INTERVIEW

石川さん

夢は、建築構造と情報処理、
両方の分野に精通すること。

開発部

石川さん

2014年入社
環境科学部 環境建築デザイン学科 卒業

INTERVIEW
  • Q.

    なぜユニオンシステムに入社を決めたのですか?

  • A.

    大学で建築構造の解析に関する研究を行っていましたが、解析ソフト導入のための環境構築や解析結果の整理、また結果の二次処理などデータ整理が不慣れで、目的以外のことに時間がかかることに対して歯がゆさを感じていました。そんなとき、求人広告サイトで当社のことを知り「ここなら建築構造をしつつ、歯がゆかった情報処理のスキルも身につけられる」と思い選考を受けました。選考を通じて、幾度となく若手、中堅、ベテランの社員の方々と話し、研修内容や業務内容、また人柄や社風についても良い印象を受け、そのまま入社を決めました。

  • Q.

    現在担当している業務について教えてください。

  • A.

    一貫構造計算ソフト『Super Build®/SS7』の入力画面の作成と、セットアッププログラムの作成に携わっています。入力画面やセットアッププログラムはどちらもプログラムの根幹部分であり、ミスがあると影響の大きな業務ですので、日々作業ミスがないように細心の注意を払っています。また、作業からできるだけ無駄を省いてミスを減らすような環境整備をはじめ、人の目では確認しきれない大量のデータをチェックする補助プログラムなどの作成も行っています。入社動機に挙げた情報処理に対する歯がゆさは、今ではほとんど感じなくなりました。

  • Q.

    仕事にまつわるエピソード(嬉しかったこと、失敗談など)を教えてください。

  • A.

    今までできなかったことができたとき、今までよりも効率的に仕事ができたとき、会社や周りの人がしっかりと評価してくれます。がんばった結果を評価してもらえると、仕事へのモチベーションも上がります。そういった社風からか、自分の業務範囲だけに捕らわれず自立心を持って仕事に取り組まれている方が多いと感じます。そして、そういった環境が自分も一層がんばろうという気にさせてくれます。

  • INTERVIEW
  • Q.

    将来の夢・目標を教えてください。

  • A.

    夢は、建築構造と情報処理、両方の分野に精通することです。一貫構造計算ソフトの性質上、この二つは切っても切り離せない関係です。建築構造と情報処理それぞれのスペシャリストが協力するというのも一つですが、一人で両方の分野に精通できればまた違う視点が見えてくると考えています。社内外の色々なところから情報を収集し、実際に使い、少しずつ自分のやり方を確立したいと思っています。

  • 若手の発言も、 良い案であれば採用してもらえる。

  • “中途半端で終わらせない”、“より良い方法を模索する”、“結果のために妥協しない”、そんなプロ意識を持った人が多いと感じます。全体的に前向きな意見を聞くことが多く、ちょっとした会話が議論に発展することも度々ありますが、そういったコミュニケーションのおかげか人間関係も良好に感じます。また、議論の中では若手の発言もしっかり聞いてもらえ、良い案であれば若手、ベテランに関係なく採用してもらえます。また、発案者としてもしっかり評価してもらえます。みんなが“より良い”を目指していることが感じられる社風が気に入っています。
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