1.Fl値法による液状化発生予測
2.PL値による液状化危険度予測
PL | 液状化の危険度 |
---|---|
0 | かなり小さい |
~5 | 低い |
5~15 | 高い |
15~ | 極めて高い |
3.繰返しせん断変位による液状化の程度予測
補正N値と応力比のプロット点における繰り返しせん断ひずみγcyを、隣接するグラフ値の対数補間によって得ます。
Dcy(cm) | 液状化の程度 |
---|---|
0 | なし |
0~5 | 軽微 |
5~10 | 小 |
10~20 | 中 |
20~40 | 大 |
40~ | 甚大 |
4.液状化による水平地盤反力係数の低減率
補正N値と対象地層の深度から水平地盤反力係数Khの低減率βを連続曲線で示されたグラフ値から得ます。
5.液状化による地盤剛性低下率・液状化に至る前の水圧上昇比
繰返しせん断ひずみγcyから地盤剛性低下率をグラフ値から得ます。また水圧上昇比ruは、ru=Fl-7 から得ます。
※ 図は計算概要を示すためのものであり、プログラムにこれらの出力機能はありません。