1.一貫構造計算ソフトウェアとの連携
弊社一貫構造計算ソフトウェアの結果を読み込み、一貫計算の解析モデルそのままに応答解析ができます。(『SS7』『SS3』で扱う特殊形状すべてに対応)解析結果をもとに、部材の曲げ・せん断・軸方向の復元力特性(スケルトンカーブ)を作成します。
2.以前使用した入力データの読み込みが可能
以前使用した免震・制振部材、解析条件、地震波などを、新規データ作成時に読み込むことができます。
これにより、一貫構造計算ソフトウェアのデータを読み込んですぐに応答解析を実行することができます。
3.1つの物件データでさまざまなケースの組み合わせが可能
1つの物件データで、解析条件と外乱とを組み合わせて解析をすることができます。外乱もグループごとに設定できます。
4.複数結果の比較検討でケーススタディが簡単
1つの物件データに、免震・制振部材の配置方法など、設計条件を変更した複数の結果(最大5つ)を持つことができます。
それぞれの計算結果を簡単に比較検討ができます。
計算結果に対応した入力データの復元が可能で、さまざまなケースを試して元に戻すこともできます。
- *1符号タイプ(免震支承材(SS7データ)、免震用ダンパー(SS7データ))の登録内容と配置状態のみが対象です。
- *2『SS7 Op.免震部材』により『SS7』において免震部材を扱うことができます。登録・配置した免震部材は『3D・DynamicPRO』に読み込まれ、編集することも可能です。
5.一貫計算データの確認
リンク元の一貫計算の物件データ情報(名称・バージョン・計算日時など)を確認できます。
6.複数起動
1つのPC上で複数の『3D・DynamicPRO』を起動することができます。同時起動数は制限ありません。