1.わかりやすい計算書
構造計算書には、提出書類として提出先にも計算内容が明確にわかるように、計算式と各設定値を出力します。 もちろん、擁壁図や自重計算時の分割図も出力します。また、配筋データを入力することにより、概略配筋図を出力しますので、より明確に結果を確認できます。
2.詳細出力と簡易出力の2種類の出力形式を用意
出力形式は、詳細出力と簡易出力の2種類から選択できます。 1部材目だけを詳細出力、2部材目以降を簡易出力とすることができます。
3.解析結果のまとめ出力
擁壁ごとに解析結果のまとめを出力します。各照査内容と荷重状態を一覧表にまとめて出力しますので、結果可否の確認が容易にできます。
4.任意に出力指定
表紙、基本事項、計算条件、解析結果のまとめ、概略配筋図などの出力は、任意に出力指定ができます。
5.出力可能桁未満の値の処理方法が選択可能
結果出力値の出力可能桁未満の値について、“切り捨て” “四捨五入” “切り上げ”の3つから選択できます。
6.自動的に小数点位置を調節
計算結果を出力する際、大きい数値の場合には自動的に小数点位置を調節し、出力します。
7.宅地防災マニュアル事例集
逆L型擁壁の設計例(実背面を作用面とし、地震時の計算も行う)
『宅地防災マニュアル(改訂版)』は、平成10年に出版されています。しかしながら『宅地防災マニュアル事例集』は平成5年に出版されており、(改訂版)により一部設計条件が異なり、計算結果が必ずしも一致いたしませんので、あらかじめご了承ください。
8.代表的な行政庁の設計例
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