1.加力方向や表示フレームの切り替え
加力方向や表示フレームの切り替えは上部のボタンによりシームレスに行えます。表示項目の指定画面もマウスの右クリックにより簡単に呼び出せます。
2.各階の耐力
各階の耐力が一目でわかります。
※増分解析の損傷限界時・応答時・安全限界時や各ステップ毎のQ-δ関係がグラフで表示されます。
3.限界時における状態
損傷限界を増分解析した場合、損傷限界に達した箇所を確認することができます。 解析終了時のヒンジ状態を表示することで、安全限界時の状態の確認が容易に行えます。また、ヒンジ発生ステップ数の表示により、建物の崩壊過程を確認することができます。
4.各限界時に対応する固有値
各限界時に対応する固有値を確認できます。
5.塑性率の表示
塑性率の表示で部材の変形を確認できます。
※指定値以上の塑性率のみを表示することができるので、設計上重要な部材の発見が容易となります。
6.応答スペクトル必要耐力と保有耐力との比較図
地震応答スペクトルと建物保有耐力との比較図により、建物の安全性が視覚的にも確認できます。