地盤情報・液状化判定ソフトウェア
SS21/SoilBase2008
地盤情報・液状化判定ソフトウェア
『SS21/SoilBase2008』は、各種地盤情報(N値、土質名、FC値、qu値、VS値、VP値等)および液状化判定を行うソフトウェア(プログラム)です。
また、「建築基礎構造設計指針(2001年版)」に基づいて液状化の判定を行うこともできます。
1.ソフトウェア紹介
地盤情報データベースとして幅広く活用
一貫構造計算ソフトウェア(プログラム)『Super Build®/SS7』、基礎設計支援ソフトウェア(プログラム)『Super Build®/BF1』、『SS21/ShakePRO』、『SS21/ShakePRO-L』、『SS21/Dynamic表層地盤アンプリファイア2007』、および今後新たに開発される地盤情報を必要とするソフトウェアに、地盤情報を提供します。
液状化判定が可能
日本建築学会「建築基礎構造設計指針(2001年版)」に記載されている内容に従い、液状化判定を行います。液状化発生の可能性やその程度を予測する数値結果が確認でき、液状化危険度を総合的に判断するための指標を得ることができます。また液状化による地盤物性値の変化率等も計算し、杭の設計に反映させることができます。
土質柱状図を簡単に作成
N値や土質名を入力すると、同時にその内容が土質柱状図に表示されます。
土質記号は、JACIC(財)日本建設情報総合センター「ボーリング柱状図作成要領(案)解説書」に対応しています。
液状化判定結果が土質柱状図にプロットされます。