『SS7』の機能をPython言語から実行するオプションソフトウェア
Super Build®/SS7 Op.Python実行

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『SS7』の機能をPython言語から実行する
オプションソフトウェア

『Super Build®/SS7 Op.Python実行』(以下、『SS7 Op.Python実行』)は、 一貫構造計算ソフトウェア『Super Build®/SS7』(以下『SS7』)の機能をPython言語から実行するオプションソフトウェアです。『Super Build®/SS7 Premium』のライセンスが必要です。

1.『SS7 Op.Python実行』でできること

Python言語から『SS7』をコントロールする

Python言語のimport文で『Op.Python実行』のライブラリを読み込むことにより、『SS7』の主な機能を実行できるようになります。『SS7』をコントロールできる関数は『Op.コマンド実行』と同じです。あらゆる分野で人気が高く、学習情報も豊富なPython言語を使うことで、構造設計シミュレーションをPython言語だけで書き表すことが可能になります。

Python言語から『SS7』をコントロールする(イメージ)

ライブラリを利用する

普段使い慣れたライブラリを使ってプログラミングを行うことができます。

ライブラリを利用する(イメージ)
  • ※Pythonは、Pythonソフトウェア財団によって管理されるプログラミング言語です。
  • ※pandasは、オープンソースのデータ解析を支援するライブラリです。
  • ※Numpyは、オープンソースの数学計算ライブラリです。
  • ※scikit-learnは、オープンソースの機械学習ライブラリです。

2.特長

  • 『Op.Python実行』は、Python言語から『SS7』の主な機能を実行します。
  • Python言語によりCSVファイルの読み込みや変更ができるため、物件データの生成や計算結果の判定などの処理が可能です。
  • 『SS7』本体は起動しないため、より高速に処理できます。
  • 『Op.Python実行』用に作成されたプログラムがあれば取り込んで動かすことが可能です。
  • ※『SS7 Premium』のライセンスは必要です。

3.主なライブラリ

Python言語で使えるライブラリ

ライブラリ 動作内容
math 数学演算ライブラリ
numpy 科学技術計算ライブラリ、行列演算
pandas データ解析用のライブラリ、csvデータ処理
pillow 画像処理ライブラリ
Re 正規表現ライブラリ
matplotlib 描画ライブラリ、グラフ作成
sklearn 機械学習ライブラリ
pycrypto 暗号化ライブラリ
tkinter GUIライブラリ
コマンドファイルイメージと実行画面(イメージ)

4.動作環境

OS

Microsoft® Windows® 11 / 10 日本語版(64bit版)
※ARM版Windows®10、Windows®11 は動作確認しておりません。

CPU お使いのOSが推奨する環境以上
メモリ 4GB(8GB以上を推奨)
その他 DVD-ROMドライブ・インターネットに接続できる環境

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