1.『SS7』データからST-Bridge形式ファイルへの変換方法
『Super Build®/SS7』と『Super Build®/SS7 ST-Bridge 変換プログラム』を利用することで、一般社団法人
buildingSMART Japan によって開発された、日本国内の建築構造分野での情報交換のための標準フォーマットである
「ST-Bridge形式」のファイルを出力することができます。
ここでは、その操作手順を紹介します。
2.ゾーンデータを可視化する機能の紹介
ゾーン形式の入力において、ゾーンデータを可視化する機能を紹介します。
節点や部材の範囲指定を平面図・立面図上で可視化できるため、入力ミスを見つけやすくなります。
3.『SS7 Op.柱梁断面リスト』の操作と描画設定機能のご紹介
『SS7』のオプションソフトウェア『SS7 Op.柱梁断面リスト』の操作と主な描画設定機能を動画でご紹介します。
4.『SS7 Op.免震部材』の機能紹介
『SS7』のオプションソフトウェア『SS7 Op.免震部材』の機能と操作を動画でご紹介します。
5.スキップフロア
スキップフロアや部分的な中間層をモデル化するためにダミー層を指定できます。
上下の指定層と合わせて1つの層としてモデル化できます。
このとき地震力や層間変位、偏心率、剛性率を1つの層として計算します。
6.多様なブレース
さまざまなブレースを取り扱います。
引張りのみ有効なブレースでは、東京都指針に記載されているブレースが登録済みです。
配置は、同一フレーム上の任意節点間や多層、多スパン間にできます。モデル化においても、構造心ではなく基礎梁天端へ配置した応力解析ができます。
7.開口際スリット
スリットは、完全スリットのみを扱います。壁の周囲と袖壁部分で区切られる12 か所に配置できます。
8.逆梁
梁のレベル調整で逆梁を配置できます。梁レベル、スラブの取り付き位置を考慮して剛性計算および耐力計算を行います。