旧Ver.6.25 → 新Ver.6.30（VerUp対象Ver.6.20以上）

インターネットダウンロード : 2009/03/24

◆機能アップ

［データ入力と訂正］-［上書きリンク］で、『US2（改）』の既存データに、再度、『SS3』から転送したいデータ項目を指定できるようにしました。
指定したデータのみが更新されます。この機能により『耐震診断』の結果利用や耐震補強などによるシミュレーションにおいて、『US2（改）』で登録した非充腹形鉄骨No.や内法高さの補正などのデータを残して『SS3』で更新されたデータだけをリンクすることができるようになります。

◆変更点

梁の降伏判定において、増分解析中の各Stepで生じるせん断力の符号付きの値と正値のせん断耐力とを比較していたため、負値の場合正しく判定できないときがありました。

「解析終了時応力図」を重力単位系で出力した場合に、柱のせん断力が -99.9［t］を超えると、マイナス符号が出力されていませんでした。
また、SI単位系で出力した場合に、柱のせん断力が -9999［kN］を超えると、マイナス符号が出力されていませんでした。

Vistaで実行したとき、メインウィンドウのスクロールバーが少し欠けていました。

起動したプログラムバージョンよりも大きなバージョンのデータを開こうとしたときのメッセージで表示されるデータバージョンが100倍の値になっていました。

解説書において追記および修正を行いました。詳しくは各解説書の更新履歴を参照してください。

プログラムアイコンを変更しました。

スプラッシュウィンドウ（起動画面）およびバージョン情報の画面を変更しました。

Webサイトへのリンクアドレスの拡張子を〜.htmから〜.htmlへ変更しました。

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