旧Ver.1.25 → 新Ver.1.26（VerUp対象Ver.1.24以上）
インターネットダウンロード : 2015/01/20

◆機能アップ

Windows 8.1 においてタッチキーボードのサービスが有効になっている場合、以下の操作で不正終了していたのを正常動作するように対応しました。

• 新規作成時 [共通事項－5.登録データの読込み]ボタンを押した場合
• 新規作成時 [共通事項－6.固定荷重の読込み]ボタンを押した場合
• メニュー[物件を開く]を選択した場合
• メニュー[設定－登録データの読み込みと書き込み]で“1.登録データの読み込み”を選択し、実行ボタンを押した場合
• メニュー[設定－登録データの読み込みと書き込み]で“3.固定荷重リストの編集”を選択し、実行ボタンを押した場合

◆変更点

【床の設計】

入力データ出力「4 床の設計」において、支持条件の表記が以下のように間違っていました。

• [RC床の設計－支持条件]を“2対辺固定他辺自由 短辺固定（一方向版）”と指定した場合

• 誤）2対辺固定他辺自由 短辺自由（一方向版）
• 正）2対辺固定他辺自由 短辺固定（一方向版）

• [RC床の設計－支持条件]を“2対辺固定他辺自由 長辺固定（一方向版）”と指定した場合

• 誤）2対辺固定他辺自由 長辺自由（一方向版）
• 正）2対辺固定他辺自由 長辺固定（一方向版）

【小梁の設計】

[RC小梁の設計－荷重データ－1.荷重登録]のP1～P6に“-10000.000”以下の値を入力して解析と結果出力を行うと、「処理が正しく終了しませんでした」とメッセージが表示され、結果出力ができませんでした。

[RC小梁の設計－荷重データ－1.荷重登録]の荷重タイプに“14”を指定した場合で、かつ、P1～P3に負値で床荷重表登録Noを指定したとき、積載荷重はラーメン用の値を用いて荷重項を計算していましたが、スラブ用の値を用いるようにしました。 荷重タイプに“15”を指定した場合で、かつ、P1に負値で床荷重表登録Noを指定したときも同様です。

【解説書】

解説書において追記および修正を行いました。詳しくは解説書の更新履歴を参照してください。

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