以外のデフォルトファイルを用いると
[1.基本事項]の入力データが正しく保存されず、不正なデータになっていたのを修正しました。
(Ver.1.1.1.10のみの現象です)
---[END]---
旧Ver.1.1.1.9 → 新Ver.1.1.1.10(VerUp対象1.1.1.5以上)
インターネットダウンロード : 2010/10/25
- ◆機能アップ
- [断面算定計算条件-S部材-上端フランジに対するスラブの拘束]の指定について、以下の入力項目を追加し、部材毎に指定できるようにしました。
- [12 断面算定-12.2鉄骨関連データ-12.2.11スラブによる拘束]
- 必要付着長さの検討において、以下の入力項目を追加し、鉄筋応力度をσyとして計算できるようにしました。
- [2 計算条件-2.4断面算定条件-2.4.2RC部材-RC部材2-必要付着長さの検討(RC規準1999)-鉄筋応力度の採用方法]
- 構造計算書出力において、以下の対応を行いました。
- [2.3使用材料・許容応力度]において、鉄筋・鉄骨のヤング係数、鉄骨のせん断弾性係数および単位重量を出力するようにしました。
- 「1.4断面リスト-鉄骨ブレース」に単位重量を出力するようにしました。
- [2.2構造計算方針-2.2.4計算ルート]において、S造またはCFT造の場合、以下の注意書きを出力するようにしました。
- 「※スパンの判定値には,建物で最大となる梁の部材長(水平面に投影した部材長)を採用しています。」
- 構造計算書(その1)[§1.建築物の構造設計概要-(5)断面リスト-鉄骨ブレースリスト]において、単位重量を出力するようにしました。
- 入力データリスト[1.4使用材料]において、鉄筋・鉄骨のヤング係数、鉄骨のせん断弾性係数および単位重量を出力するようにしました。
- 結果出力「4.9 ルート判別表」において、以下の注意書きを出力するようにしました。
- 「※この表において,変形能力確保のための規定(幅厚比、保有耐力接合など)は反映していません。」(S造でルート1またはルート2の場合)
- 「※スパンの判定値には,建物で最大となる梁の部材長(水平面に投影した部材長)を採用しています。」(S造またはCFT造の場合)
- 応力解析中に不安定架構となったときのエラーメッセージを追加しました。
- 弾性解析時
- No.180 ###層 ###軸 ###軸で,剛性マトリクスの計算ができませんでした。
- No.181 ###層 ###軸 ###軸で,節点の水平変位が100mを超えました。
- No.182 ###層で,重心位置の水平変位が100mを超えました。
- No.183 ###層で,剛性マトリクスの計算ができませんでした。
- 弾塑性解析時
- No.28 ###層 ###軸 ###軸で,剛性マトリクスの計算ができませんでした。
- No.29 ###層で,剛性マトリクスの計算ができませんでした。
- No.30 ###層 ###軸 ###軸で,節点の水平変位が100mを超えました。
- No.31 ###層で,重心位置の水平変位が100mを超えました。
- 全節点を剛床解除した剛床が存在するとき、弾塑性解析中に以下のワーニングメッセージを出力するようにしました。
- No.15 ###層 $$$$剛床で、全節点が剛床解除されている。
($$$ は 主, 副1, 副2のいずれか)
- No.15 ###層 $$$$剛床で、全節点が剛床解除されている。
- 終了時メッセージにおいて、せん断設計を満足しない場合に出力されるメッセージ(No.736)をRC部材用とSRC部材用に分割し、RC部材用のメッセージは告示を満足していない旨を表記するようにしました。
- No.736 ルート3でせん断設計を満足しない部材がある。
- ↓
- No.736 ルート3でせん断設計を満足しないSRC部材がある。
- No.737 ルート3のせん断設計において平成19年国土交通省告示第594号第4を満足しないRC部材がある。
- 3D作図において、以下の対応を行いました。
- 平面図および3D図において、多剛床の指定および剛床仮定の解除が表示できるようになりました。
- 床ブレース(平面図および3D図)および梁(平面図、立面図、および、3D図)の軸力値が表示できるようになりました。
- 平面図において、梁の水平面内の曲げモーメントおよびせん断力が表示できるようになりました。
- 岡部株式会社 ベースパックⅠ型 に以下のサイズを追加しました。
- 15-12R
- 17-12R
- 岡部株式会社 H形鋼用ベースパック F値235[N/mm2]対応タイプ(H-F2) に以下のサイズを追加しました。
- H1515-10F2
- H1717-11F2
- H2015-09F2
- H2512-09F2
- H2517-11F2
- H3015-09F2
- H3517-11F2
- 新規作成時の登録済み鋼材ファイルおよび[7.7 登録済み鉄骨鋼材のコピー]の鉄骨鋼材データ"スーパーハイスレンドH"(JFEスチール株式会社)に19サイズ追加しました。 また、新規作成において、[7鉄骨鋼材登録-7.1 H形鋼材]の"スーパーハイスレンドH"のデフォルトの鉄骨登録No.の開始No.を501から401に変更しました。
- ◆変更点
- 計算部
- ■ 剛性計算 ■
- 隅切り部の柱(隅切り移動先の柱)において、隅切りにより取り付く梁に、剛性に考慮する腰壁、垂壁が配置されていない場合、その梁のせいが隅切り部の柱の剛域に考慮されていませんでした。
- ■ 荷重計算 ■
- 片持ち梁が[7.5断面性能直接入力]で登録した柱に取り付き、かつ平面上で上または右方向に配置したとき、その片持ち梁の自重および等分布荷重によるCMoQoを計算する際に、部材の寄りを逆方向に考慮していました。
- クロス小梁のある物件において、演算誤差により荷重計算中に不正終了することがありました。
- [9.10フレーム外雑壁]で[重量の考慮]を"<2>節点重量には考慮しないで,自立壁とし地盤に伝達する(地震用重量は考慮する)"としたとき、各層の標準スラブ厚を差し引いた壁高さよりフレーム外雑壁の重量を計算していました。 自立壁のときは、標準スラブ厚を差し引かないようにしました。
- ■ 断面算定-梁・柱・接合部 ■
- RC柱の断面算定において、残留ひび割れ幅に基づく式を選択したとき、付着応力度τに[2.4.2 RC部材-RC部材1-1.梁・柱-《ルート3》ウルボン使用部材 割り増し率n]の入力値を考慮していました。
- RC柱の断面算定において、Muをag式で計算する場合、強度の異なる主筋が混在するとき、g1に鉄筋強度による鉄筋断面積の換算を行っていませんでした。
- RC柱断面算定の二軸曲げの検討において、芯鉄筋を入力している場合で、かつ[断面算定条件-RC部材-芯鉄筋の考慮]を"<1> <2>と<3>の有利な方"としたとき、許容曲げモーメントMaは"SRC規準(10)~(12)式"と"SRC規準(13)~(15)式"による値とで大きい方を採用すべきところ、直交方向のMaを計算する際、小さい方の値を採用する場合がありました。
- S梁の横補剛の検討において、入力した横補剛の間隔と、計算に用いる横補剛の間隔に1mm程度の誤差が生じる場合がありました。
- S柱の断面算定において、角形鋼管柱は常に組み合わせ応力度の検討を行うべきところ、[断面算定条件-S部材-柱-曲げ設計でのウェブの考慮]を"<1>しない"とした場合、検討していませんでした。
- 収束計算により求めるS柱の座屈長さ係数自動計算値の精度を向上しました。
- 構造心が梁せいの外側にあり、かつ柱の断面算定位置を"梁・柱面"としたとき、柱の端部断面算定位置が柱せいの値になっていました。
- RC接合部の断面算定(短期時の検定)において、柱の軸に軸振れが指定されている場合、柱の主軸方向に梁が取り付いていても、WARNINGメッセージNo.657を出力していました。
- RC接合部とSRC接合部の断面算定(終局時の検定)において、軸振れにより傾斜した梁が柱主軸に対して垂直に取り付くよう柱を回転させたとき、柱の回転角が45度の倍数以外では誤差によって梁が垂直に取り付いていないと誤認しWARNINGメッセージNo.657を出力していました。
- 継手の保有耐力接合の検討において、ハンチ部材を使用して、かつ、継手位置が塑性化領域にある場合、設計用曲げモーメントをMpによる応力勾配によって算定していました。
- ■ 断面算定-柱脚 ■
- 柱脚の設計応力は、梁面位置の値を採用すべきところ、基礎梁の構造心が梁せいの外側にあるとき、構造心から柱せい分離れた位置の設計応力を採用していました。
- S造露出柱脚の断面算定において、軸力が0かつ曲げモーメントが負値のとき、σcとTが負値となりQaが不正な値になっていました。
- スーパーハイベース偏心型(BSタイプ)のせん断耐力値が日立機材株式会社「柱脚検討システム(S/SRC)」の計算結果より小さい値となる場合がありました。
- ■ 断面算定-耐震壁 ■
- 耐震壁の断面算定において、付帯柱の鉄骨は柱脚側を用いているため、柱脚RCのSRC付帯柱はRC柱として認識し、RC耐震壁として計算すべきところ、柱頭側の鉄骨、または柱脚RCに変更する前に入力していた柱脚側の鉄骨を用いて、SRC耐震壁として計算していました。
- ■ 部材耐力計算 ■
- 柱の断面算定位置を"梁・柱面"とした場合、フェイス位置は梁面とすべきところ、構造心が梁せいの外側にあるとき、梁の構造心から柱せい分離れた位置をフェイス位置としていました。
- ■ 必要保有水平耐力 ■
- 必要保有水平耐力計算において、Ds算定時の柱のせん断力(長期を含む)が0になる場合で、かつ[保有水平耐力-計算条件-部材種別の判定-未崩壊部材の余裕度による破壊モード判定]を"<2>する"としたとき、計算中に不正終了していました。
- ■ せん断設計 ■
- 終局せん断耐力Quの再計算およびクライテリアのチェックにおいて、"靱性指針式"により計算した梁のQuが0になる場合など、(Qu-Qo)が負値になるとき、安全率(Qu-Qo)/Qmの値は0としNG部材とすべきところ、安全率が不正な値となり、誤ってOK部材となることがありました。
- ■ 限界耐力計算 ■
- 損傷限界の計算において、[2.6荷重増分条件-解析終了条件-重心の層間変形角]および[最大の層間変形角]が解析に考慮されていませんでした。
- 安全限界時の雪、風のブレースの検討結果において、"右上""右下"を逆に出力していました。また、Ver.1.1.1.5以降では、"Nu"や"N/Nu"が不正な値となっていました。
- 限界耐力計算において、[建築物の減衰を表す数値hの計算方法]を"<1>第一号(部材毎)"とした場合、鉄骨ブレースの損傷限界変形δdに誤りがあったために、部材減衰特性が正しく計算できていませんでした。
- ■ 柱脚の自動設計 ■
- S造根巻き、S造埋込み、SRC造埋込みで用いるアンカーボルトの許容せん断応力度fsの計算方法を 0.38F から 0.3F に変更しました。
- 積雪荷重を考慮して計算した後、積雪荷重の条件を一般もしくは多雪区域に変更し再計算しても、積雪荷重の扱いが変わりませんでした。
- ■ 耐震壁の自動設計 ■
- [4.使用材料-4.2コンクリート]および[4.6.1コンクリート]のデータを「CSV入出力」で出力したCSVファイルをExcel®で編集した後、そのCSVファイルを「CSV入出力」で読み込んだ場合、Fcやsfsの値が1/10されて計算されることがありました。
- 付帯柱の鉄骨は柱脚側を用いているため、柱脚RCのSRC付帯柱はRC柱として認識し、RC耐震壁として計算すべきところ、柱頭側の鉄骨、または柱脚RCに変更する前に入力していた柱脚側の鉄骨を用いて、SRC耐震壁として計算していました。
- 構造計算書
- [2.4 断面算定条件-1.共通事項-13.耐力壁水平力負担率による剛節架構の応力割増し] を"<1>する"とした物件において、構造計算書を起動したとき、構造計算書が不正終了する場合がありました。
- 部材の設計方針と、結果出力でクライテリアのチェックの内容が一貫していないため、構造計算書「11.1.2 部材の設計方針-崩壊形保証の為のクライテリア」を削除しました。
- 構造計算書「4.7.2 建築物重量と地震力」において、[5.5 地震力計算用データ-多剛床の地震力計算方法]を"<1>全体をまとめて外力分布を求める"とした場合の出力について、以下の2点を変更しました。
- 表の表題「地震力:主剛床」を「地震力:全体」に変更し、「地震力:主剛床」の表を「地震力:副1剛床」「地震力:副2剛床」と同じ出力項目での出力を追加しました。
- 「地震力:副1剛床」「地震力:副2剛床」に出力している"全体∑wi"を"全体Wi"に変更しました。
- 「11.3.2 Ds算定時の応力図」、「11.4.2 保有水平耐力時の応力図」の凡例について、"(長期応力を含む)"から"(長期荷重時の応力や反力を含む)"に変更しました。
- 「11.4.3 保有水平耐力時の支点反力図」の凡例について、"※ RV1,RV2は長期荷重時の反力を含みます。"を追加しました。
- 出力部
- 結果出力「[3]応力解析結果-【 部材応力の記号説明 】」において、"なお,数値は柱頭の値を出力します。"から"なお,数値は柱脚の値を出力します。"に変更しました。
- 終了時メッセージ「WARNING 767 壁量・柱量を補正している」が出力される条件のとき、[10.2 剛度増大率]を入力しても終了時メッセージ「WARNING 768 剛度増大率を直接入力している」を出力していませんでした。
- 以下の条件のとき、[13.8 基礎梁応力の直接入力]の入力データが誤って出力されていました。
- 「入力データリスト」を出力した後、[13.10 BF1の利用方法-BF1計算結果の利用]を"<2>する"から"<1>しない"に変更し、基礎関連データが出力されない状態で、再度「入力データリスト」を出力したとき
- 「入力データリスト」、および、構造計算書「15.エコーデータ」において、[13.1 計算条件-基礎の種類]を"<0>考慮しない"、[13.10 BF1の利用方法-BF1計算結果の利用]を"<1>しない"としたとき
- 入力データリスト「基礎関連データ-フレーム外基礎の配置」において、層の出力は、層名を出力すべきところ、層の番号が出力されていました。
- 入力データの出力「[13]基礎関連」において、出力項目の番号が重複していたため、「(4)基礎の配置」以降を変更しました。
修正前
(4) 基礎の配置
(4) 基礎の配置(フレーム外基礎の配置)
(5) 偏心距離
(6) 水平力の直接入力
(7) 基礎梁応力の直接入力
(6) 杭頭曲げモーメント
修正後
→ (4) 基礎の配置
→ (5) フレーム外基礎の配置
→ (6) 偏心距離
→ (7) 水平力の直接入力
→ (8) 基礎梁応力の直接入力
→ (9) 杭頭曲げモーメント
- 結果出力の終了時メッセージ「722 設計軸力が許容軸力を超えているRC部材(柱)がある。」の"参照箇所"が「5.8 RC柱」でなく、「5.10 S柱」となっていました。
- 入力部
- [1.基本事項]-[22.X軸軸名]~[25.階名]が"INPUT"の状態で、層・軸の追加・削除を行うと、[9.階高]、[11.構造心とのずれ]、[12.部材の寄り]、[14.各層スラブ厚]の入力画面に表示される軸名、層名、階名が、一部誤った名称に変わっていました。
- [1.基本事項]-[19.計算ルート]の"構造計算手法"を変更して[キャンセル]で画面を閉じた場合、[1 基本事項]の画面を閉じると、無効となるべき"構造計算手法"が変更されていました。
- [6.部材形状登録-6.5開口]の包絡に入力不可である"0"のデータが登録される場合がありました。(データ入力後に「包絡方法の選択」を"する"から"個別指定"に変更した場合など)
- 新規作成時において、[1 基本事項]の"Y方向スパン数"や"全階数"を入力するとき、値を消去して、他の項目へフォーカスを移すと、実行時エラーが発生していました。
- [12.3 梁符号と配筋-梁配筋入力]スターラップ、および、[12.4 柱符号と配筋-柱配筋入力]フープで、高強度せん断補強筋を入力した場合において、画面下の/MESSAGE/欄に表示されるpwの値が、高強度せん断補強筋の種類に関係なく、常にウルボンの鉄筋断面積を用いて計算されていました。
- [14.2.1 計算条件]を開いて何も変更せずに閉じたとき、保有耐力関連の解析状態が"再計算"から"解析済"になる場合がありました。
- マウス入力
- 3D図の実寸表示で、最下層の柱の幅が取り付く大梁のせいよりも大きいとき、柱の底面が梁の下端に揃っていませんでした。
- [見付面積の考慮]で[梁・小梁特殊荷重]のヘルプが呼び出されていました。
- 『ライセンスマネージャ』がVer.3.11以上の環境でマウス入力を起動すると、不要な「処理中」というウィンドウが表示されていました。
- 作図部
- 3D作図において、特殊荷重リストの描画のタイプ11~13のP3、タイプ14のP6、タイプ15のP3において、寸法線の描画方法を改善しました。(距離が表示枠内に収まるときは、図に合った寸法線を描画します)
- 3D作図において、Windows VistaおよびWindows7で、操作ウィンドウ、M-N耐力曲線のツールウィンドウの表示が一部欠けていました。
- 作図において、以下の図を印刷する際、"Adobe PDF"ファイルに保存したとき、スケールが変わる場合がありました。 「PERS」、「三面図」、「Q-δ曲線(一次設計用)」、「Q-δ曲線(保有水平耐力用)」、「保有耐力と必要保有耐力」、「Bdi・固有値解析結果」、「Bsi・固有値解析結果」、「Q-δ曲線(損傷限界用)」、「Q-δ曲線(安全限界用)」、「Sa-Sd関係図」
- 作図の平面図において、[指定]の[表示項目]の"剛床""非剛床"を"多剛床""剛床解除"にそれぞれ変更しました。
- CSVファイル入出力
- CSV入出力において、「保有水平耐力計算条件(終局耐力)」"RC梁・柱Quの算定式"、"RC耐震壁Qu算定式"、"柱危険断面位置採用方法"が 3 であるCSVファイルを読み込むと、入力範囲内であるのに範囲外と判定していました。
- その他
- オプション機能の『Super Build/S耐震診断』を起動したとき、応力解析が終了している状態であるのに「WARNING No.43 建物高さH、S造の高さHsが取得できなかったため、0としました。」というメッセージが出力されていました。
- メイン画面において、Windows7で、スクロールバーが欠けていました。
- [入力データの出力]の[12 断面算定-(2)鉄骨関連データ-(9)ダイアフラム形式]が禁止マークになっている状態で、[すべて]ボタンでチェックを付けて出力した場合、出力されてはいけない (9)ダイアフラム形式 が出力されていました。
- [入力データの出力]の[12 断面算定]の項目指定において、以下の不具合を修正しました。
- 出力指定詳細項目[(2)鉄骨関連データ]で、[すべて]ボタンでチェックを付けると、[(1)鉄筋関連データ-(1)鉄筋重心位置]にもチェックが付いていました。
- [(7)部材の条件等]で、[すべて]ボタンでチェックを付けると、[(1)鉄筋関連データ-(2)スラブ筋]にもチェックが付いていました。
- 出力指定詳細項目[(7)部材の条件等]で、出力項目「すべて」のチェックボックスにチェックを付けると、[(1)断面算定省略部材~(6)接合部の形状指定]にチェックが正しく付きませんでした。
- 出力指定詳細項目[(8)設計用応力の割増し]で、出力項目「すべて」のチェックボックスにチェックを付けると、[(1)常時荷重時~(4)地震荷重時]にチェックが正しく付きませんでした。
- 入力データの出力の指定画面において、[13 基礎関連データ]の出力指定詳細項目に[(5)フレーム外基礎の配置]を追加しました。(これまでは、[(4)基礎の配置]の指定で、「フレーム外基礎の配置」も合わせて出力されていました)
- 解説書
- 以下の解説書において追記および修正を行いました。
- 「マウス入力 解説書」
- 「入力編」
- 「計算編」
- 「出力編」
- 「CSVファイル入出力」
- 「耐震壁、柱脚の自動設計 解説書」
- 「3D作図 解説書」
- 登録済み鋼材リスト
- 「SS3限界耐力 計算編」
---[END]---
注意事項
- 本ソフトウェアをご使用になる前に、ソフトウェア使用許諾契約書をよくお読みください。ご使用になった時点で、ソフトウェア使用許諾契約書に同意されたものとさせていただきます。
- アップデートを実行する前に、他のアプリケーションソフトを終了してください。
- インストール手順は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、画面上の指示にしたがってインストールを完了してください。
- ダウンロードには、IDとパスワードが必要です。対象者は、『Super Build 総合メンテナンス』ご契約者様です。
- ダウンロードファイルは、公開日に『Symantec AntiVirus』でウイルスチェックを行い、安全を確認しております。
- 対象バージョンは、『SS3』Ver.1.1.1.5以上、『ライセンスマネージャ』Ver.3.11以上です。
ご使用の『SS3』、『ライセンスマネージャ』のバージョンをよくお確かめの上、ダウンロードしてください。
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