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Super Build/WRCアップデートファイル

更新内容

旧Ver.3.30 → 新Ver.3.35(VerUp対象Ver.3.10以上)

インターネットダウンロード : 2007/08/22

◆機能アップ
作図で、検定比図を追加しました。
結果出力で、検定比図と重心・剛心位置図を追加しました。
壁量の計算で、各階各方向のフレーム毎の壁量の最大値と最小値の比が2.0を越える場合にWarningを出力するようにしました。
[各種計算条件-壁梁断面検定1]の“壁梁断面に腰壁を含めない”を、壁梁と基礎梁それぞれで指定できるようにしました。
立体解析の結果出力に、壁柱応力の詳細出力(応力解析時に、直交部材により分割された単位での応力表)を追加しました。
「チェックリスト」を追加しました。
[ヘルプ−PDF解説書]から参照いただけます
結果出力で、壁率を国土交通省告示第593号 第二号イ形式の書式にしました。
(8/30 変更内容の欠落を補完しました)
◆変更点
床組が水平であるのに、荷重計算でWarning No.16が出力される場合がありました。
「壁梁せいの認識」を“壁梁リストの断面データを採用する”としていたとき、CMoQo表の出力において、垂壁部分の重量が壁梁自重として集計されることがありました。
なお、重量の合計には誤りはありません。
フレーム連結指定で、メインフレーム・連結軸ともに壁となっている箇所で連結を指定していたとき、水平力分担で当該フレームの水平力を0で計算していました。(応力解析までは正しく行えています)
立体解析において、偏心率・剛性率の計算方法を“応力解析結果による”としていたとき、変位を小数第三位で丸めた数値で計算していたため、若干の丸め誤差が生じていました。
壁量・壁率の検討に用いるβの計算において、下限値√(1/2)を考慮していませんでした。
長さが1000mm未満の雑壁が配置されていると、壁量・壁率で無意味なWarning No.22(メッセージは空白)が出力されていました。
[各種計算条件-偏心率・剛性率・層間変形角]の[雑壁の考慮]を“不利となるケース”としていたとき、雑壁を考慮した場合の全ての加力方向の最大水平変位・最大層間変位が、雑壁を考慮しない場合のY方向負加力時の値となっていました。
立体解析でかつ剛床の回転拘束をしないとしていたときの偏心率・剛性率・層間変形角の計算において、加力方向の変位ではなく最大変位を用いて耐力壁の加力方向の水平剛性を計算していました。
基礎梁の間に鉛直方向自由の支点を指定していたとき、その基礎梁の中央モーメントが不正な値となっていました。
断面検定表の地震時の応力(水平力に積雪荷重は考慮しています)に、積雪時(鉛直荷重)の応力が加算されていました。
終局時の部材検討において、せん断破壊が生じてDランクとなった部材に対して、せん断耐力の確認を行っていました。
地下階・PH階の偏心率・剛性率の値が出力されていました。

---[END]---


注意事項

  • 本ソフトウェアをご使用になる前に、pdfファイルソフトウェア使用許諾契約書をよくお読みください。ご使用になった時点で、ソフトウェア使用許諾契約書に同意されたものとさせていただきます。
  • アップデートを実行する前に、他のアプリケーションソフトを終了してください。また、更新内容を必ずご一読ください。
  • インストール手順は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、画面上の指示にしたがってインストールを完了してください。
  • ダウンロードファイルは、公開日に『Symantec AntiVirus』でウイルスチェックを行い、安全を確認しております。
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2007/08/22

WRC Ver.3.35

wrc_335.exe[21.8MB]

  • 対象バージョンは、Ver.3.10以上です。ご使用の『WRC』のバージョンを
    よくお確かめの上、ダウンロードしてください。
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